「お金がないから、国立大学しか行かせられない――」。高1のころ、両親にそう言われました。実家は佐賀で、ラーメンが1杯500円ぐらいの中華料理屋を営んでいます。裕福な家庭ではないので、学費や寮費が安い国立大なら進学してもいいと・・・
500円のラーメンでも売れれば無茶苦茶儲かるけれど。
自営業の場合は所得の控除が大きいので低所得と認定されやすいというのは、日本の今の制度の問題でもある。
Yahoo!より、
上京して国立大、仕送りもらわずに 優木まおみさん
7/12(水) 10:21配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000027-asahi-soci
記事によると、
国公立大で学ぶ意義は何でしょうか。東京学芸大を卒業した優木まおみさん・・・
大学進学を目指したのは、東京のテレビのキー局のアナウンサーになりたいという夢があったからです。そのために東京の大学に行くのが一番の近道・・・
学芸大では、家賃が月額3千円の寮に入りました。生活費は光熱費を含めて月に1万円。育英会(現・日本学生支援機構)の奨学金4万6千円を借り、1年生の後半からは保護者の低所得を理由に学費免除を受けました。アルバイトをして、両親からの仕送りはもらわずに生活・・・
ということ。
それでも、
いざ大学に入ってみるとイメージと違って。友だちはできないし、授業にも興味が持てず、単位を落としてしまいました。大学にいる目的を見失って、「これじゃダメだ」と思い、留学しようと決めました。バイトを三つくらい掛け持ちで100万円ほどためて、手数料がかかるから業者も通さず手続きをすべて自分でやって、1年の後半からハワイ大学に留学・・・
ということで、これらの行動には常に「お金がない」がベースにある。
優木まおみはそういうバックグラウンドだったんだ・・・と。
歳をとって結婚して家族をもちすっかり安定すると何でもしゃべるんだなあと。
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