施設を保存しようという話はないだろう。
あくまで市場としての機能を果たすもの。
なかなか市場を止めて工事をすることができないなかで東京オリンピックの道路の建設という話もあり、移転が決まったものだ。
せっかく豊洲市場ができているのだから移転するのがベスト。
環境問題については現にあるリスクではなく、将来あるかもしれないリスク。
その程度の話で膨大な税金をどぶにすてるのはどうかしている。
移転は既定路線。
できることはしっかりとしたモニタリング。
豊洲市場へ移転して直ちに危険性があるということはないのである。
設備は遊ばせておくと無駄になり、また、築地市場での投資は無駄になる。
予定を変更するということはあらゆる面でコストがかかり、無駄がでる。
地球環境にやさしい判断とは最新の設備をそなえた豊洲市場への移転をすぐに決めることである。
Yahooより。
築地市場の現実 倒壊・崩壊の危険性高く補強も困難
NEWS ポストセブン 11/28(月) 7:00配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161128-00000008-pseven-soci&p=2
記事にあるように、
「水産物部仲卸業者売場棟」は0.44。戦後に建てられた「青果部第3卸売業者売場」など4棟でも0.52〜0.55・・・
ということであり、今の新耐震の基準通りなら0.6が標準。
これに対して、最悪の数字でも0.44という程度である。
耐震性に不安があると騒ぎになるレベルは基準値である0.6の半分の0.3を切るような場合だ。
0.52〜0.55という数字であればちょっとした改修さえすれば対応可能な範囲で、ただちに耐震改修が必用というレベルではない。
なぜ耐震性が旧い建物なのに高いのかというと、ひとえに平屋、1階しか階数がない単純な建物だからである。
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