2015年09月13日
金剛界 降三世会 尊像パーツ描き10(第二重5)
第二重の尊像パーツ描き 5回目
降三世会第二重の尊像パーツ描きをしています。
今回は賢劫十六尊のうち西側四尊(17〜20)です。
第二重 尊像パーツ B 賢劫十六尊西(黄色番号17〜20)
17)無量光菩薩
描いた方の写真が光が反射して見にくい・・・
無量光菩薩は無量の智慧の光によってあまねく十方世界を照らす菩薩。
無量の智慧の光を象徴する無量光明が広がる蓮華を右手に持つ。
18)賢護菩薩
全体としてはよく保存されているけど、蓮華上の三昧耶形がよくわからない。
賢護菩薩の衆生救済を固く誓願し、魔性・煩悩から衆生を賢く護る菩薩。
煩悩を滅する智慧に満たされている賢瓶を載せた蓮華を右手に持つ。
19)光網菩薩
これ本当に蓮華上に三昧耶形ってかかれてあるのだろうか・・・小さすぎて描けないような・・・
光網菩薩は網明菩薩ともいい、苦海に溺れる衆生を智慧の光の網で救うことを誓願した菩薩。
衆生済度の方便の網である羅網(宝珠を連ねた光り輝く網)を載せた蓮華を右手に持つ。
20)月光菩薩
ここでは蓮華上に三日月が載っているのがわかる。
月光菩薩は暗夜の月の光のように衆生の迷闇を照らし菩提心の円満を導く菩薩。
清涼なる光にて煩悩炎を滅する境地へと導く月を載せた蓮華を右手に載せ持つ。
以上。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3558637
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック