高齢者だから反射神経は鈍く、急な動作に対応できない。
Yahoo!より、
ニトリのエスカレーター 車いす転落 巻き添え女性死亡 高松
7/11(火) 19:57配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170711-00000549-san-soci
記事より、
10日午前10時40分ごろ発生。夫が車いすの妻を2階から3階に向かうエスカレーターに乗せていたところ、降り口付近の段差でバランスを崩し転倒した。夫婦の後方にいた渡辺清美さん(76)=同市=が巻き込まれ、エスカレーターの中段付近まで転落。全身を強打し、同日夜、搬送先の病院で死亡・・・
ということで、加害者は79歳の車いすに乗った女性とそれをエスカレーターに乗せていた夫の81歳。
車いすで上がろったところからエスカレーターを降りようとするときに引っかかり、後ろに落ちたというのが今回の事故。
危険回避能力が高齢により落ちているのに、わざわざエスカレーターで車いすを運ぶという暴挙に出た夫。結局、2人とも転げ落ちて、亡くなったのが76歳の女性。
緩傾斜のすべてが後期高齢者だ。
高齢者が増えていく中で、当然、エスカレーターの利用者も高齢化している。
後期高齢者でも対応できるエスカレーターの速度とはどのくらいか?
少なくとも一般の人向けよりは3割程度遅いのではないだろうか?
今回のような事故は既にいくつか起きているのだが、エスカレーターの基準を変えようという話はない。ただ、ガイドラインとしてはエスカレーターの速度の調整という項目がある。
事故があったエスカレーターには、その速度が問題という意識があるのだ。
果たして、今回のエスカレーターの運航速度は後期高齢者にマッチした適切なスピード(遅さ)だったのかが今後問われるだろう。
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