瓦屋根を全てやめて銅板やガリバリウム鋼板で屋根を葺けば
確実に耐震性は上がり、軽くなることで圧死のリスクも圧倒的に少なくなる。
雨音がうるさくなるという難点はあるが。
産経新聞より、
瓦屋根の耐震性能は? 淡路島の瓦工業組合が国交省の専門家招いて講演会
http://www.sankei.com/smp/west/news/170708/wst1707080046-s1.html
記事より、
重い瓦は地震に弱いという風評に対して正しい知識を広めよう…
これは、トンデモない話で、風評などではなく、確実に重い屋根は地震に弱い建物に繋がる。
日本の木造住宅は柱が細すぎる。
その細い柱に重い瓦屋根は自殺行為だ。
軽い瓦屋根にするというなら分かるが、重い瓦屋根でも地震に大丈夫とは…
よく言えたものだ。
実際に国交省の人間が示した数字は、
瓦屋根0・51、スレート屋根0・62、金属屋根0・6
という評点。1.0が基準だ。
軽い屋根にするだけで20%も耐震性がアップする。
しかも屋根のコストは瓦屋根より安いのだ。
阪神・淡路大震災の教訓を全く活かせない淡路島の瓦工業組合は守銭奴かつ殺人組合だ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image