もちろん、答申があったから文科省は認可するという必要はないということは理屈としてはある。
しかし、これまでの過程において文科省が一切関知していないというものではなく、議論を一緒にしてきたものだ。
それに対して1から見直すというのはあり得ない話だ。
文科省のサボタージュ体質をよく表しているのだが、それは今の現役の文科省の役人はサボタージュはいけないとしているのだから、それに対してはOBとしてどう考えているのかを述べる必要がある。
Yahoo!より、
前川氏「大臣が答申通りに認可の必要ない」
11/6(月) 21:17配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171106-00000622-fnn-soci
サボタージュ親父、おやじキラーなどが絡んだのが加計学園の問題。
いずれも、本来業務の遂行能力がないということでは共通している。
記事では、
加計学園の獣医学部について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が、2018年春の新設を認める見通しであることが明らかになったことについて、前川前文科事務次官が取材に応じ、「大臣が設置審の答申通りに認可する必要はない」と持論を展開・・・
「負えない責任まで負うことになる」、「本来、国家戦略特区諮問会議で判断すべきことを含めて、文科大臣が責任を引き受けることになってしまう」・・・
後段の部分はおやじキラーがそう言ったのだろう。
グタグタすぎる。
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