体罰の桜宮高バスケ部顧問教諭、懲戒免職へ
読売新聞 2月13日(水)7時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130213-00000092-yom-soci
市教委が体罰を理由に教職員を懲戒免職にするのは初めて。
というほど異常な出来事なのに、
顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、同市教委が12日の教育委員会議で、顧問を懲戒免職とする処分を決定したことがわかった。
と実名報道していないのはなぜだろう?飲酒運転で物損でも、いや、物損さえしていなくても実名報道が当たり前なのに、この報道は明らかにおかしい。
体罰というか、暴力行為として告発もされているところ。
警察の捜査の結果も待たずにというところは、結果が思わしくないからということで、やっとあわてて処分した印象。
以前にも述べたように論旨免職で退職金カットも可能であったはず。警察沙汰がはっきりするまでおいておくか、さっさと処分するかのどちらかが筋だが、今回は、警察の捜査の行方をにらみながらの解雇という印象。
非常に狡い対応をしている。
マスコミもいい加減に実名報道に切り替えるべきだろう。これが実名でなければ、飲酒運転などで自損レベルの事故までは実名報道すべきではないし、痴漢行為の容疑者も実名報道すべきではない。
同顧問の被害者救済のためには、実名報道に社会的意義があるはずだ。逆に、ここまで庇われると恐ろしくて訴えでることができないだろう。
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少年犯罪でさえ議論になる現実。
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