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カウンセラーの仕事って結局何?

カウンセラーの仕事って話を聞くだけ??


カウンセラーと聞くと「話を聞く」といったイメージなのではないでしょうか?

確かにカウンセラーは話を聞く訓練をしますが、その他にも知能やパーソナリティのアセスメント、
発達検査のトレーニング、認知行動療法の訓練、精神障害についての勉強なども行います。

カウンセラーの仕事内容としては次のようなものがあります。

うつ病患者のカウンセリング、
認知症患者への知能検査
発達障害の子供と関わる仕事、
心理検査に関わる仕事、
学校での生徒のカウンセリング、
就労支援に関わる仕事、
犯罪者の更正に関わる仕事、



カウンセラーの仕事は幅広く、病院・警察・学校・家庭児童相談所・民間企業・自衛隊・刑務所など
いろいろな場所で活躍しています。このようにカウンセラーはたくさんの場所で活躍していますが、
特に学校、病院関係、福祉施設、民間企業などが多いのではないでしょうか。



話を聞く技術


実際カウンセラーは話を聞く訓練もしています。

どうしても経験のないカウンセラーは、
患者の話を取ってしまったり、
自分の経験からアドバイスをしたり、
患者を安心させようとしてしまいがちです。


しかし、それでは患者が不満に思ったり良くならなかったりします。


カウンセリングの世界では、うつ病患者に「頑張れよ」と言ってはいけないと言われています。
それはうつ病患者がすでに頑張っているからです。またうつ病患者は自分を責める傾向があります。
そこで「頑張れよ」と言ってしまうと、さらに自分を責めてしまいます。


「話を聞く」と言ってもとても難しく相当な技術と経験が必要です。
資格がなくても経験があればカウンセラーとして働くことは可能ですが、
やはり資格があったほうが就職の際に有利です。



カウンセラー資格の取り方


カウンセラーは資格の名前ではありません。
カウンセラーとして働くには何かしら勉強をして資格を取らなければ働くことは難しくなります。

現在、最も信頼性のあるカウンセラー資格は民間資格の『臨床心理士』でしょう。
また、『公認心理師』という国家資格が2017年にできました。

これらの信頼性のある資格は、取得が非常に難しくなっています。
資格テストが難しいというよりは、大学院に入らなければならなかったり、大学で4年間勉強して、必要な単位を取らなければないことがネックになります。
転職を考えている方であれば、4年も大学に通うのは年齢的に大変な場合もあるでしょう。

しかし、臨床心理士や公認心理師は絶対にカウンセラーになるために必要というわけではありません。
カウンセラーになるための民間資格は他にもあります。
信頼性の面では劣りますが、その分だけ資格取得が簡単になものもあります。

その中で特に通信講座で簡単に取得できる資格をピックアップしてみました。
資料請求だけであれば無料です。資料を読んでみて必要ないと感じれば申し込みしなくても大丈夫です。
住所を教えるのは絶対に嫌だという人でなければ、取り寄せてみるといいかもしれません。


通信講座 『メンタルケア心理士』


カウンセラーになるためには、メンタルケア心理士である必要はありません。
他にもカウンセリング関係の資格はたくさんあります。できるだけ費用を抑えていて時間的なコストがかからない資格をピックアップしただけですので、このカウンセリング資格が欲しいという場合はそちらの資格を取るのが良いでしょう。
カウンセリング関係の資格を選ぶ際には、どの資格が自分に合っているのか、資格をとるためにどれだけ時間がかかるのを考えてから申し込む方が良いのではないかと思います。

その他の民間資格には、傾聴に特化した資格、学校カウンセリングに特化した資格、
産業カウンセリングに特化した資格、行動療法に特化した資格、発達障害に特化した資格などがあります。



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