2017年10月01日
道北遠征A
さて、サケはあきらめ、今回のもう一つの目標であるイトウを釣りに、
目的地に11:30頃到着しました。
天候は晴れ間もありますが、寒気の影響か大気が不安定で、時々
黒い雲が通り過ぎ、横殴りの強い風とともに雨が降ります。
ひどいときは「ひょう」も降りました。
ですが、虹が今にも行けそうな場所にある風景が見られました。
生まれて初めて、このような近い場所で見ることができました。
さあ、こんな不安定な天候の中、イトウ釣りを始めることにしました。
ここからはいつも通りのタックルで攻めていきます。
・ロッド:カーディフ66ULB
・リール:11カルカッタコンクエスト50DC
・ルアー:クルセイダー4g ブルピンヤマメ
気温は10度くらい。普通にいると寒いですが、藪こぎをするため、
川には入りませんが、ウェーダーとカッパで完全防備。寒いくらいが
ちょうど良いです。
今回のイトウポイントは初めての場所なので、正直どこがポイントか
わからない。仕方がないので、とりあえず川岸に出ることに。
岸近くにはイタドリや柳がたくさん生えていますが、イタドリはほぼ
枯れており、初夏よりは入りやすく感じます。
それでも太いイタドリをバキバキと折りながら進まなければならない
ので、結構体力を使います。
ようやく川に出ました。
川幅は2メートルないくらいです。水はやはり独特のうす茶色っぽく、
濁った流れです。ところどころによどみや深みがあり、倒木の陰や
オーバーハングからはいかにもイトウが飛び出てきそうな雰囲気が
プンプンです。
早速キャストを開始。藪の中なので、キャストというよりもスポット攻め
という感じです。ポイントポイントを攻めますが、ノーリアクション。
ちょっと上流すぎたかもしれません。いれば出てきそうですが、
何もないので、上がることに。ちなみにウグイもなし。
ここからは場所調査もかねて、下流へ向かいます。
途中、堤防を走っていくのですが、かなり草ボウボウ。車はヴィッツの
2WDなので、あまり無理はできません。こんなところでハマったら、
終日釣り終了です。ナビを見つつ、今度はやや細い支流に行きました。
すると、堤防と道道からつながる道の交点付近にイタドリが折られている
場所がありました。おそらく人が入ったあとです。
その先を見ると、草が倒され、先ほどの場所とは違うキャストしやすい
ところに出ました。
これは地元の人のポイントかもしれないと思い、キャストすることに。
そうすると、ここで初めての生命感!
15cmくらいの魚がルアーを群れでチェイスしてきます。
何回か続けましたが、それ以上はありませんでした。
おそらく、ウグイです。
ウグイがいるということはイトウは期待出来なさそうだな〜と、
さらに下流に車を走らせます。
河口まであと5kmくらいのところまで来ました。
堤防の幅もかなり広くなってきました。
橋から川原へ降りていくと、水門付近まで通じる道が草の中に見えました。
ナビでも道はあるので、そのまま車を進め、支流の水門付近へ到達しました。
ここで午後2時ころ。
残り3時間程度なので、ここでじっくりランガンすることにしました。
タックルを用意し、車を降り、支流との合流部付近を目指して行くと、再び
人の踏みあとが!
そして、ご丁寧に、イタドリが折られています。明らかにここはポイントです。
川を見ると、本流と支流の合流部、深いよどみとオーバーハングが川の両岸に
あります。これは出てきそうです。
![IMGP3965.JPG](/microspoon0428/file/IMGP3965-thumbnail2.JPG)
さあ、ここでも先ほどと同じタックルで攻めていきます。
川上にキャストし、対岸のオーバーハング、倒木付近をめがけて行きます。
その3投目。もう少しでピックアップというところで、手前の柳の木のオーバーハング
付近をクルセイダーが通過する瞬間、オーバーハング下から、推定80cmくらいのイトウが
出現。ヒラを打ち、魚体をギラッとさせ、クルセイダーを「パクッ」。
「でた〜、イトウだ〜」
まさか、こんなでかいイトウが出るとは思っていませんでした。
ロッドは春の朱鞠内でカーディフ66ULBでも問題ないと判明。
問題のラインは8LBに上げました。
だが、ランディングネットがない。。
岸からは若干高めでサケ用のランディングネットがあればOKですが、展開していない。
これは持久戦に持ち込むしかないと粘ります。
ラインブレイクの可能性もあるので、ドラグを効かせ、やや走らせますが、手前のブッシュに
逃げ込むイトウ。
「やばい。巻かれる。」
なんとか、ブッシュからは出しましたが、今度は出てきたオーバーハング下へ。
まずい、そっちには行くな〜と願っていましたが、見事、木に巻かれました。
でも、まだイトウは付いている。
ここで、ランディングネットを用意することに。これで、イトウget確定だ〜
と思いつつ、車へもどり、網を準備しました。
そこで、巻かれた木の下へ網を入れましたが、反応がない。
「あれ、おかしいな?」
と網に木を引っかけてあげると、なんと、ルアーのみが出てきました。。。
残念。
でも、イトウの姿を確認出来ました。しかも、ルアーはクルセイダー4gで
喰ってくることも判明。
その後も別の場所で同じルアーでイトウが反応。こちらはそれほどの
大きさではありませんでした。
こんな感じで1日目は終了。
ポイントはわかりました。次の日、同じ場所にイトウが戻っていることを
祈りつつ、温泉につかり、この日は早めに寝ることにしました。
目的地に11:30頃到着しました。
天候は晴れ間もありますが、寒気の影響か大気が不安定で、時々
黒い雲が通り過ぎ、横殴りの強い風とともに雨が降ります。
ひどいときは「ひょう」も降りました。
ですが、虹が今にも行けそうな場所にある風景が見られました。
生まれて初めて、このような近い場所で見ることができました。
さあ、こんな不安定な天候の中、イトウ釣りを始めることにしました。
ここからはいつも通りのタックルで攻めていきます。
・ロッド:カーディフ66ULB
・リール:11カルカッタコンクエスト50DC
・ルアー:クルセイダー4g ブルピンヤマメ
気温は10度くらい。普通にいると寒いですが、藪こぎをするため、
川には入りませんが、ウェーダーとカッパで完全防備。寒いくらいが
ちょうど良いです。
今回のイトウポイントは初めての場所なので、正直どこがポイントか
わからない。仕方がないので、とりあえず川岸に出ることに。
岸近くにはイタドリや柳がたくさん生えていますが、イタドリはほぼ
枯れており、初夏よりは入りやすく感じます。
それでも太いイタドリをバキバキと折りながら進まなければならない
ので、結構体力を使います。
ようやく川に出ました。
川幅は2メートルないくらいです。水はやはり独特のうす茶色っぽく、
濁った流れです。ところどころによどみや深みがあり、倒木の陰や
オーバーハングからはいかにもイトウが飛び出てきそうな雰囲気が
プンプンです。
早速キャストを開始。藪の中なので、キャストというよりもスポット攻め
という感じです。ポイントポイントを攻めますが、ノーリアクション。
ちょっと上流すぎたかもしれません。いれば出てきそうですが、
何もないので、上がることに。ちなみにウグイもなし。
ここからは場所調査もかねて、下流へ向かいます。
途中、堤防を走っていくのですが、かなり草ボウボウ。車はヴィッツの
2WDなので、あまり無理はできません。こんなところでハマったら、
終日釣り終了です。ナビを見つつ、今度はやや細い支流に行きました。
すると、堤防と道道からつながる道の交点付近にイタドリが折られている
場所がありました。おそらく人が入ったあとです。
その先を見ると、草が倒され、先ほどの場所とは違うキャストしやすい
ところに出ました。
これは地元の人のポイントかもしれないと思い、キャストすることに。
そうすると、ここで初めての生命感!
15cmくらいの魚がルアーを群れでチェイスしてきます。
何回か続けましたが、それ以上はありませんでした。
おそらく、ウグイです。
ウグイがいるということはイトウは期待出来なさそうだな〜と、
さらに下流に車を走らせます。
河口まであと5kmくらいのところまで来ました。
堤防の幅もかなり広くなってきました。
橋から川原へ降りていくと、水門付近まで通じる道が草の中に見えました。
ナビでも道はあるので、そのまま車を進め、支流の水門付近へ到達しました。
ここで午後2時ころ。
残り3時間程度なので、ここでじっくりランガンすることにしました。
タックルを用意し、車を降り、支流との合流部付近を目指して行くと、再び
人の踏みあとが!
そして、ご丁寧に、イタドリが折られています。明らかにここはポイントです。
川を見ると、本流と支流の合流部、深いよどみとオーバーハングが川の両岸に
あります。これは出てきそうです。
さあ、ここでも先ほどと同じタックルで攻めていきます。
川上にキャストし、対岸のオーバーハング、倒木付近をめがけて行きます。
その3投目。もう少しでピックアップというところで、手前の柳の木のオーバーハング
付近をクルセイダーが通過する瞬間、オーバーハング下から、推定80cmくらいのイトウが
出現。ヒラを打ち、魚体をギラッとさせ、クルセイダーを「パクッ」。
「でた〜、イトウだ〜」
まさか、こんなでかいイトウが出るとは思っていませんでした。
ロッドは春の朱鞠内でカーディフ66ULBでも問題ないと判明。
問題のラインは8LBに上げました。
だが、ランディングネットがない。。
岸からは若干高めでサケ用のランディングネットがあればOKですが、展開していない。
これは持久戦に持ち込むしかないと粘ります。
ラインブレイクの可能性もあるので、ドラグを効かせ、やや走らせますが、手前のブッシュに
逃げ込むイトウ。
「やばい。巻かれる。」
なんとか、ブッシュからは出しましたが、今度は出てきたオーバーハング下へ。
まずい、そっちには行くな〜と願っていましたが、見事、木に巻かれました。
でも、まだイトウは付いている。
ここで、ランディングネットを用意することに。これで、イトウget確定だ〜
と思いつつ、車へもどり、網を準備しました。
そこで、巻かれた木の下へ網を入れましたが、反応がない。
「あれ、おかしいな?」
と網に木を引っかけてあげると、なんと、ルアーのみが出てきました。。。
残念。
でも、イトウの姿を確認出来ました。しかも、ルアーはクルセイダー4gで
喰ってくることも判明。
その後も別の場所で同じルアーでイトウが反応。こちらはそれほどの
大きさではありませんでした。
こんな感じで1日目は終了。
ポイントはわかりました。次の日、同じ場所にイトウが戻っていることを
祈りつつ、温泉につかり、この日は早めに寝ることにしました。
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