Yahooより。
実家全壊・友の死 かみじょうたけし震災から21年の思い
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000001-wordleafv-ent&p=1
記事より、
父が「余震があるかもしれんから、毛布かぶって下に降りるぞ」と言った瞬間、階段の手すりを持とうとしたら感触がいつもと違った。よく見たらそれは、家の前にあるはずの電柱だった。「窓の外を見たら地面で、家の1階がつぶれたことを知りました」・・・
これは恐ろしいが1階ば一瞬にして地震でつぶれてぺちゃんこになったということだ。
しかし、それに気づかない程度の2階は大丈夫だったということでもある。
また、
かみじょうはガレキをどかせて祖母を発見。祖母の上には仏壇が倒れていたが、わずかなすき間で九死に一生を得た。逆にその仏壇がガレキから祖母を守っていた。・・・
ということで、1階に寝ていた祖母は仏壇があったおかげで助かっている。
このように、大地震はいつ起こるかわからない。
木造住宅の潰れ方は本当にワンパターンで1階がぺちゃんこに潰れるというものだ。
2階で就寝することが地震国日本では非常に大切であり、誰も取り組まない耐震改修にはほとんど意味がないし、耐震改修をするのはいいことだが、工事を行うまでは2階で寝る、さらに安全を考えて耐震改修をしても2階で就寝するということを選ぶのは容易であり、命が助かる可能性も高いのだ。
参考)
2階で寝よう!(Let's sleep upstairs!)〜地震に備えて耐震診断の前に無料でできること
http://freetaishin.seesaa.net/
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