2018年03月04日
裁量労働制の拡大
みなさん、こんにちは。
以前から国会で裁量労働制拡大の議論が続き、結局は断念されるというニュースが流れました。
裁量労働制とは実際の労働時間に関わらず、一律に8時間とみなす労働形態です。
正直言って、日本の労働基準法や社会通念に照らせば、一部の例外をの除いて
裁量労働制はそぐわないのが現状です。
確かに、営業職や事務職といったホワイトカラーの職種は、労働時間に比例して
成果が必ず出るかといえば、そうではありません。
しかし、日本の労働基準法(かつて、戦前では工場法と言われていました)では
肉体労働や単純労働を基準に法律が作られており、労働時間に比例して、成果が出るという
前提のもとに法律が作られたのです。
つまり、労働時間=仕事の成果という単純な考えに基づいているのです。
しかも、工場法が改められて労働基準法となった戦後、現在のようなホワイトカラーの
職種が激増し、多様な職種と仕事内容が生まれるとは想定できなかったです。
想定できなかったことは自体は、仕方がないことなのです。
ただ、ここからは個人的な考えなのですが、裁量労働制が適用されている職種をみると
発達障害の人が向きそうな職種が非常に多いのです。
もちろん、人には向き不向きがあるので、参考で見てみると良いでしょう。
自分にどんな仕事が向いているか前向きに検討してもらえれば嬉しいです。
以前から国会で裁量労働制拡大の議論が続き、結局は断念されるというニュースが流れました。
裁量労働制とは実際の労働時間に関わらず、一律に8時間とみなす労働形態です。
正直言って、日本の労働基準法や社会通念に照らせば、一部の例外をの除いて
裁量労働制はそぐわないのが現状です。
確かに、営業職や事務職といったホワイトカラーの職種は、労働時間に比例して
成果が必ず出るかといえば、そうではありません。
しかし、日本の労働基準法(かつて、戦前では工場法と言われていました)では
肉体労働や単純労働を基準に法律が作られており、労働時間に比例して、成果が出るという
前提のもとに法律が作られたのです。
つまり、労働時間=仕事の成果という単純な考えに基づいているのです。
しかも、工場法が改められて労働基準法となった戦後、現在のようなホワイトカラーの
職種が激増し、多様な職種と仕事内容が生まれるとは想定できなかったです。
想定できなかったことは自体は、仕方がないことなのです。
ただ、ここからは個人的な考えなのですが、裁量労働制が適用されている職種をみると
発達障害の人が向きそうな職種が非常に多いのです。
もちろん、人には向き不向きがあるので、参考で見てみると良いでしょう。
自分にどんな仕事が向いているか前向きに検討してもらえれば嬉しいです。
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