2015年05月25日
金剛界 三昧耶会 三昧耶形パーツ貼り
金剛界 三昧耶会 三昧耶形パーツ貼り
長々と三昧耶会三昧耶形パーツ描きをまとめてましたが、やっと終わって下絵作製に進みます。
まずはパーツ貼り。
外周(第三重)と第二重の三昧耶形パーツが描いてあるA3トレペをコピーして切り分けます。
金剛輪(第一重)は金剛輪内の井形と月輪に合わせて位置や角度を調整します。
ここで、三昧耶会の金剛輪の四隅の小月輪には蓮華台座と火炎はみとめられるが台座には何も描かれていないようにみえる。
このまま蓮華台座と火炎だけを描こうとも思ったが、他の両界曼荼羅図を見ると三瓣宝珠が描かれているので同じく三瓣宝珠を入れることにした。この三瓣宝珠は金剛世界の清浄なる本性の象徴。
もともと三瓣宝珠が描かれていたけど剥落したり退色したりで見えにくなっているのか、それとも何か意図があってもとから三瓣宝珠が描かれていないのかはっきりしない。
どこかに答えがあるだろうか?
まあ、複製を作りたいわけではないので、わかる限りで調べ、見て感じたように描くので良いとおもうのだけれど、両界曼荼羅の世界を損なってしまうような描き方はしたくないと思っていていろいろ悩んだりしてる。
もっとお勉強しないとね
ちなみに解脱輪の四隅に描かれている三瓣宝珠は「梵我一如」の象徴として宇宙との合一を表している。
と、話がそれたが金剛輪の三昧耶形パーツも円切りカッターで切ったりして、それぞれのパーツを配置を間違えないように確認しながら下絵製図に貼り付けます。
文様パーツ入れは三昧耶形パーツ描きを長々とまとめている間にちょこちょこ描いていたのでもうできてたりして・・・
いろいろやったので今日はここまで。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
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