しかし、ここには一般の言葉によるコミュニケーションと同様にコミュニケーションのギャップがあるように思う。
<これはいじめのアニメです>
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特に、身振り手振りだけで伝えられる項目というのは極めてわずかだ。
入りたいといわれても、飲食店の場合はすぐには入れないこともよくある。
客として席が空いているからすぐに案内すればいいのに、と思っていても、予約が入っていたり、片付けが終わっていないと店が判断していたり、食材などがもう品切れ状態ということもあるからだ。
今回のように単純に身振り手振りでだけで拒否されたという流れはそういう課題がある。
飲食店側も不満をもつだろう。
解決策の一つとしてはできるだけサインボードのようなもので文字を書いて確認をすることだ。
訴えるような内容があれば、自分が書いたものと相手が書いたものをカメラなどで残せばいい。
そういうタブレットを持つようにしてもいいだろう。
コミュニケーションギャップというのは不幸である。
まずはコミュニケーションから、ということが大切なのではないかと思う。
コミュニケーションがないなかで訴えるなどをやりだすと、良いエンディングはない。
Yahooより。
京都の飲食店、聴覚障害者の入店拒否 「不適切だった」と謝罪
京都新聞 12/8(木) 8:43配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000001-kyt-soci
記事によると、
聴覚障害者が飲食店を訪れた際、従業員に手話で入店したい旨を説明した。従業員は身ぶりで入店を断り、筆談による対応も行わなかった・・・
ということだ。手話が分かる店員なんてほとんどいないはずだ。会話の成り立っていない状態で入店もなにもない。
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