もともと1等といのが今のグリーン車。
グリーン車の導入というのは、1等、2等に一つの電車を区分けするということだ。
今はただ単に座れるだけという仕組みも容易に行うことができる。
椅子に座るにはスマートフォンで着座チケットを買うことが必用というような形で空いていても予約があるので座ってはいけない、という状況をつくることは容易だ。
ただし、チケット=座席には数に限りがあるため、どの駅から乗る場合には比較的入手しやすいかといこともコントロールをする必要がある。
このことで、どの駅とどの住宅地であれば座って通うことができるという通勤利便性を自在に変更することができる。
ある程度裕福な人が多いエリアをこうした仕組みを導入することで意図的に形成することも可能だ。
電車の座席の指定席の仕組みというのは、実は大きな影響力、ビジネスの拡大を意味しているのだ。
Yahooより。
首都圏の私鉄、収益増へ「着席列車」続々 西武あす導入 東武4月拡大
SankeiBiz 3/24(金) 7:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00000500-fsi-bus_all
記事より、
首都圏の私鉄各社が、通勤客向けの有料座席指定サービスなどを導入する動きが相次いでいる。乗客サービスの向上だけではなく、沿線の少子高齢化による定期券収入の減少を見越し、新たな収益源を確保する狙いがある・・・
京王電鉄は座席を切り替えられる新型車両を5編成導入し、来年春に運行・・・
車両の改造が簡単にできるようなものを開発して、510円などの高コストな指定席にしないことも一つの選択肢だ。
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