マイクロスプーンで楽しむ休日

2020年も12月。
まだ雪は積もっていないのですが、来シーズン用のルアー調達はスタートしています。
最近の自分の流行は「オールド」。
今年のCOHO炸裂には驚きましたが、昔のルアーを多く試したくなりました。

本日はルーハージェンセン　エバンスのシャグスプーンについて書きたいと思います。

今、手元にあるのはサイズ違いで色違いの２枚です。




長さは、4cmと6cm。






重さは、7gと13gです。





裏の色は一緒。



ルーハージェンセン、エバンスといえば、ハスルアーを思いつく方も多いはず。
ですが、シャグスプーンも結構前から使われてきたようです。

色は、ゴールドベースに蛍光赤と黒のラインが入り、白と黄色のドット。
自分的には赤系の色が釣れそうな気がします。

このルアー面白いのは、裏にして固い板などに置くと、「チーーーン」と音が響くんです。
しかも写真のようにスプリットリングやフックを外した時にしかなりません。

なぜこんな音がするのか？

よくわかりませんが、音の理由に素材があるかもしれません。
色にゴールドと書きましたが、この色メッキされた感じではないのです。
スプリットリング付近にできる傷を見ても、同じ色の傷がそのままで、メッキがはがれたような
跡が見られない。

素材がこの色ということは、これは真鍮製なのかもしれませんね。
結構いい音がしますので、何回も置いてしまいます。チーン、チーン、チーン、、、

この音、水中でも響くのか。ミノーに入っているラトル音のように、水中で石などにあたった
ときに、「チーン」となったりするのか。その音に引き寄せられてバイト？
水中では魚の側線にしか反応しない超音波を醸し出したりするのか？

「シャグスプーン　音」　とググってみたが、当然、そんな記述はない。

ただ、音がどうこうではなく、この深いカップに特徴があるシェイプが気に入っている。

恐らくスローでもしっかり泳いでくれるだろうと思う。

いずれにしろ、来年春以降の確認ですね。