2017年01月14日
本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(5)
こんばんは。
水樹です
昨年からのこのシリーズ(4)の続きです。
(このシリーズの過去記事は、コチラです→(1)、(2)、(3)。)
40歳を前にして入会したスポーツジム通いが
上手いこと習慣として根付いたものの、
健康という大きな視点から見ると、
運動だけでは十分ではないことはわかっていました。
その課題のひとつが禁煙であり、
それを実践したら、体重は増量したものの、
3年経過する頃にはほぼ自分なりの
適正体重に収まるようになりました…
と言いたいところですが、
50歳を過ぎてしばらくすると
新たな課題が出てきました。
若い時は自分の意思で腹筋に力を入れれば
どうにか引っ込められる位置、
つまり腹部前方に付くお肉を氣にしていればよかったのですが、
40代後半にもなると徐々に、
自分の意思ではコントロールの効かない場所、
つまり「脇腹」から背中の方にかけて
肉が付きやすくなります。
ちょっと油断するともう
軽くつまめる程度に成長している。
食べては付き、運動しては除去される。
こういうのを「イタチごっこ」と言うのか
よくわかりませんが、そんな状態でした。
そして、いよいよ週5日もジム通いして
激しい運動をしているにもかかわらず、
「ドドン」と腹周りに贅肉が付いたのが51歳を過ぎた頃。
周囲の同年代の女性もそんなことを言っていたので、
これはもう何をしてもダメで、
諦めるしかないのかという思いと、
ジム通いに余暇を捧げても年齢の壁には勝てないことを
おめおめと認めた挙句、開き直って「オバサン体型」のまま
生きていくことを自分に許してしまうのか…という
思いとが自分の中で闘いました。
それはちょうど自分が30歳を超えたときに
思ったこととよく似ていて、
こんな時に女性が「もういいや」と思って諦めるか、
諦めずにどうにかしようと思うかで、
女性の容姿が二極化していくのだと思えたときでもありました。
私は敢えて、なるべく体のラインが出るようなウエアを着て、
レッスン時は最前列の鏡の前に立つようにしていたので、
できればブヨブヨお肉はどうにかしたいという
思いが無意識にも働いてしまっていたと思います。
結論を言うと「え?それでジム通いしてるの?」と
思われるようなBodyにはどうしてもなりたくないと思うに至りました。
同時に、「何やってるの?自分!」
これまでジム通いに時間を費やしてきたのは、
こんなBodyを作るためだったのか!と
自分に憤りを覚えるようになりました。
特に一気に肉がついてしまったのが、
その年のGWあたり。
お正月、バレンタイン、ホワイトデー、
そんなイベントに便乗して、
きっと糖質、脂質を摂り過ぎていたのだと思います。
その時期に特にハマっていたのは、
フランスパンにバターを厚く塗り、
ブラック系の板チョコも一緒に頬張ること。
お腹が空けば、夜中だろうが、ジムから戻った後だろうが、
そのような物を口の中へ入れていました。
太るのは当然ですね。。。
体重もGWあたりに2kgは増量し、
それがインボディーの結果にも
腹周りの贅肉にも現れていました。
と言ってもインボディの数値上は
体脂肪率は20%を切っていましたし、
(体脂肪率は家庭用の体脂肪計よりも
インボディの方が2〜3%ほど少な目に出ます。)
適正目標体重よりは軽かったのですが、
自分自身がお腹周りに不快感を覚えているのですし、
ピッタリとしたウエアを着ると
確実に贅肉がはみ出すと思われる体型でしたので、
「数値より見た目重視」という意味では
許せない体型になりつつあったのは事実です。
自分に対して「許せない」と思うのであれば、
どうにかするしかない。
ジム通いの日数や運動量は仕事や生活との兼ね合い上、
これ以上増やすわけにはいかない。
そんな状況でしたので、「食生活」を変えるしか、
方法は残されていませんでした。
(その先の話は次回(6)に続きます。)
今話題の「ふすまパン」のことなら『低糖工房』
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40歳を前にして入会したスポーツジム通いが
上手いこと習慣として根付いたものの、
健康という大きな視点から見ると、
運動だけでは十分ではないことはわかっていました。
その課題のひとつが禁煙であり、
それを実践したら、体重は増量したものの、
3年経過する頃にはほぼ自分なりの
適正体重に収まるようになりました…
と言いたいところですが、
50歳を過ぎてしばらくすると
新たな課題が出てきました。
若い時は自分の意思で腹筋に力を入れれば
どうにか引っ込められる位置、
つまり腹部前方に付くお肉を氣にしていればよかったのですが、
40代後半にもなると徐々に、
自分の意思ではコントロールの効かない場所、
つまり「脇腹」から背中の方にかけて
肉が付きやすくなります。
ちょっと油断するともう
軽くつまめる程度に成長している。
食べては付き、運動しては除去される。
こういうのを「イタチごっこ」と言うのか
よくわかりませんが、そんな状態でした。
そして、いよいよ週5日もジム通いして
激しい運動をしているにもかかわらず、
「ドドン」と腹周りに贅肉が付いたのが51歳を過ぎた頃。
周囲の同年代の女性もそんなことを言っていたので、
これはもう何をしてもダメで、
諦めるしかないのかという思いと、
ジム通いに余暇を捧げても年齢の壁には勝てないことを
おめおめと認めた挙句、開き直って「オバサン体型」のまま
生きていくことを自分に許してしまうのか…という
思いとが自分の中で闘いました。
それはちょうど自分が30歳を超えたときに
思ったこととよく似ていて、
こんな時に女性が「もういいや」と思って諦めるか、
諦めずにどうにかしようと思うかで、
女性の容姿が二極化していくのだと思えたときでもありました。
私は敢えて、なるべく体のラインが出るようなウエアを着て、
レッスン時は最前列の鏡の前に立つようにしていたので、
できればブヨブヨお肉はどうにかしたいという
思いが無意識にも働いてしまっていたと思います。
結論を言うと「え?それでジム通いしてるの?」と
思われるようなBodyにはどうしてもなりたくないと思うに至りました。
同時に、「何やってるの?自分!」
これまでジム通いに時間を費やしてきたのは、
こんなBodyを作るためだったのか!と
自分に憤りを覚えるようになりました。
特に一気に肉がついてしまったのが、
その年のGWあたり。
お正月、バレンタイン、ホワイトデー、
そんなイベントに便乗して、
きっと糖質、脂質を摂り過ぎていたのだと思います。
その時期に特にハマっていたのは、
フランスパンにバターを厚く塗り、
ブラック系の板チョコも一緒に頬張ること。
お腹が空けば、夜中だろうが、ジムから戻った後だろうが、
そのような物を口の中へ入れていました。
太るのは当然ですね。。。
体重もGWあたりに2kgは増量し、
それがインボディーの結果にも
腹周りの贅肉にも現れていました。
と言ってもインボディの数値上は
体脂肪率は20%を切っていましたし、
(体脂肪率は家庭用の体脂肪計よりも
インボディの方が2〜3%ほど少な目に出ます。)
適正目標体重よりは軽かったのですが、
自分自身がお腹周りに不快感を覚えているのですし、
ピッタリとしたウエアを着ると
確実に贅肉がはみ出すと思われる体型でしたので、
「数値より見た目重視」という意味では
許せない体型になりつつあったのは事実です。
自分に対して「許せない」と思うのであれば、
どうにかするしかない。
ジム通いの日数や運動量は仕事や生活との兼ね合い上、
これ以上増やすわけにはいかない。
そんな状況でしたので、「食生活」を変えるしか、
方法は残されていませんでした。
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