Yahoo!より、
「ゴオーン」ため池2つ決壊、原形なく 小川に倒木次々 3人犠牲の福岡県朝倉市
7/12(水) 9:57配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00010001-nishinpc-soci
記事より、
国道から約500メートル上流の「鎌塚ため池」。・・・原形をとどめていない。
参考)日本財団より
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00103/contents/114.htm
景勝地だったようだ。しかし、相当古いということなので、災害時の安全性についてはだめだったのだろう。景観を優先した可能性も・・・
「ゴオーン、ドオーンとこの世のものとは思えない音が、川からずっと聞こえていた。濁流と木々がぶつかっていたのだろうが、とにかく恐ろしかった」と近くの高台に住む久保山美智男さん(68)。ため池に流れ込んだ倒木の重みで堤が壊れ、勢いを増して下流の集落を襲ったとみている・・・
ということなのだ。
ため池が決壊して倒木と共に土石流が下流の集落を襲ったというのだから、ひとたまりもないということだ。
しかし、それでも、仮に集落の建物が木造ではなく、鉄筋コンクリートであったら・・・
おそらく死者は居なかったのではないだろうか?
ため池は作ってからかなり時間が経つものが多い。
その構造的な強度については、様々な問題があることがあらかじめ分かっていたはずだ。
例えば大地震があった場合に決壊しないか?ということについて大丈夫と言えるものは実は少ないのではないだろうか?
こうした防災の観点が無かったために今回の大雨で死者が出たということではないだろうか?
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