これらの展開により、 MVNO系としては一人勝ち状態になっている.
これをドコモが黙って見ているはずはない.
同様なサブブランドとして、年齢層を絞り込んだドコモジュニア、シニアなどを出してくるだろう.
そのことによりドコモの出資により儲かるということになるのだ.
当然、他の回線への卸の品質よりもサブブランドは繋がりもいいし、速度も平均してよい、という高品質なものになるのは間違いない.
これからはドコモのサブブランドということで回線は決まりだろう.
Yahoo!より.
「ワイモバイル、UQモバイル急拡大」に批判高まる 格安スマホ業界に再編の必要あり
6/23(金) 12:00配信 日経トレンディネット
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170623-65366985-trendy-sci&p=2
記事より、
独立系MVNOが最も懸念を持っているのが、通信速度などネットワークの面でサブブランドが優遇されているのではないかということだ。もしそうであるならば、競争上公平性に欠けているというわけだ。
特に問題視されているのが、大手キャリア傘下ながらも独立系MVNOと同じMVNOの形態をとっているUQ mobileだ。・・・
他のau回線を用いたMVNOでは不可能なiPhoneでのテザリングもUQ mobileでは可能・・・
ということで、ドコモについても同様な取り組みをすることが可能だ.
こうしたドコモの動きに牽制する意味での記事がこの記事だろう.
おそらくドコモのサブブランドというのがこの夏に登場する噂があるから、UQモバイルを叩いておくということなのではないだろうか.
UQモバイルはそれだけ品質もよくお得だということだ.
記事はあくまで立場上、総務署に睨まれたくないからオベンチャラだが、
総務省は、2015年に開催した「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」などを通し、携帯電話の料金引き下げに向けた取り組みを進めてきた。その中で総務省が導き出した結論は、MVNOによる新規参入がしやすい環境を作り、MVNOの競争力を高めることで、大手キャリア3社による寡占状態を崩すことであった。・・
この対策がMNPでの端末一括ゼロ円の禁止というのだから呆れる.
結果的に、スマホの料金は確実に上がった.
総務省は無駄なことは一切しないで、市場に任せればいいのである.
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