また同じ製品を延々と製造しても売れ続けるということも難しい。
常に時代に対応した商品を開発して生産をしていくということが商売というものだ。
これまでの大量生産重視の食品工場から、多品種少量から大量の手前ぐらい需要に応じて柔軟に対応できる工場はニーズが高いということだ。
まずは売れるものを絞り込むことが大事。
とにかく量が必用という時代は終わったのである。
Yahooより。
キユーピー45年ぶり、山崎製パン26年ぶり。食品工場、国内新設のなぜ
ニュースイッチ 1/6(金) 11:50配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00010003-newswitch-ind&p=2
記事より、
おいしさという食品本来の競争力で工夫ができれば、少子高齢化といった市場環境の変化があっても売り上げは伸びることが分かる・・・
という当たり前のことが書いてあるだけ。
おひとり様需要があるからとか高齢者が増えているからなど。
世帯動向をみればもっと簡単で、人口減少といいながら世帯数まで減少している都道府県はほとんどない。
つまり世帯分離というのは相変わらず起こっているのである。
そして家族で食べるということから世帯ごと、つまり1人や2人で食べるというニーズにシフトが起こっているということ。
これまでの加工食品や冷凍食品の一つ一つの量を調整する時期に来ているのである。
もちろん工場の耐用年数ということもある。
実際にはそうした商品開発の戦略と現代のニーズの変化に柔軟に対応するための機械設備の進展との技術面での関連があるだろう。
もちろん発注のシステムや配送のシステムという注文から自宅に届くまでの流通経路の発展ということも関係してくるはずだ。
技術的な面での視点があまりに少ないのがこの記事の難点。
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