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2015年05月17日

金剛界 三昧耶会 三昧耶パーツ描き13(金剛輪2)

金剛輪の三昧耶形パーツ描き2

引き続き、三昧耶会金剛輪内の三昧耶形パーツ描きをしています。

今回はA 四波羅蜜菩薩(黄番号:6〜9)です。

EPSON036のコピー-Edit-6-Edit-5.jpg
(金剛界 三昧耶会 金剛輪 四波羅蜜菩薩(黄番号:6〜9))

順番は東南西北の時計回りで、金剛界曼荼羅は上が西。
三昧耶会 金剛輪 三昧耶形パーツ

6)金剛波羅蜜菩薩

_DSC5223-Edit-Edit-Edit-Edit.jpg
元の絵は細部が不明瞭だが雰囲気は伝わる。でも、描きあがったばかりの西院本曼荼羅を見てみたかったなあ。

三昧耶形(三形)は五鈷杵
五鈷杵は堅固な菩提心の象徴。

金剛波羅蜜菩薩は阿閦如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。
金剛波羅蜜は梵名のヴァジュラ・パーラミターからで、波羅蜜(パーラミター)は「最高に至る」「彼岸に至る」「悟りを開く」などと解される。よって、金剛波羅蜜は「堅固なる菩提心により悟りに至る」の意。
中央の解脱輪の東方月輪に住す。

7)宝波羅蜜菩薩

_DSC5223-Edit-Edit-Edit.jpg
三瓣宝珠は赤いルピーのようなイメージだろうか?


三形は三瓣宝珠
三瓣宝珠は財宝の象徴。

宝波羅蜜菩薩は宝生如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。
宝波羅蜜は梵名のラトナ・パーラミターより「財宝により悟りに至る」の意。
中央の解脱輪の南方月輪に住す。

8)法波羅蜜菩薩

_DSC5223-Edit-Edit-2.jpg
無機質な独鈷杵と茎として紅蓮華が開く姿にはやはり神秘性を感じる。

三形は独鈷杵を茎とする開敷蓮華
独鈷杵を茎とする開敷蓮華は実相の法の象徴。

法波羅蜜菩薩は阿弥陀如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。
法波羅蜜は梵名のダルマ・パーラミターより「法により悟りに至る」の意。
中央の解脱輪の西方月輪に住す。

9)業波羅蜜菩薩

_DSC5223-Edit-Edit-2-Edit.jpg
横たわる三鈷杵は衆生の三業と仏の三密は本来平等であると説明するが、羯磨杵は衆生の三業と仏の三密が同じ業として交わることを意味しているのだろうか。

三形は羯磨杵
羯磨杵は衆生の三業と仏の三密の象徴。

業波羅蜜菩薩は不空成就如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。
業波羅蜜は梵名のカルマ・パーラミターより「行いにより悟りに至る」の意。
中央の解脱輪の北方月輪に住す。

四波羅蜜菩薩をそれぞれ出現させた四如来の三形から横たわる五鈷杵を除いくと四波羅蜜菩薩の三形に一致する。

では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ

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