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民進党の前原代表としては、自分の政策提案が実現されるのだから何も悪いことはない。
そんなに大事なら隠して置くべきだし、それほどのアイディアではないからこそ、コピーされるのだ。
Yahoo!より、
安倍首相は盗んだのか？ついに”禁じ手”へ。フジテレビ平井文夫解説委員の解説
9/22(金) 18:47配信 ホウドウキョク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00010006-houdoukvq-pol
記事より、
「消費税の使い道を、財政再建から幼児教育に振り替える」
という主要公約が、民進党の前原代表から盗んだのではないかという疑惑が浮上し、民進党は争点隠しだと批判・・・
対立軸がないと表が得られないという単純な構図の選挙はやめたほうがいい。
すでに二大政党制は成り立たない。
民進党に入れる人は決して民進党が与党になることを想定などしていないのだ
国会で議論することに期待する、それだけ。
だから、政策が同じ方向に向いていても何ら問題はない。
若干の矛先を変えるというディテールの話だ。
そうしたちょっとした影響力だけ期待されているので政権をとるとか言わずに、アイディアをだすのは民進党、実現するのは自民党ぐらいの割り切りで選挙を戦うのが素直な戦略だろう。
日本人には自民党ばかりで議席を占めると不健全だという思いが強い。
ある程度は民進党などの野党枠は確保されることになっている。
だが、あまりに政策を進めない反対だけの野党、政権を奪うことだけに力を注ぐ野党は求めら得ていないのだ。
選挙のあり方はすでに二大政党制が失敗に終わったことから、改める必要がある。
正解は自民党の派閥政治の復活、中選挙区制の復活だ。