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2018年03月04日
裁量労働制の拡大
みなさん、こんにちは。
以前から国会で裁量労働制拡大の議論が続き、結局は断念されるというニュースが流れました。
裁量労働制とは実際の労働時間に関わらず、一律に8時間とみなす労働形態です。
正直言って、日本の労働基準法や社会通念に照らせば、一部の例外をの除いて
裁量労働制はそぐわないのが現状です。
確かに、営業職や事務職といったホワイトカラーの職種は、労働時間に比例して
成果が必ず出るかといえば、そうではありません。
しかし、日本の労働基準法(かつて、戦前では工場法と言われていました)では
肉体労働や単純労働を基準に法律が作られており、労働時間に比例して、成果が出るという
前提のもとに法律が作られたのです。
つまり、労働時間=仕事の成果という単純な考えに基づいているのです。
しかも、工場法が改められて労働基準法となった戦後、現在のようなホワイトカラーの
職種が激増し、多様な職種と仕事内容が生まれるとは想定できなかったです。
想定できなかったことは自体は、仕方がないことなのです。
ただ、ここからは個人的な考えなのですが、裁量労働制が適用されている職種をみると
発達障害の人が向きそうな職種が非常に多いのです。
もちろん、人には向き不向きがあるので、参考で見てみると良いでしょう。
自分にどんな仕事が向いているか前向きに検討してもらえれば嬉しいです。
以前から国会で裁量労働制拡大の議論が続き、結局は断念されるというニュースが流れました。
裁量労働制とは実際の労働時間に関わらず、一律に8時間とみなす労働形態です。
正直言って、日本の労働基準法や社会通念に照らせば、一部の例外をの除いて
裁量労働制はそぐわないのが現状です。
確かに、営業職や事務職といったホワイトカラーの職種は、労働時間に比例して
成果が必ず出るかといえば、そうではありません。
しかし、日本の労働基準法(かつて、戦前では工場法と言われていました)では
肉体労働や単純労働を基準に法律が作られており、労働時間に比例して、成果が出るという
前提のもとに法律が作られたのです。
つまり、労働時間=仕事の成果という単純な考えに基づいているのです。
しかも、工場法が改められて労働基準法となった戦後、現在のようなホワイトカラーの
職種が激増し、多様な職種と仕事内容が生まれるとは想定できなかったです。
想定できなかったことは自体は、仕方がないことなのです。
ただ、ここからは個人的な考えなのですが、裁量労働制が適用されている職種をみると
発達障害の人が向きそうな職種が非常に多いのです。
もちろん、人には向き不向きがあるので、参考で見てみると良いでしょう。
自分にどんな仕事が向いているか前向きに検討してもらえれば嬉しいです。
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2018年03月03日
就活解禁
いよいよ大学生・大学院生の就職活動が解禁になりました。
売り手市場が続いているのは非常に喜ばしいことです。
また、障害者採用も法定雇用率が引き上げられる関係上、こちらも売り手市場と言われています。
新卒入社を目指す方は、企業の名前だけでなく、実際に働いている人に会ってみて
その会社が自分に合うかどうか、判断して欲しいものです。
今、どんな仕事が自分に向ているか、完璧に分かっている学生はまずいないでしょう。
やりたいことが明確になっていない人もいるかもしれませんが、それはそれで構いません。
まずは、実際に企業で働いてみることが重要です。
働いてみて自分に向いていない職種や、社風が合わない会社なら転職すればよいのですから。
ただ、働いてみて得意なことや不得意なことの差が激しく仕事に影響したり
精神的に辛くなるのならば、発達障害を疑ったほうがよいです。
私も、働いてみて違和感があったことで発達障害が判明しました。
例え発達障害があっても、得意な分野に特化して道を切り開いていきましょう。
私も障害を受け入れて日々、生きています。
自分の個性を大切にして努力していきましょう。
私もなんとか生きているし、人生は成るようにしか成らないのですから。
売り手市場が続いているのは非常に喜ばしいことです。
また、障害者採用も法定雇用率が引き上げられる関係上、こちらも売り手市場と言われています。
新卒入社を目指す方は、企業の名前だけでなく、実際に働いている人に会ってみて
その会社が自分に合うかどうか、判断して欲しいものです。
今、どんな仕事が自分に向ているか、完璧に分かっている学生はまずいないでしょう。
やりたいことが明確になっていない人もいるかもしれませんが、それはそれで構いません。
まずは、実際に企業で働いてみることが重要です。
働いてみて自分に向いていない職種や、社風が合わない会社なら転職すればよいのですから。
ただ、働いてみて得意なことや不得意なことの差が激しく仕事に影響したり
精神的に辛くなるのならば、発達障害を疑ったほうがよいです。
私も、働いてみて違和感があったことで発達障害が判明しました。
例え発達障害があっても、得意な分野に特化して道を切り開いていきましょう。
私も障害を受け入れて日々、生きています。
自分の個性を大切にして努力していきましょう。
私もなんとか生きているし、人生は成るようにしか成らないのですから。
2018年03月02日
春は行動の季節
皆さん、こんにちは。
春は行動の季節です。このブログでもプロと一緒にする転職活動!障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】
また、就業経験・パソコンスキル不問!障がい者求人紹介の【ラルゴ高田馬場】
など、上記の障害者に特化した就職・転職エージェントを載せてきました。
自分一人で考えても、煮詰まってしまうことはたくさんあります。
こんな時こそ、民間の就職・転職支援サービスが必要だと考えます。
障害者雇用の場合、応募から内定まで時間がかかる傾向があります。
まずは、面談をされて障害者雇用の現状から具体的にどんな職種が向いているか客観的に
判断されるべきです。
そういったカウンセリングを通じて、思わぬ発見(自分でも気が付かなった適正)があるかもしれません。
まずは、行動ありきです。
今のうちに種を蒔けば、大きな収穫になるでしょう。
このブログを見ている皆さんが、自分にあった仕事に就き、就労自立されることを
いつも願っています。
春は行動の季節です。このブログでもプロと一緒にする転職活動!障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】
また、就業経験・パソコンスキル不問!障がい者求人紹介の【ラルゴ高田馬場】
など、上記の障害者に特化した就職・転職エージェントを載せてきました。
自分一人で考えても、煮詰まってしまうことはたくさんあります。
こんな時こそ、民間の就職・転職支援サービスが必要だと考えます。
障害者雇用の場合、応募から内定まで時間がかかる傾向があります。
まずは、面談をされて障害者雇用の現状から具体的にどんな職種が向いているか客観的に
判断されるべきです。
そういったカウンセリングを通じて、思わぬ発見(自分でも気が付かなった適正)があるかもしれません。
まずは、行動ありきです。
今のうちに種を蒔けば、大きな収穫になるでしょう。
このブログを見ている皆さんが、自分にあった仕事に就き、就労自立されることを
いつも願っています。
2018年03月01日
ハローワークの活用法
みなさん、こんにちは。
今日から3月ですね。今月もみなさんのお役に立てるような記事を書いていきます。
さて、今回はハローワークの活用法についてお話しします。
実は私もハローワークを経緯して応募をしたことがあります。
ハローワークの場合、地元にある障害者雇用の求人があるので
それに関してはとても意義があると思います。
民間の求人サイトや就職支援サービスと併用することをお勧めします。
個人的に思ったのは、官公庁つまり役所の求人の場合は断然、ハローワークがお勧めです。
これらは民間の求人サイトや就職支援サービスには、まず出てこないので
役所関係がいい人はぜひ、ハローワークを利用しましょう。
逆に民間求人にトライしたい人は、前述した民間の求人サイトや就職支援サービスを活用してください。
さらに、ハローワークでは障害者向けに精神保健福祉士のカウンセリングが受けられます。
基本的に予約制だったので、最寄りのハローワークにお尋ねください。
また、ハローワークに障害者として求職登録する場合、障害者手帳と主治医の意見書が必要です。
主治医の意見書はハローワークにあるので、受け取って主治医に記入してもらいましょう。
記載内容は、まず就労可能なこと、具体的にどんな仕事内容で週に何時間労働が可能かなどです。
ハローワークでは自分にピッタリの求人がある場合があります。
とにかく、使える選択肢は使った方が得ですし、公的機関なのでお金もいりません。
皆さんが、自分にぴったりの仕事を見つけ、就労自立できることを願っています。
障がい者求人紹介【ラルゴ高田馬場】
・障がい者手帳が無くても受講可!
・就業経験・パソコンスキル不問!
・新卒、既卒未就業も受講可!
皆さまの就職・転職活動を力強くサポートさせて頂きます!
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZACA5+9BSHYQ+3FAC+TSBEB
今日から3月ですね。今月もみなさんのお役に立てるような記事を書いていきます。
さて、今回はハローワークの活用法についてお話しします。
実は私もハローワークを経緯して応募をしたことがあります。
ハローワークの場合、地元にある障害者雇用の求人があるので
それに関してはとても意義があると思います。
民間の求人サイトや就職支援サービスと併用することをお勧めします。
個人的に思ったのは、官公庁つまり役所の求人の場合は断然、ハローワークがお勧めです。
これらは民間の求人サイトや就職支援サービスには、まず出てこないので
役所関係がいい人はぜひ、ハローワークを利用しましょう。
逆に民間求人にトライしたい人は、前述した民間の求人サイトや就職支援サービスを活用してください。
さらに、ハローワークでは障害者向けに精神保健福祉士のカウンセリングが受けられます。
基本的に予約制だったので、最寄りのハローワークにお尋ねください。
また、ハローワークに障害者として求職登録する場合、障害者手帳と主治医の意見書が必要です。
主治医の意見書はハローワークにあるので、受け取って主治医に記入してもらいましょう。
記載内容は、まず就労可能なこと、具体的にどんな仕事内容で週に何時間労働が可能かなどです。
ハローワークでは自分にピッタリの求人がある場合があります。
とにかく、使える選択肢は使った方が得ですし、公的機関なのでお金もいりません。
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・新卒、既卒未就業も受講可!
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2018年02月28日
負の感情
みなさん、こんにちは。
もう二月も終わりですね。本当に早いものです。
今回は、我々が抱いている負の感情についてお話しします。
私は広汎性発達障害という先天性の障害があるので事情は異なりますが
うつ病や統合失調症で苦しんでいる人に伝えたいことがあります。
うつ病や統合失調症はストレスなどが原因で後天性のものです。
それらを抱える原因になったことは、色々だと思います。
あの時、上司から嫌がらせを受けなければ、とか同僚からあんな言葉を受けなければとか
過去の辛い記憶が蘇り、負の感情が沸き上がってくることがあるのは、非常に理解できます。
ただ、過去の辛い記憶を思い出しても何もメリットがありませんし、プラスになることも
ほとんどありません。
それよりも、もっと自分にあった会社に転職するんだ、とかよい人生を送るんだと常に前を向いた方が
よほど良い結果が待っていると確信しています。
このブログを見ている皆さんが、長く働き続けられる会社に就職・転職し
働く喜びや人と繋がる楽しさを感じながら就労自立していただけるのを、願っています。
もう二月も終わりですね。本当に早いものです。
今回は、我々が抱いている負の感情についてお話しします。
私は広汎性発達障害という先天性の障害があるので事情は異なりますが
うつ病や統合失調症で苦しんでいる人に伝えたいことがあります。
うつ病や統合失調症はストレスなどが原因で後天性のものです。
それらを抱える原因になったことは、色々だと思います。
あの時、上司から嫌がらせを受けなければ、とか同僚からあんな言葉を受けなければとか
過去の辛い記憶が蘇り、負の感情が沸き上がってくることがあるのは、非常に理解できます。
ただ、過去の辛い記憶を思い出しても何もメリットがありませんし、プラスになることも
ほとんどありません。
それよりも、もっと自分にあった会社に転職するんだ、とかよい人生を送るんだと常に前を向いた方が
よほど良い結果が待っていると確信しています。
このブログを見ている皆さんが、長く働き続けられる会社に就職・転職し
働く喜びや人と繋がる楽しさを感じながら就労自立していただけるのを、願っています。
2018年02月26日
アルバイトについて
みなさん、こんにちは。
もうすぐ2月も終わりですね。
個人的に冬は苦手で冬季うつになりやすいので、早く夏になって欲しいと思ってしまいます。
今日はアルバイトについて、いろいろ書いていきます。
今現在、うつ病や統合失調症で療養している人も多くいると思います。
そのような方の場合、障害者雇用といえどもいきなりフルタイムで就労するのは難しいです。
無理に働くことで、症状を悪化させ、働く意欲や自信を削がれてしまう危険性があります。
うつ病や統合失調症の人はまず、しっかり療養しなくてはいけません。
まずは規則正しい生活ができるように最低3か月はリハビリをしましょう。
しだいに症状が回復し、就労意欲が湧いてきたら主治医に相談してみてください。
主治医から短時間のアルバイト就労の許可を得られたら、週に1回か2回程度のアルバイトをしてみましょう。
職種について主治医と話し合って決めたほうがいいですよ。
病院によっては臨床心理士やソーシャルワーカーが相談に応じてくれます。
首都圏に住んでいる人だったら、アルバイトは様々な職種があるので選びやすいと思います。
また、障害についてはクローズで応募してみましょう。
当然ですが、その方が採用されやすいです。
中にはアルバイトをしてまたうつ状態になったらどうしようと不安になる人も多いでしょう。
もし、自分でうつ状態になる前兆がわかったり判断できるなら、そう思った時点でアルバイトを辞めれば良いのです。
そのくらい気軽にアルバイトしてみてください。身構える必要はないのです。
また、うつ状態になる前兆が判断できない人の場合、実際にアルバイトをしてみて
ここまでやってもまだ大丈夫であるとか、ここからは少し危ないなというのを学ぶ機会に当てる
という考え方も有りだと思います。
たとえ、アルバイトが長続きしなくても、自分の体や体調の波について知ることのできる
貴重な機会です。
アルバイトなどいくらでも経験すればよいので、少しづつ成長していきましょう。
面倒な書類作成から面接サポートまで!障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】
もうすぐ2月も終わりですね。
個人的に冬は苦手で冬季うつになりやすいので、早く夏になって欲しいと思ってしまいます。
今日はアルバイトについて、いろいろ書いていきます。
今現在、うつ病や統合失調症で療養している人も多くいると思います。
そのような方の場合、障害者雇用といえどもいきなりフルタイムで就労するのは難しいです。
無理に働くことで、症状を悪化させ、働く意欲や自信を削がれてしまう危険性があります。
うつ病や統合失調症の人はまず、しっかり療養しなくてはいけません。
まずは規則正しい生活ができるように最低3か月はリハビリをしましょう。
しだいに症状が回復し、就労意欲が湧いてきたら主治医に相談してみてください。
主治医から短時間のアルバイト就労の許可を得られたら、週に1回か2回程度のアルバイトをしてみましょう。
職種について主治医と話し合って決めたほうがいいですよ。
病院によっては臨床心理士やソーシャルワーカーが相談に応じてくれます。
首都圏に住んでいる人だったら、アルバイトは様々な職種があるので選びやすいと思います。
また、障害についてはクローズで応募してみましょう。
当然ですが、その方が採用されやすいです。
中にはアルバイトをしてまたうつ状態になったらどうしようと不安になる人も多いでしょう。
もし、自分でうつ状態になる前兆がわかったり判断できるなら、そう思った時点でアルバイトを辞めれば良いのです。
そのくらい気軽にアルバイトしてみてください。身構える必要はないのです。
また、うつ状態になる前兆が判断できない人の場合、実際にアルバイトをしてみて
ここまでやってもまだ大丈夫であるとか、ここからは少し危ないなというのを学ぶ機会に当てる
という考え方も有りだと思います。
たとえ、アルバイトが長続きしなくても、自分の体や体調の波について知ることのできる
貴重な機会です。
アルバイトなどいくらでも経験すればよいので、少しづつ成長していきましょう。
面倒な書類作成から面接サポートまで!障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】
2018年02月23日
障害者雇用で失敗しないために
こんばんわ。今回は障害者雇用で私のようにミスをしない方法を書いていきます。
私は障害者雇用の求人について、自分でHPを検索し、企業に直接応募しました。
障害者雇用に関して言えば、転職支援サービスを活用するべきだと断言できます。
応募する企業の精神障害者の雇用実績や活躍度合い、配慮のノウハウがよくわかり
効果的に求人に応募できます。
直接応募の場合、確かに気楽に応募できるでしょうが、上記の情報がわかりにくく
いざ入社してみて、後悔する可能性があります。
また、障害者向けの転職支援サービスでは、キャリアコンサルタントがしっかりヒアリングして
自分にどんな適性があり、どんな職種や企業がいいか、上手に提案してくれます。
また、働いて辛かったこと、困ったことなど、本音で相談してみてください。
精神的にも気持ちの整理がつきますし、自分を客観的にみる機会になるかもしれません。
キャリアコンサルタントを信頼し、自分のパートナーにできれば非常に心強いです。
みなさんもまずは、相談されてみると良いです。
私も相談を受けてみて、前向きな気持ちになれました。
このブログを見ている障害者の皆さんが、働くことの楽しさや喜びを感じ
就労自立できることを願っています。
私は障害者雇用の求人について、自分でHPを検索し、企業に直接応募しました。
障害者雇用に関して言えば、転職支援サービスを活用するべきだと断言できます。
応募する企業の精神障害者の雇用実績や活躍度合い、配慮のノウハウがよくわかり
効果的に求人に応募できます。
直接応募の場合、確かに気楽に応募できるでしょうが、上記の情報がわかりにくく
いざ入社してみて、後悔する可能性があります。
また、障害者向けの転職支援サービスでは、キャリアコンサルタントがしっかりヒアリングして
自分にどんな適性があり、どんな職種や企業がいいか、上手に提案してくれます。
また、働いて辛かったこと、困ったことなど、本音で相談してみてください。
精神的にも気持ちの整理がつきますし、自分を客観的にみる機会になるかもしれません。
キャリアコンサルタントを信頼し、自分のパートナーにできれば非常に心強いです。
みなさんもまずは、相談されてみると良いです。
私も相談を受けてみて、前向きな気持ちになれました。
このブログを見ている障害者の皆さんが、働くことの楽しさや喜びを感じ
就労自立できることを願っています。
2018年02月22日
障害者雇用で思ったことA
前回に引き続いて、個人的に思ったことを書いていこうと思います。
私が入社した当初は、周囲の方はかなり戸惑っていたのがよくわかりました。
発達障害がどんな障害なのかわからないし、身近にそんな人もいないのでしょうから
無理はありません。
ただ、事前に上司を通じて障害の特性は伝えてもらっていたので、頭では理解している人も
いたはずですが、いざ目の前に発達障害の人間がいると身構えてしまうのでしょう。
私は得意、不得意の面については理解し配慮して欲しい気持ちが強かったので
あえて自分の得意な部分と不得意な部分を周囲に見せる形で仕事をしました。
つまり、得意な仕事も不得意な仕事もとりあえず、全部引き受けました。
自分で仕事を選ばず、相手がお願いしたことを無条件で承諾したのです。
得意なことは健常者以上にできますが、一方で苦手なことは上手くできません。
それを繰り返すことで、仕事を依頼する側が私に対してどんな仕事をお願いすれば
自分が予測するクオリティに仕上げてくれるかわかるようになります。
こうなれば、私に振ってもよい仕事なのか、そうではないものか判断がつくようになりますし
無理のない仕事ができるので非常にありがたいです。
不得意だからやらないと思わずに、あえて不得意なことに取り組んでいる姿を相手に見せて
相手に判断してもらうのは非常に合理的なことです。
みなさんも、障害者雇用で内定を得て、働くことになったら、以上のようなスタンスで
仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。
本当の自分を見せることで、精神障害者への理解も進んでいくと信じています。
私が入社した当初は、周囲の方はかなり戸惑っていたのがよくわかりました。
発達障害がどんな障害なのかわからないし、身近にそんな人もいないのでしょうから
無理はありません。
ただ、事前に上司を通じて障害の特性は伝えてもらっていたので、頭では理解している人も
いたはずですが、いざ目の前に発達障害の人間がいると身構えてしまうのでしょう。
私は得意、不得意の面については理解し配慮して欲しい気持ちが強かったので
あえて自分の得意な部分と不得意な部分を周囲に見せる形で仕事をしました。
つまり、得意な仕事も不得意な仕事もとりあえず、全部引き受けました。
自分で仕事を選ばず、相手がお願いしたことを無条件で承諾したのです。
得意なことは健常者以上にできますが、一方で苦手なことは上手くできません。
それを繰り返すことで、仕事を依頼する側が私に対してどんな仕事をお願いすれば
自分が予測するクオリティに仕上げてくれるかわかるようになります。
こうなれば、私に振ってもよい仕事なのか、そうではないものか判断がつくようになりますし
無理のない仕事ができるので非常にありがたいです。
不得意だからやらないと思わずに、あえて不得意なことに取り組んでいる姿を相手に見せて
相手に判断してもらうのは非常に合理的なことです。
みなさんも、障害者雇用で内定を得て、働くことになったら、以上のようなスタンスで
仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。
本当の自分を見せることで、精神障害者への理解も進んでいくと信じています。
2018年02月21日
障害者雇用で思ったこと
みなさん、こんにちは。
2月も下旬になり、昼間の時間が長くなりましたね。
今回は、実際に自分が障害者雇用で働いてみて感じたことを数回に分けて、素直に書いてみます。
私が働いた東証一部上場企業の人事の方たちは、障害者雇用に熱心で、理解もありました。
こういうのは面接を通じて最初に感じることではないでしょうか。
実際に働いてみても、人事の方々は本当に良い方ばかりでした。
ただ、注意点もあります。
いくら人事が障害に理解があるからといって、それ以外の部署の人も同様に理解があると
思ってはいけません。
正直、人事以外は理解のない人が圧倒的に多いのが現状です。
こういう現象を人事と他部署の温度差だと思っています。
人事以外の部署の人の考えはこのようになっていると想定されます。
「法定雇用率があるんだろうけど、精神障害者なんて使えないに決まっているから採用するなよ」
「ノウハウも不足しているし、合理的配慮だのなんだのをうちの部署に押し付けるなよ」
「納付金を支払ってでも精神障害者なんか雇うなよ。健常者の派遣のほうがいいよ」
私自身、障害者という立場ながらこのような意見には一理あると思いますし、理解できます。
会社はボランティアではありません、あくまで営利組織なのです。
ただ、「精神障害者なんて使えないに決まっている」という考えはしばしば間違っていると思います。
発達障害の場合、自分の得意な分野が業務内容とマッチすれば健常者以上に能力を発揮できるはずです。
障害者は使えないという偏見と差別をなくすためにも、私たち障害者が自分の得意な面を磨いて
アピールし、結果を出していくことが不可欠なのです。
今年の4月から精神障害者の雇用も法定雇用率の算定になり、法定雇用率そのものが引き上げられます。
今現在、就労している精神障害者は5万人程度と身体や知的に比べて少ないです。
今後、増加が見込まれますが楽観的に見ていてはいけません。
差別や偏見をなくすには、まだまだ時間がかかるでしょうが、精神障害者の待ちの姿勢だけではだめです。
精神障害者の未来は精神障害者自身で変えるのだと、強い信念を持ちましょう。
もちろん、私も絶えず働きかけていきます。
2月も下旬になり、昼間の時間が長くなりましたね。
今回は、実際に自分が障害者雇用で働いてみて感じたことを数回に分けて、素直に書いてみます。
私が働いた東証一部上場企業の人事の方たちは、障害者雇用に熱心で、理解もありました。
こういうのは面接を通じて最初に感じることではないでしょうか。
実際に働いてみても、人事の方々は本当に良い方ばかりでした。
ただ、注意点もあります。
いくら人事が障害に理解があるからといって、それ以外の部署の人も同様に理解があると
思ってはいけません。
正直、人事以外は理解のない人が圧倒的に多いのが現状です。
こういう現象を人事と他部署の温度差だと思っています。
人事以外の部署の人の考えはこのようになっていると想定されます。
「法定雇用率があるんだろうけど、精神障害者なんて使えないに決まっているから採用するなよ」
「ノウハウも不足しているし、合理的配慮だのなんだのをうちの部署に押し付けるなよ」
「納付金を支払ってでも精神障害者なんか雇うなよ。健常者の派遣のほうがいいよ」
私自身、障害者という立場ながらこのような意見には一理あると思いますし、理解できます。
会社はボランティアではありません、あくまで営利組織なのです。
ただ、「精神障害者なんて使えないに決まっている」という考えはしばしば間違っていると思います。
発達障害の場合、自分の得意な分野が業務内容とマッチすれば健常者以上に能力を発揮できるはずです。
障害者は使えないという偏見と差別をなくすためにも、私たち障害者が自分の得意な面を磨いて
アピールし、結果を出していくことが不可欠なのです。
今年の4月から精神障害者の雇用も法定雇用率の算定になり、法定雇用率そのものが引き上げられます。
今現在、就労している精神障害者は5万人程度と身体や知的に比べて少ないです。
今後、増加が見込まれますが楽観的に見ていてはいけません。
差別や偏見をなくすには、まだまだ時間がかかるでしょうが、精神障害者の待ちの姿勢だけではだめです。
精神障害者の未来は精神障害者自身で変えるのだと、強い信念を持ちましょう。
もちろん、私も絶えず働きかけていきます。
2018年02月16日
障害者としての就活〜最終面接と内定編〜
みなさん、こんにちは。
だんだんと日が長くなって、春が目前に迫っていますね。
個人的には花粉症が辛い季節ですが、気温も上がってくるので精神的には安定します。
では、今回は最終面接と内定までの道のりを辿っていこうと思います。
まずは最終面接のお話しです。
最終面接は1次面接と同じ地元の支社で行われました。
最終面接に同席したのは、1次面接でお会いした管理職の男性と今回初めてお会いする
管理職の男性の計2名でした。
この初めて会った方は、私が入社することになった場合、直属の上司となる方のようでした。
仮にAさんとしておきましょう。
いよいよ、最終面接がスタートです。
Aさんが、私が前回の面接でわざわざ東京本社にお越しいただいてありがとうございますと、お礼を言いました。
今迄の面接の質問内容と重複する点がありますが、ご了承くださいと前置きしました。
面接の内容は、今までとほぼ同じでした。
履歴書を元にAさんが気になった点を質問する、私がそれに答える。
やりたい仕事を聞かれる、労務管理ですと答え、社労士資格の勉強中であることをアピールする。
障害の内容と配慮することを聞かれる。残業は問題ないか聞かれる。
という具合でした。
私が気を付けたのは、とにかく明るく笑顔で受け答えをし、前向きな姿勢を見せることでした。
また、やりたい仕事や社労士の話はこれまでの面接と矛盾がないよう、一貫した内容で話すようにしました。
面接の雰囲気は穏やかで、面談のような感じでした。
また、1次面接ですでにお会いした方も同席していたので、多少は気が楽でした。
その方が、私の良い点などをAさんに伝えながら行ってくださったのでスムーズにいきました。
Aさんも誠実な性格だったので良かったです。
面接の時間は30分ほどで終了でした。
Aさんが、自分から面接での印象を部長に伝えることと、面接の結果の通知はそれほど時間は
かからないと仰いました。
最後にもし、内定となったらいつ頃に入社できますかと聞かれました。
正直、この質問が出たということは、Aさんも内定を出したいつもりであることは、鈍感な自分でも
すぐにわかりました。
私は内定をいただいたらすぐにでも入社したいと伝えました。
するとAさんともう一人の管理職の方が、深く頷きました。
最後にお辞儀をして、退出しました。
帰り道に、もう内定確実であることを考えていました。
気が早いかもしれませんが、入社してからちゃんと働けるか不安な気持ちもあって
複雑な気分でした。
初めて味わう気分で、これが内定ブルーかとまだ内定をもらっていないにも関わらず考えて
しまいました。
さて、最終面接から一週間後、内定通知のメールが届きました。
就業場所は2次面接で行った、東京本社で職種は労務管理という条件でした。
私はその日のうちに、入社しますと返信しました。
不思議なことに内定ブルーにはなりませんでした。
とにかく意欲に燃えて、やれることは何でもやって会社に貢献しようと決意していました。
それからしばらくして、東京本社で入社説明が行われました。
同じ部署で一緒に仕事をする人と会い、その方から雇用契約書や就業規則の説明がありました。
また、再度の顔合わせで最終面接でお会いしたAさんと2次面接で同席していた管理職の方(仮にBさんとしましょう)とお会いしました。
もう一度、障害のことについて再確認です。また、障害をみんなにオープンにしてもよいかも
改めて確認されました。
その後、私が住むことになってる社宅(実際はマンションでとてもよい物件でした)に案内してもらい
そこでも初めてお会いする方とお話しをしました。
その方も私と同じ部署で一緒に仕事をする予定の方でした。
社宅の案内をしていただいたあと、東京駅で食事をしようと誘われました。
東京駅の和食料亭のような店でお酒や刺身などをごちそうになりました。
お酒も入ったことで会話も弾み、明るい人ですねと言われたのを覚えています。
最後にラーメンを食べて、おしまいでした。
新幹線の改札まで見送ってもらいました。
以上が会社に入るまでの流れです。
いろいろな方との出会いがあり良い点もたくさんありましたが、二次障害を起こして
長く働けませんでした。
どんな様子だったかはブログの最初の方に書いた通りです。
是非、障害をもった方が長く働いて就労自立できることを願っています。
私のようになって欲しくはありません。
今後は私が感じた障害者雇用で気を付けることなどを書いていきます。
だんだんと日が長くなって、春が目前に迫っていますね。
個人的には花粉症が辛い季節ですが、気温も上がってくるので精神的には安定します。
では、今回は最終面接と内定までの道のりを辿っていこうと思います。
まずは最終面接のお話しです。
最終面接は1次面接と同じ地元の支社で行われました。
最終面接に同席したのは、1次面接でお会いした管理職の男性と今回初めてお会いする
管理職の男性の計2名でした。
この初めて会った方は、私が入社することになった場合、直属の上司となる方のようでした。
仮にAさんとしておきましょう。
いよいよ、最終面接がスタートです。
Aさんが、私が前回の面接でわざわざ東京本社にお越しいただいてありがとうございますと、お礼を言いました。
今迄の面接の質問内容と重複する点がありますが、ご了承くださいと前置きしました。
面接の内容は、今までとほぼ同じでした。
履歴書を元にAさんが気になった点を質問する、私がそれに答える。
やりたい仕事を聞かれる、労務管理ですと答え、社労士資格の勉強中であることをアピールする。
障害の内容と配慮することを聞かれる。残業は問題ないか聞かれる。
という具合でした。
私が気を付けたのは、とにかく明るく笑顔で受け答えをし、前向きな姿勢を見せることでした。
また、やりたい仕事や社労士の話はこれまでの面接と矛盾がないよう、一貫した内容で話すようにしました。
面接の雰囲気は穏やかで、面談のような感じでした。
また、1次面接ですでにお会いした方も同席していたので、多少は気が楽でした。
その方が、私の良い点などをAさんに伝えながら行ってくださったのでスムーズにいきました。
Aさんも誠実な性格だったので良かったです。
面接の時間は30分ほどで終了でした。
Aさんが、自分から面接での印象を部長に伝えることと、面接の結果の通知はそれほど時間は
かからないと仰いました。
最後にもし、内定となったらいつ頃に入社できますかと聞かれました。
正直、この質問が出たということは、Aさんも内定を出したいつもりであることは、鈍感な自分でも
すぐにわかりました。
私は内定をいただいたらすぐにでも入社したいと伝えました。
するとAさんともう一人の管理職の方が、深く頷きました。
最後にお辞儀をして、退出しました。
帰り道に、もう内定確実であることを考えていました。
気が早いかもしれませんが、入社してからちゃんと働けるか不安な気持ちもあって
複雑な気分でした。
初めて味わう気分で、これが内定ブルーかとまだ内定をもらっていないにも関わらず考えて
しまいました。
さて、最終面接から一週間後、内定通知のメールが届きました。
就業場所は2次面接で行った、東京本社で職種は労務管理という条件でした。
私はその日のうちに、入社しますと返信しました。
不思議なことに内定ブルーにはなりませんでした。
とにかく意欲に燃えて、やれることは何でもやって会社に貢献しようと決意していました。
それからしばらくして、東京本社で入社説明が行われました。
同じ部署で一緒に仕事をする人と会い、その方から雇用契約書や就業規則の説明がありました。
また、再度の顔合わせで最終面接でお会いしたAさんと2次面接で同席していた管理職の方(仮にBさんとしましょう)とお会いしました。
もう一度、障害のことについて再確認です。また、障害をみんなにオープンにしてもよいかも
改めて確認されました。
その後、私が住むことになってる社宅(実際はマンションでとてもよい物件でした)に案内してもらい
そこでも初めてお会いする方とお話しをしました。
その方も私と同じ部署で一緒に仕事をする予定の方でした。
社宅の案内をしていただいたあと、東京駅で食事をしようと誘われました。
東京駅の和食料亭のような店でお酒や刺身などをごちそうになりました。
お酒も入ったことで会話も弾み、明るい人ですねと言われたのを覚えています。
最後にラーメンを食べて、おしまいでした。
新幹線の改札まで見送ってもらいました。
以上が会社に入るまでの流れです。
いろいろな方との出会いがあり良い点もたくさんありましたが、二次障害を起こして
長く働けませんでした。
どんな様子だったかはブログの最初の方に書いた通りです。
是非、障害をもった方が長く働いて就労自立できることを願っています。
私のようになって欲しくはありません。
今後は私が感じた障害者雇用で気を付けることなどを書いていきます。