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ハイパーク

ハイパークはトロントの西にある大きな公園です。
釣りができる大きな池もあるし、
ちょっとした動物園もあります。

High Park

夫が「釣りを始める」とか言い出して
手始めにハイパーク行ってみたんですよね。
友人家族も誘って。
友人夫は生粋のカナダ人だから、
色々詳しいだろうと目論んで・・・

だが友人夫、かなりの変人ということは
もう数年の家族ぐるみの付き合いでよく知ってはいたが・・・

釣りに全く興味なし。

ハイパーク嬉しいっ
って子どものように木登りして降りてこないし。

どっか行っちゃうし。

あまり助けになりませんですた。釣りはね。

そしてお約束の収穫ゼロ・・・

カナダでは釣りをするにもライセンスがいるんですよ。
ホームセンターやスポーツ用品店で手に入りますけどね。
そこそこ費用がかかるんですよね。

Ontario & Canadian Residents (Prices include GST)
 Sport Fishing (sticker only) $20.50
 Conservation Fishing (sticker only) $12.25
 Temporary Sport Fishing $26.50
 Temporary Conservation Fishing $18.25
 1 Day Fishing $10.00


そこまで準備して、収穫ゼロって
わかっちゃいてもガックリですよ。



ところで、ハイパークには
桜の丘があるんですよね。
Cherry trees in High Park

このページ見て、オドロキ困った
桜の葉にはクマリンという有機化合物が含まれていて、
そのために良い匂いがするのだけれど、
たくさん食べると有毒なんだそーです。

知りませんでした〓

ま、たくさん食べることってないんだろうけど。
柏餅くらいですよね。
桜茶とか・・・


知り合いの方で、
ハイパークのすぐ近所に住んでいる日本人の方がいらして。
春になると、「咲きましたか?」っていつも聞いてた・・・
彼女も気にして、開花しそうな頃になると、
毎日のようにお散歩がてら見にいってくれて。

彼女の開花宣言があると、
すかさず友達と予定組んで、花見に行ったもんです。

この右手のなだらかな斜面が全部桜なんですよ。
なかなか見事なもんです。


そしてビックリ。
日本と同じ光景・・・
酒こそ飲まないものの、ピクニックお花見。
おもしろいものですね。


今日の東京は真っ白。
よく降りましたねー雪
桜が待ち遠しいです。


夏の公園

夏といえば、やっぱりプールですよ!
子どもは水遊びが大好きです。

カナダの公園には、水遊び用のプールがあるところがたくさんあります。
Wading Poolというんですよね。



真ん中に水の出る蛇口があって、
そこへ向かって円錐状にゆるやかなカーブになっています。

中心の一番深いところでも水深40cmくらい。
浅いところは足先が濡れるくらい。

赤ちゃんでも楽しく水遊びができる感じです。

外側の浅いところでは赤ちゃん軍団が、
中心の深いところでは幼稚園児や小学生が遊んでます。

普通の近所の公園にどこでもあるので、
ちょっと行って、30分水遊びさせて、
芝生でお弁当食べて、帰ってきて昼寝。

とかもできて、大変便利でした。

行けばたくさん子どももいるので、
なんとなく楽しく遊べるし。



混んでる時はこんななんですね。


水着で遊んでる子もいれば、
入るつもりなかったけど、入りたくなっちゃって
パンツで・・・って子も。

一応、市役所の管轄で、担当者が朝来て水を溜めて、
一日安全管理として見張ってはいるんですけど、
特に衛生管理とかはしてないのかな。

何でもあり、な感じでしたね。

まだ泳ぐって年齢じゃない時は
ほんとに毎日のようにお世話になりました。


一度、お誕生会をやってる人がいましたね。
簡易テーブルもってきて、
芝生の上でカップケーキやらサンドイッチやら並べて、
子どものお友達たくさん呼んで!

いいアイディア!

準備は簡単でお金かからない割りに
子どもたちは大喜び!

もう少し大きくなるまでトロントにいたら、
そのアイディアいただきだったなラブ

日本にもあればいいのに・・・


そういえば、
公立小学校の屋内プールは無料で解放されてましたね。
3歳ごろからか、泳ぎたい!症候群の娘を連れて、
時々行きました。
こちらも空いていて、大変助かりましたね。

日本は有料ですよね。
うちの地域は2時間で大人400円、子ども100円です。

カナダは税金がとにかく高いけど、
公的施設は充実していたように思います。

お金かけなくても
かなり文化的に楽しく生活出来ますね。

医療費は全員無料、
教育費も高校まで無料だしね。

なんとなく安心かも。
それぞれ問題も色々ありますけどもね・・・





公園デビュー

長い冬が終わると人間も冬眠終わりっ!
子連れも公園に行けるようになります。

公園、助かりますよね。

うちは目の前が大きな公園だったので、
冬以外はほとんど毎日のように図書館とセットで通いつめました。

図書館は冬の間もよく行きましたけどね。

公園は社交の場ですよ。子どもも大人も。

はじめて公園行った時は
「これがいわゆる公園デビューですかラブ

とちょっとドキドキしました。


でもいわゆる日本の「公園デビュー」とはちょっと違うと思います。

なぜなら、とにかく親がいないっ!!!
子どもを連れているのは、ほとんどがナニーさん困った

ナニーさんは圧倒的にフィリピン人が多かったです。
あとはアフリカ系の方たちや東欧系の方たちも・・・

やはりナニーさん同士が仲良し同士で行動したり、
世話をしている子どもの家が近い同士一緒に行動したり・・・

雇い主同士も親しかったりすると、
互いの家を行き来して、子どもを遊ばせたりもしているらしく・・・

うらやましかったです落ち込み

でも私がいくら公園で一緒に子どもを遊ばせて
子供同士がお友達になったとしても、
「お宅に遊びに行かせてーっ!」

というわけにもいかず。

あちらも「うちに来て」ってわけにもいかないですよね。


だから、なかなか公園以上に発展するお友達は出来ませんでした。


でも近所だと子どもの行動範囲が似ているから、
公園で会って、図書館で会って、コミュニティセンターで会って・・・

ってあちこち顔を合わせる人もいました。
そうすると、今度あっちのセンターでこういうイベントがあるわよ。

とか教えてもらえます。

ナニーさんは何でも良く知ってますから。
ネットワークもすごいし。


住み込みの人も多かったですね。
お父さんは出張が多くて
お母さんも仕事から帰るのが遅いことも多いから、
ナニーさんが夕飯も食べさせ、お風呂も入れるって人もいました。

あと、赤ちゃん生まれたばっかりで
お母さんは産休中なんだけど、
上の子の面倒見るためにナニーさん雇っていたり・・・

というかナニーさんって、ナニーさんをするために
個人の雇用主から就労ビザを出してもらって自国から来ているから
逆に「私が産休中は来なくていいわ」というわけにもいかないのかな。

うちの近所の公園で会う子どもたちの中で、
親が連れてくる子は、ほんとうちのアパート仲間しかいなかったです。



おもしろいのは、
私は日中うろうろ子どもと行動しているので、
近所の同年代の子どもたちの顔は結構知ってるんですよね。
でも親を知らない。

週末になって、近所のスーパーやマックなんかで
はじめて子どもが家族で行動してるのに出会ったりすると、
「おーーーーーっ!この人がこの子のお母さんですか困った!!!」

と新鮮な驚きが。

ちょっと想像と違ったりして・・・

普段ワルな子でも
お父さんの前だととてもいい子だったりして・・・


「お宅のお子さん、普段スゴイデスヨ、ホントウインク

とか言いたくてウズウズしながら・・・・


結構楽しかったです。



娘が幼稚園に入り、
同じクラスになった子の中に、
そういう顔なじみさんもいました笑い


誕生会に呼ばれてお宅を初めて訪ねた時の感動!!!


長年の夢がかなった!という感じでしたよ。











   
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