発注者は国だ。
国の工事で人がどんどん死んでいく。
恐ろしい現場。
呪われた新国立競技場が東京オリンピックの会場としてふさわしいのか甚だ疑問だ。
この際、別の会場にしたほうがいいのではないだろうか?
工事のスピードを落とすにはそれしかない。
Yahoo!より、
“新国立過労死”で新証言「尋常でない現場だった」
7/23(日) 12:44配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170723-00000029-jnn-soci
記事より、
「現場の動きがどんどんどんどん変わりまして、朝決まっていたことが何時間かすると突然変わって、それに対応するために、いろいろなことが発生して。尋常じゃない。そうそうこんなひどい現場には出会わないよねという状況。(自殺した男性以外も)突然、来なくなっている人いました。“限界ですよ”と言っていたら、2〜3日後くらいに、そういえば来ないと」(新国立競技場の建設現場で働いていた作業員)・・・
未だに、元請けは大成建設や隈研吾であるこは明らかになっているのだが、具体の会社名が公表されていない。
会社名も公表されないなかで、今回の新入社員の自殺について真摯に対応しているなんて言えない。
こそこそして逃げ隠れしている会社であることは明らかだ。
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死人まで出してつくるものではないだろう。
そもそも、もともとはザハの設計で決まっていたのが新国立競技場。
その時点から取り組んでいれば、こんな突貫工事にならなかったのは明らかだ。
Yahoo!より、
東京五輪まで3年…新国立競技場の「新たな火種」
7/16(日) 11:03配信 東スポWeb
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170716-00000002-tospoweb-spo
記事より、
迷走の連続だった。12年、英国の建築家ザハ・ハディド氏の建築会社「ザハ・ハディド アーキテクト」の作品が応募46作品の中から最優秀賞に決定。ところが、当初の総工費1300億円が、試算し直すと3000億円に膨れ上がり、世論は猛反発。結局、15年7月に、安倍晋三首相(62)の「白紙に戻す」との鶴の一声で再コンペを行うことになった・・・
ということで、もとはと言えば、総工費が高いという「世論」が23歳の新入社員を結果的に殺したのだ。
もちろんマスコミが大騒ぎし、野党も大騒ぎしたのは記憶にあたらしいところ。
何でも疑ってかかる批判するはいいのだが、そのことで人が死ぬことを考える必要がある。
マスコミはこの死んだ新入社員に対してどう償うつもりか?
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