これは当時の沖縄県知事も認めたものだ.
しかも工事の差し止めという権限のない裁判を延々と行い、その費用は税金が使われているのである.
負けてもなお、工事を中止するための協議会を設立するとは正気の沙汰ではない.
防衛省もこうした妨害に対策を打つために割高な工法を採用せざるを得なくなるかもしれないという.
もっとも遅延させられるような事態になれば時間コストがかかるために必ずしも、この今の特殊な知事のいる沖縄では、合理的なものとなる可能性が高いのだが.
トータルで見ると、翁長知事の個人的な思い、自分の地位を守るために辺野古反対とだけ言っていれば他は何もしなくていいという状態のために税金を無駄遣いして結局何も得るものはないという事態が明白なことに対して、さらに税金を投入するという翁長知事は国損以外の何物でもない.
今、沖縄県民の良心が問われている.
税金を垂れ流す翁長知事を辞めさせられるのは沖縄県民なのだ.
Yahoo!より.
翁長知事の狙いは? 辺野古新基地に特化した協議体、国に創設要請へ
沖縄タイムス 1/2(月) 7:30配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170102-00078120-okinawat-oki
記事にあるように、
協議を通し、国側の工事手続きの瑕疵(かし)や、県と事前に約束した事項の不履行をあぶりだすことで、埋め立て承認の「撤回」に向けた法的根拠の積み上げを狙う・・・
というような協議体の設置の要請なんて通るわけがないだろう.
馬鹿げていることをするにもほどがある.
辺野古の工事の増額分は沖縄振興費の予算からマイナスをすることで賄えるのであれば当面はそれで良いだろう.
ちなみに、記事には、
工事続きで、国の「不履行」などの法的根拠を積み上げた上・・・
とあり、これは、
工事手続きで・・・
の誤植だろう.
沖縄タイムズが悪いのかどうか知らないが、お粗末な内容の記事だ.
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