Yahoo!より、
月17万円でも苦しい…「理想の貧困」の誤解、家計簿でくつがえす
11/8(水) 7:00配信 withnews
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00000005-withnews-soci&p=4
記事より、
「だいたい、削れる費目って、住居費、食費、教育費、交際費しかないんです。だから、子どもの貧困支援で、子ども食堂とか、進学支援とか、この費目にあたる部分の支援が必要ですよねと説明すると、説得力をもって聞いてもらえます」・・・
「批判する人は、自分も苦しい暮らしをしている人が多いですよ。自分も貧困なのだと認めたくないというのもあるでしょう。『うちだって苦しいけど、頑張った。支援をすることで子どもが甘える。我慢をするべきだ』と言われます」・・・
家計簿体験にある「娯楽・交際費」は、特に他人から「ぜいたくだ」と言われやすい費目です。
「子どもにスマホなんて必要ない。ガラケーでいいと言う人がいますね。リアルが充実している子は、確かにスマホは要らないかもしれない。でもお金がないから部活ができず、親は夜遅くまで働き、友だちも少ない状態で、スマホは神のツールですよ。遊べるし、つながれるし」・・・
「メディアを全否定する気はありません。メディアにもいろんな人がいます。演出の度が過ぎることがある、というのが問題です。メディアには、やはり当事者の声を報じてもらいたい。説得力がありますから。ただ、『うまく語れる子』にメディアの注目が偏っている」・・・
支離滅裂な記事なので何が何だか分からないが有益な部分はある。
まず、住居費、食費、教育費、交際費しか削れる部分がないというところ。
これはその通りで、家計の見直しでファイナンシャルプランナーが真っ先に狙うのが食費だ。
意識しないで食費に10万円近くかけているケースも多い(外食を含む)。ここをちょっと工夫するだけでかなり家計は楽になる。
住居費は賃貸住宅で住み替えも可能なら削ることができる。
ただし、子持ちでかつ就学時期になってしまっているとなかなか難しい。
基本的に住居費を改善できるのは独り者と考えていいだろう。
教育費や交際費はもちろん削ることは可能だが、これは目に見えてきつく感じる。
従って、家で食事をする際に低コストにするというのが最も痛みが少なく、節約をする方法なのだ。
その他、貧困者はメディアに取り上げられる貧困者に厳しいなどはそうだろうなと思うところ。貧困と子供の躾のデタラメさがそのまま直結しているように書いてあるのはちょっと違和感がある。
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