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2015年10月17日
天井・壁掃除の方法【大掃除に使える】
天井掃除の仕方(大掃除で効率的に掃除する方法)
◆用意する道具◆
柄の長いワイパー、マイクロファイバーのぞうきん、家庭用掃除洗剤(中性洗剤)、新聞紙、脚立、マスク
◆掃除方法(手順)◆
@保護する
まず、ホコリがかぶると困るベット、家具、家電などに新聞紙をかけて保護します。
Aホコリを取る
ワイパーにマイクロファイバーのぞうきんを装着して天井や壁を軽くなぞります。
もし水拭きできる材質ならばホコリを取った後に中性洗剤を薄めた液剤を湿らせ、ホコリを取る要領で拭きます。
※アレルギー体質の方はマスクを装着してください。手の届かないところは安全に作業すために脚立を使ってください。
■裏ワザ■
マイクロファイバーのぞうきんは100円ショップにあります。もしなければストッキングでも代用できますよ!軽くこすってから掃除すると、静電気がホコリを吸着して下に落ちにくいです。
室内で脚立を使うときは、足の部分にボロ布でもいいので巻いておくと、床に傷が入りにくいです。
よく掃除といったら床を中心に掃除とすると思います。実は、ホコリは天井にもあります。床のホコリは天井から落ちてきるホコリもあります。大掃除にとどまらず、時間に余裕があるときは天井も掃除すると、大掃除も楽ですよ!
掃除をするときは必ず天井からします。ホコリが上から下に落ちるためです!
基本掃除は上から下と覚えておくと効率的に掃除ができます。
キッチンの天井や壁の掃除方法
キッチンは油をよく使うので天井には油汚れが付着していますので。中性洗剤で拭くのがいいでしょう。洗剤で拭いた後は濡れたぞうきんで軽く拭きあげてください。やり方はリビングなどの天井掃除と同じです。
もし、壁にカビが発生していた場合
◆カビ取りのここが嫌だ!◆
●市販されているカビ取り剤はほとんど塩素系(鼻につくニオイ)
●使うときは、必ず保護メガネ、ゴム手袋が必要である
●壁紙クロスが変色してしまう可能性がある
■裏ワザ■重曹とお酢を使った方法
◆準備するもの◆
酢(消毒用エタノールでもOK!)、重曹、ぞうきん、メラニンスポンジ(激落ちくんみたいなやつ)
※消毒用エタノールは薬局に行けばあります。重曹、メラニンスポンジは100円ショップにあります。
◆掃除方法(手順)◆
@酢をつけたぞうきんなどでカビを拭き取る
A水に溶かした重曹をスプレーして拭き取る
カビの汚れが酷いときにはメラニンスポンジなどでこすると落ちやすくなります。
この方法だと、カビ取り剤で頭が痛くなることもないし、お子様のいるご家庭でも安心して使えます。現在は壁紙クロスに使用できるカビ取り剤もあるようです。
◎ここで注意◎
カビ取り剤は塩素系ですので絶対に!他の液体とは混ぜないでください!有毒ガスが発生して非常に危険です!
どの掃除にも共通して言えることなんですが、必ず換気をしながら掃除してくださいね!
カビについて
実は、上記の方法でカビを除去できたとしても根本的な解決にはならないのです!カビは発生すると根を生やします。たとえ表面上のカビを取ることができてもまたすぐ発生する可能性があるのです
もし、すぐカビが発生してしまうならば、壁紙クロスの張り替えなどを検討しましょう!
カビが発生するとアレルギー反応が出たり、気管支に炎症を起こす原因となったりします。もし、カビがあった場合はこまめに掃除することを心がけてください。
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お庭掃除の方法【大掃除に使える】
庭の掃除の仕方(大掃除で効率的に掃除する方法)
お庭は、来客が一番に見る場所です。よく玄関だけを、念入りに掃除をしますがまず最初にお庭を通る場合が多いです。玄関と同じくらい気にしてみましょう。
◆用意する道具◆
ほうき、ちりとり、枝切りバサミ(できたら長いの。なければ、脚立も用意)ブルーシート、シャベル、軍手、防寒着
◆掃除方法(手順)◆
@まず庭の不用品を片付ける いらないプランター、シャベル、バケツなどを処分します。
●ポイント●
基本的に半年以上使わなかったものは今後も使うことはないでしょう。思い切って捨てるのも掃除のコツです。
A庭木の枝を切る お庭にある庭木の枝を切ります。
●ポイント●
上から下への手順で高い枝から切ります。
落葉樹は葉が残っていた場合、取り除きます。先にブルーシートを敷いておくと後片付けも楽ですよ!
B草むしりをする 落ち葉や枝を片付け、草むしりをします。
●ポイント●
芝生の場合lは余計な雑草を抜く、伸びすぎている場合は刈ります。
つる状の草は根っこから引き抜きましょう。プランターがある場合はプランターの雑草も引き抜きます。
C地面を掃除する 落ち葉や草をほうきで掃きます。
●ポイント●
庭にものがある場合は先に全ての物を一度どかし、普段目につかない部分を掃除しましょう。
庭石がある場合は、庭石にも砂やホコリが溜まっていますので。水で流してからブラシで磨きあげます。
意外と外の水道付近もチリやホコリが多いですのでスポンジなどで磨きます。
D最後の仕上げ 掃除で出たゴミの場所を確保します。その後プランターなどをレイアウトします。
●ポイント●
草木などは一度枯らすとかさが減り、捨てやすいです。その間に飛ばないようにビニールシートなどをかぶせます。
プランターを戻すときはレイアウトを変更すると、気分も変わり、より掃除の達成感を味わえます。
お庭は早めにすること!
大掃除で一気にできる時間があればいいのですが、外は天候に左右されやすいので、
不用品のかたづけ
庭木の枝切り
は天気のいい日や、時間に余裕があるときなど事前にしておくと大掃除がらくになりますよ!
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2015年10月16日
ベランダ掃除の方法【大掃除に使える】
ベランダの掃除の仕方(大掃除で効率的に掃除する方法)
◆用意する道具◆
ほうき、ちりとり、デッキブラシ、ぞうきん
基本、家庭であるもので掃除できます。
◆掃除方法(手順)◆
@ほうきで掃く ほうきとちりとりでゴミを取り除いていきます。
■裏ワザ■
新聞紙があれば新聞紙を軽く濡らしてちぎって床にまき、そのままほうきとちりとりで掃きます。そうすると、新聞紙が細かいほこりやチリをからめ取り、時間短縮できます。
実はこの技、掃除機がないご家庭または、小さい子供のいるご家庭や、掃除機の排気が気になる方は、リビングや畳などで十分使える技ですよ!是非やってみてください。まぁ今はクイックルワイパーみたいのもありますけどね(笑)
Aデッキブラシでこする
軽く濡らしたデッキブラシでこびり付いた汚れをこすり落とします。
●ポイント●
排水溝の方向に向かってこすります。
B手すりやサッシ拭く 濡れぞうきんで手すり、サッシを拭きます。
●ポイント●
一度濡れぞうきんで拭いてから乾いたぞうきんで乾拭きするとキレイに仕上がります。
雨が降った後にひと拭きする習慣を身に付けておけば掃除もらくですし、さびも防ぐことになります。
C最後に使い捨てできる雑巾で全体の汚れを拭き取り、排水口に溜まった汚れを取り除きます。
◎ここで注意!◎
戸建は特に問題ないかと思いますが、マンションなどの集合住宅は、水を大量に流すと階下に水が漏れたり、水が飛び散り、洗濯物を汚したりとなりご近所トラブルの原因となる可能性があります。
マンションによっては規約等に水を流してはいけないということを記載されている場合もあります。事前にチェックしましょう!もし、水が流せないようであれば、デッキブラシを使わずに雑巾で水拭きにとどめましょう!
ベランダ掃除のメリット
ベランダ掃除にはいろんなメリットがあります。ベランダを掃除することで…
「衛星面でよい」「窓が汚れにくい」「手すりやサッシなどもさびにくくなる」
頑張って掃除しましょう!
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タグ:ベランダ掃除
大掃除はどこからしたらいいの??【大掃除の手順】
大掃除で効率的に掃除する方法
12月はいよいよ新年に向けてのその年最大のイベント「大掃除」ですね。
一年の汚れを落とし、新たな年を迎える準備や心の準備をする大切なイベントです。神社などの煤払い(すすはらい)も大掃除の一種です。
最近では、掃除グッズの豊富さや、掃除家電の多機能、高性能化によって、日常より多くの場所を掃除できるようになり、大晦日でも家族総出の大掃除は見られず、大掃除をしない家庭も増えてきています。
しかし、一年に一回家族全員で取り組むことにより、一体感と達成感が共感できる大事なイベントですのでがんばって計画してみてはいかがでしょうか?大掃除は順番が大切!
さて今回は大掃除で効率的に掃除する方法を紹介します。
まず掃除の段取りを決める
まず掃除の順番を決めます。なぜ決めるのかと言うと、行き当たりバッタリで掃除をすると効率が悪いので、同じ所を何回も掃除したりと、二度手間になります。ですから、ある程度計画的にする必要があるのです。
事前に「掃除場所」「日程」「誰がするのか」等を載せたチェックシートを作るとより効率的に掃除ができます。
日程は1日で終わらせるよりも、できたら何日かに分けて計画すると余裕がでて、細かいところまで掃除できます。
おすすめの順番
いろんな順番がありますが@外回り(ベランダ、庭、窓、外壁)
A上からする(天井、エアコン、換気扇)
B水周り(トイレ、キッチン、お風呂場、洗面所)
C残りスペース(ダイニング、リビング、寝室、自分の部屋)
この順番がベストだと思われます。
外回りは外が雨などによって、全ての計画がずれますので、先にしておくのがいいです。
しかも12月は寒いです!できたら10月中や忙しくないうちに済ませておきましょう。
トイレやお風呂などの水周りを先に掃除します。これは、後から掃除をした場合水が廊下などに飛び散った場合二度手間になるからです。
残りのスペース(ダイニング、リビングなど)は日ごろから掃除する機会が多いと思いますので大掃除では逆に日ごろしない部分(天井、照明など)の掃除を心がけましょう。
基本的に外回り→水周り→上から下→奥から掃除という順番イメージを大切に掃除をすればきれいにスムーズにできます。
難しいことはさておき…まずは我が家の大掃除計画から作ってみてはいかがでしょうか?
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