2017年01月23日
本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(8)
こんばんは。
水樹です
このシリーズの(7)の続きです。
(このシリーズの過去記事は、コチラです→(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)。)
このシリーズ、グダグダになる前に、
今回で1度区切りをつけようと思います。
「糖質制限」に興味を持ったものの、
そもそもこの食事療法は糖尿病患者の治療のために
編み出されたものであること、
食事に関して、病氣でもないのに、
ストイックな我慢は自分には無理と思っていたこと、
必ずしも体重を落とし続けることや、
体脂肪を果てしなく落とし続けることが
目的ではなかったこと…
さまざまな理由があって、
私はこの方法を徹底的に追求することはしませんでした。
ただ、スタジオの鏡の前に立ったとき、
ピッタリとしたウエアを着ても
どうにか人前に立つに耐え得る姿でありたいと
思っていたことだけが、
甘い物を控え、「パン断ち」をしたことの
キッカケでした。
つまり、私が最も恐れていたのは、
ウエアからはみ出さんばかりの
脇腹肉が出現することだったのです。
たとえ「もどき」でも、糖質制限的なことをしてしまうと、
制限を緩めると同時に脇腹肉も戻ってきてしまうのでは…?
という思いにもなりました。
なので、糖質制限もどきな食事を
すっかり抜け出すことはなかなかできず、
糖質制限の名残りを引きずったような食生活が続きました。
具体的に言えば、ご飯よりも
「ピーナッツ」を主食のように大量摂取していました。
一般的には、吹き出物ができやすいイメージがありますが、
肌トラブルは却って減少したくらいです。
ただ、ピーナッツ入りのミルクチョコレートなどを
食べ過ぎると吹き出物が出やすくなるとは思います。
ピーナッツは持ち運びしやすく、食べやすく、
会社にも持参してお昼に食べていました。
また、以前ほど甘い物を食べなくなったことから、
ついピーナッツを食べ過ぎてしまう…ということもあり、
体重そのものは結局、
私自身がセットポイント*と思っていた
55〜57kgぐらいをウロウロするようになりました。
(*体重のセットポイントとは、
個人の脳がその人のベスト体重として認識している
体重のことで、ダイエットしても結局は、
この体重に戻ってきてしまうと言われています。
ただ、これは1つの説であって、必ずしも正しいとはかぎりません。)
体重は戻っても、食事内容が変われば
当然体質も変わってきますし、
体重が戻ったからといって
これまでやってきたことに意味がないとは一概には言えません。
ただ、私は糖質を控えている間、感じたことがあります。
それは、どんなに糖質を抑えていても
脳が「飢餓状態」を認識すると、
「太ろう、太ろう(脂肪を溜め込もう)」としているということ。
カラダがこのように脳の声を聞かせてくれるのです。
このようなタイミングで、
友達との食事や飲み会などが入るのは
実は有り難いことで、
こういうときは「制限」など取っ払って、
楽しみながら、何でも戴いてしまった方が
脳もカラダも安心するようで、
付きかけた脂肪がすんなり
落ちてくれることがあるのです。
もちろん、「やけ食い」や「ドカ食い」というかたちではなく、
純粋におしゃべりを楽しみながら、
「美味しい、美味しい」と感謝しつつ食べのがオススメです。
怠惰な自分に怒り、本氣で生活習慣を改め、
セルフコントロールをしつつ、体型をキープする。
これも大事ですが、
脳やカラダが悲鳴をあげかけたら、
それに氣づいて安心させてあげる行為も必要です。
ほかならぬ自分自身のカラダは
一生自分を支えてくれるものであり、
我が子を愛するがゆえに厳しくしたり、
愛情をもって接したりするのと同じように、
自らのカラダにも同じようにしてあげる
必要があると思っています。
ちょっとキレイにまとめ過ぎかな…?
と思いつつ、このシリーズ、
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
いつもありがとうございます!
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このシリーズ、グダグダになる前に、
今回で1度区切りをつけようと思います。
「糖質制限」に興味を持ったものの、
そもそもこの食事療法は糖尿病患者の治療のために
編み出されたものであること、
食事に関して、病氣でもないのに、
ストイックな我慢は自分には無理と思っていたこと、
必ずしも体重を落とし続けることや、
体脂肪を果てしなく落とし続けることが
目的ではなかったこと…
さまざまな理由があって、
私はこの方法を徹底的に追求することはしませんでした。
ただ、スタジオの鏡の前に立ったとき、
ピッタリとしたウエアを着ても
どうにか人前に立つに耐え得る姿でありたいと
思っていたことだけが、
甘い物を控え、「パン断ち」をしたことの
キッカケでした。
つまり、私が最も恐れていたのは、
ウエアからはみ出さんばかりの
脇腹肉が出現することだったのです。
たとえ「もどき」でも、糖質制限的なことをしてしまうと、
制限を緩めると同時に脇腹肉も戻ってきてしまうのでは…?
という思いにもなりました。
なので、糖質制限もどきな食事を
すっかり抜け出すことはなかなかできず、
糖質制限の名残りを引きずったような食生活が続きました。
具体的に言えば、ご飯よりも
「ピーナッツ」を主食のように大量摂取していました。
一般的には、吹き出物ができやすいイメージがありますが、
肌トラブルは却って減少したくらいです。
ただ、ピーナッツ入りのミルクチョコレートなどを
食べ過ぎると吹き出物が出やすくなるとは思います。
ピーナッツは持ち運びしやすく、食べやすく、
会社にも持参してお昼に食べていました。
また、以前ほど甘い物を食べなくなったことから、
ついピーナッツを食べ過ぎてしまう…ということもあり、
体重そのものは結局、
私自身がセットポイント*と思っていた
55〜57kgぐらいをウロウロするようになりました。
(*体重のセットポイントとは、
個人の脳がその人のベスト体重として認識している
体重のことで、ダイエットしても結局は、
この体重に戻ってきてしまうと言われています。
ただ、これは1つの説であって、必ずしも正しいとはかぎりません。)
体重は戻っても、食事内容が変われば
当然体質も変わってきますし、
体重が戻ったからといって
これまでやってきたことに意味がないとは一概には言えません。
ただ、私は糖質を控えている間、感じたことがあります。
それは、どんなに糖質を抑えていても
脳が「飢餓状態」を認識すると、
「太ろう、太ろう(脂肪を溜め込もう)」としているということ。
カラダがこのように脳の声を聞かせてくれるのです。
このようなタイミングで、
友達との食事や飲み会などが入るのは
実は有り難いことで、
こういうときは「制限」など取っ払って、
楽しみながら、何でも戴いてしまった方が
脳もカラダも安心するようで、
付きかけた脂肪がすんなり
落ちてくれることがあるのです。
もちろん、「やけ食い」や「ドカ食い」というかたちではなく、
純粋におしゃべりを楽しみながら、
「美味しい、美味しい」と感謝しつつ食べのがオススメです。
怠惰な自分に怒り、本氣で生活習慣を改め、
セルフコントロールをしつつ、体型をキープする。
これも大事ですが、
脳やカラダが悲鳴をあげかけたら、
それに氣づいて安心させてあげる行為も必要です。
ほかならぬ自分自身のカラダは
一生自分を支えてくれるものであり、
我が子を愛するがゆえに厳しくしたり、
愛情をもって接したりするのと同じように、
自らのカラダにも同じようにしてあげる
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ちょっとキレイにまとめ過ぎかな…?
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