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自分がしんどくなる受身型コミュニケーション



自分がしんどくなる【受身型コミュニケーション】



攻撃的なコミュニケーションの反対にあたるのが、
受身的なコミュニケーションをするタイプです。


次のような特徴があります。

・我慢しすぎて人間関係で疲れてしまう

・自分の意見が言えない

・他人の意見に同意しがち

・自分で決断ができない

・他人から何か頼みごとをされても断れない

・長いものには巻かれてしまう


こんな人は受身型コミュニケーションのタイプです。
アサーティブでないコミュニケーションです。

我慢して自分がしんどくなるノンアサーティブなコミュニケーション

受身型コミュ二ケーションのタイプは、
自分の意見や要求は伝えるに値しないと考え、自分を表出しません。
相手の意見を正しいものだと考えるので、相手に従ってしまいます。



欲求不満になりストレスが溜まりやすい


受身型のコミュニケーションをする人は、
自分を抑制しているため欲求不満になりやすくストレスも溜まっていると感じやすいです。

攻撃型の人は意見を押し付けるタイプだとしましょう。
受身型の人は意見を押し付けられるとしましょう。

攻撃型の人は、自分の意見を通せるためストレスはあまり溜まりません。

そして、受身型の人は、攻撃型のコミュニケーションをする人から、
意見を押し付けられても我慢します。
そんなことが重なり、小さな我慢がどんどん溜まっていきます。


受身型の人は受身型の人で、自分の気持ちや考えがあります。
いつも攻撃型の人の意見がいつも正しいと思っているというわけでもないでしょう。
相手に合わせて我慢することが多いのです。


そんな小さな我慢がずっと続くと受身型の人も爆発してしまいます。






受身型は自分に耳を傾ける


受動的なタイプは、自分に耳を傾けることが大切です。

「自分の気持ち」
「自分のやりたいこと」
「自分の考え方」

相手の意見やアドバイスに流されず、
本当の自分に耳を傾けます。


受身型のタイプは、自分を抑えて相手に合わせます。
そうしているうちに自分の感情までもが自分でわからなくなってしまいます。

親の影響も大きいでしょう。
力の強い親であれば子供を抑えることができます。

特に両親とも同じことを言って、それに合わせて自分を表現せずに育つと、
受身型になるリスクは高まるのではないかと考えられます。


「あなたは官僚になるんでしょ!」

「あなたは絶対に看護師が向いている!」

「あの友達と遊ぶのはやめときなさい」

「塾に行って勉強しておいたほうが良いわよ」



そういわれているうちに、何となくそんな気がしてくるかもしれません。

しかしそれは誰かに影響されただけで、

本当の自分は別のところにいるかもしれません。



受動的なタイプは自己尊重が必要なのですが、
そのためには自分の意見、気持ち、欲求に耳を傾けていくことが大切です。




自分の気持ちや考えを素直に表現する



自分の本当の気持ちや考えがわかるようになった人は、
自分の気持ちや考えを素直に表現していきます。

失敗を怖がっていると上手にコミュニケーションをする経験が
得られなくなります。

まずは、気持ちや考えを伝えてみましょう。


注意点として、受身型だった人が、急に攻撃型コミュニケーションに変わることもあります。

アサーティブ・トレーニングをはじめたての人は、
受身型から急に攻撃型に変わってしまうということが報告されています。

アサーティブを勘違いして、何でもかんでも相手を無視して自己主張してしまうのです。



相手のことも考えて自己表現



自分を表現することに慣れてきたら、
少し難易度が上がります。

相手のことや状況を考えながら自己主張ができることが必要になってきます。



以下にアサーティブなコミュニケーションのポイントを3つあげます。


・素直な自己主張をする
ある程度は相手に合わせることも必要ですが、
はっきりした考えがあれば意見を素直に言うことも必要です。
感情を伝えるときのポイントは、感情的に自己主張するのではなく、感情を伝えます。

自分の考えや素直な自己主張をすることはアサーティブなのですが、
それだけではなく、状況や相手のことを考慮しないといけません。


・状況を考える
誰かが話す順番なのに、
いきなり話をとって自己主張し始めると「話を盗られた」「空気が読めない人だ」
と思われてしまいます。

・相手を尊重する
自己表現ができるようになることと、
相手を気にしないことはイコールではありません。
相手を気にせずに自分の思っている意見を言ったり気持ちを言ったりすることは、
攻撃型のコミュニケーションです。

ポイントは、相手には相手の意見があるということです。
相手には相手の気持ちがあります。
「違い」を認めた上で自己主張できることを目指しましょう。



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