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posted by fanblog

完璧主義者とうまくやる

白黒つけたがる病の続きです。


完璧主義の人との関係がうまくいかない


前回の記事では、完璧主義の人は、高い目標設定をして、そのせいで自分に自信をもてなかったり、目標が達成できなかったと考えるために、怒ったり攻撃的になったりすることがある、
と書きました。

そのような特徴を理解していれば、完璧主義者との接し方がわかってきます。


前述のように、完璧主義者は自分に対して高い目標を設定して、それが失敗したときに、
他人に怒りをぶつけたり、攻撃的になったりすることがあります。

なので、そのような人との人間関係がうまくいかなくなることは多々あるのではないでしょうか?

完璧主義者とうまくやる方法


では、どのようにすれば、うまく人間関係を築けるのでしょうか?

もし、あなたがなんでも完璧にしないと気がすまないような人から、なんでもないことで怒られたり、
言葉で罵倒されたり、子供の場合、身体的に攻撃されたりしているとします。

繰り返しですが、完璧主義者は、高い目標設定をします。
その分、「成功の範囲」が狭くなり、「また失敗した」「こんなの成功とはいえない」
と失敗経験が多く、成功した体験が少ない、と考えます。


これは、客観的に事実を捉える力が不足している、ともいいかえられます。
相対的には成績は良いのに・・・通常ならば成功と捉えるのに・・・
失敗ばかりが目につき、成功した体験は成功としてあまり認識されません。


そこであなたは完璧主義者に対して、以下のように伝えてみてください。


「なかなか他の人はそこまでできないよ」

「そんなの私だったら失敗に入らないけどなぁ」

「あなたは失敗と言っているけど、あなたの上司はよくやったと思ってくれているかもしれない」

「成績が悪いというけど、実際他の人よりも成績はいいじゃないか」


そうすると、成功していることを自覚させることができるのではないでしょうか?



実は「自尊心が低い人はイライラしやすい」ことを示した心理学の研究がいくつかあります。
つまり、自尊心を高めることができれば、イライラしたりすることは減る可能性があります。

完璧主義者が成功体験を自覚するようになれば、その人の自尊心は高まるでしょう。

さらに、その人が「失敗」だと思っていたことも、たいした失敗でなくむしろ成功だと自覚すれば、
失敗したと思って怒ったり、あなたに攻撃の矛先を向けて八つ当たりしてくることも減るかもしれません。


そして完璧主義者と良い人間関係が築くことができるかもしれません。





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