2016年12月20日
本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(2)
こんばんは。
水樹です
このシリーズの(1)でご説明したように、
28歳頃(基礎代謝が下がり始める頃)から
私の体重は徐々に増え始めました。
具体的には、身長167cm、
25歳頃は55kg前後だったのが、
31歳のピーク時には63kgぐらいになっていました。
私は元々、筋肉質で、55kgを切ったあたりから、
「ちょっと力が入らないな…」という感覚になります。
同じ身長でも48kgぐらいの方がいたりしますが、
私がこんな体重になってしまったら、
おそらく命にかかわると思います。
だいたい、53kgになったあたりから、
周囲の人々が心配しはじめ、
55kgを超えると誰も心配しなくなるので、
健康的に見えるのが55kg〜57kgぐらいだと思っています。
58kgを超えると下っ腹に肉が付き始め、
63kgになった頃、初めて三段腹を経験しました 笑
階段を昇ると息が切れました。
こうなってくると、人前で水着を着ようとも思わなくなり、
旅行に行くとしても、海やプールではなく、
グルメ中心の旅行になったりしますので、
自分からどんどん太りに行くという最悪のループにハマります。
不思議なことに、いつもなら「夏痩せ」するのに、
太っているときに限って、夏も太るのは、
プールに行く氣も動く氣もなくなり、
遊ぶと言えば、「グルメ」になるからだと思います。
「暑い」と言ってはアイスを食べるし、
旅行先でも「グルメ」では太るのは当然で、
香港の夏旅行から戻ったときには、、、
体重が64kgになっていました
65kgを超えたら多分、
すぐに70kgまで行くであろうことは
容易に想像できました。
「デブは加速する」
そんなことを感じたのを覚えています。
当時、知り合いに私と同じ身長で、
70kgを超えている女性がいて、
とても良い方だったのですが、
体型的にはやはり、
下っ腹にかなりのボリュームがありました。
64kgという初の数字にお目にかかり、
ようやく私は危機感を覚えました。
それでもすぐにはダイエットに踏み切らず、
秋頃になって改めて己の姿を写真で確認したときに、
その体型のまま生きることが自分に対して許せなくなったのです。
ちなみに太っていたときの食事の摂り方は、
今振り返ると笑ってしまうほどです。
夕飯にトンカツを食べたのに、
その後にポテチを一袋。
他にも何かあれば食べていました。
当時、ミスドに行くたびに割引券がもらえたので、
ドーナツを6つ買ってきて、1日で食べきっていました…
その食べっぷりには家族も呆れるほどでした。
「まだ食べるの?」と…
なので、「ダイエット」といっても、
そもそも食事内容が異常だったので、
その食事を常識程度に戻すだけでした。
食べるときはしっかり栄養のある
普通の和食中心の食事をし、
間食は無しか、控えめにする。
甘い物はなるべく午前中に食べて、
夜は軽めにし、それ以降は食べない。
それに1日1時間程度の運動を加えただけで、
比較的簡単に痩せることができました。
プチリバウンド(59kgぐらいまで戻る)はありましたが、
全体には引き締まってきていたので、
あまり氣にしないようにしました。
体重という数字だけを見て、
毎日、一喜一憂というのも逆効果です。
少しリバウンドした程度なら、
体はホメオスタシスという
自分を元の状態に戻そうとする機能を
正常に働かせようとしているだけなので、
そういう体の事情も理解しつつ、
脳と体を騙し騙し、
思い通りに導けるまで忍耐することも大事ですね。
短絡的に結果を求めるのは失敗の元ですので、
氣をつけたいところです。
気づいたら、1日1時間程度していた運動を止め、
食事制限もしなくなっても、
ほぼほぼ、元の体重に戻っていて、
あとは微調整すれば何とかなる範囲に収まっていました。
最終的にはダイエットをほとんど意識していない状態でも
太り過ぎでない一定の範囲に収まっていて、
短期間に体重を大幅に増減させないのが理想だと思います。
このシリーズは、禁煙後の体重の話に続きます。
いつもありがとうございます!
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水樹です
このシリーズの(1)でご説明したように、
28歳頃(基礎代謝が下がり始める頃)から
私の体重は徐々に増え始めました。
具体的には、身長167cm、
25歳頃は55kg前後だったのが、
31歳のピーク時には63kgぐらいになっていました。
私は元々、筋肉質で、55kgを切ったあたりから、
「ちょっと力が入らないな…」という感覚になります。
同じ身長でも48kgぐらいの方がいたりしますが、
私がこんな体重になってしまったら、
おそらく命にかかわると思います。
だいたい、53kgになったあたりから、
周囲の人々が心配しはじめ、
55kgを超えると誰も心配しなくなるので、
健康的に見えるのが55kg〜57kgぐらいだと思っています。
58kgを超えると下っ腹に肉が付き始め、
63kgになった頃、初めて三段腹を経験しました 笑
階段を昇ると息が切れました。
こうなってくると、人前で水着を着ようとも思わなくなり、
旅行に行くとしても、海やプールではなく、
グルメ中心の旅行になったりしますので、
自分からどんどん太りに行くという最悪のループにハマります。
不思議なことに、いつもなら「夏痩せ」するのに、
太っているときに限って、夏も太るのは、
プールに行く氣も動く氣もなくなり、
遊ぶと言えば、「グルメ」になるからだと思います。
「暑い」と言ってはアイスを食べるし、
旅行先でも「グルメ」では太るのは当然で、
香港の夏旅行から戻ったときには、、、
体重が64kgになっていました
65kgを超えたら多分、
すぐに70kgまで行くであろうことは
容易に想像できました。
「デブは加速する」
そんなことを感じたのを覚えています。
当時、知り合いに私と同じ身長で、
70kgを超えている女性がいて、
とても良い方だったのですが、
体型的にはやはり、
下っ腹にかなりのボリュームがありました。
64kgという初の数字にお目にかかり、
ようやく私は危機感を覚えました。
それでもすぐにはダイエットに踏み切らず、
秋頃になって改めて己の姿を写真で確認したときに、
その体型のまま生きることが自分に対して許せなくなったのです。
ちなみに太っていたときの食事の摂り方は、
今振り返ると笑ってしまうほどです。
夕飯にトンカツを食べたのに、
その後にポテチを一袋。
他にも何かあれば食べていました。
当時、ミスドに行くたびに割引券がもらえたので、
ドーナツを6つ買ってきて、1日で食べきっていました…
その食べっぷりには家族も呆れるほどでした。
「まだ食べるの?」と…
なので、「ダイエット」といっても、
そもそも食事内容が異常だったので、
その食事を常識程度に戻すだけでした。
食べるときはしっかり栄養のある
普通の和食中心の食事をし、
間食は無しか、控えめにする。
甘い物はなるべく午前中に食べて、
夜は軽めにし、それ以降は食べない。
それに1日1時間程度の運動を加えただけで、
比較的簡単に痩せることができました。
プチリバウンド(59kgぐらいまで戻る)はありましたが、
全体には引き締まってきていたので、
あまり氣にしないようにしました。
体重という数字だけを見て、
毎日、一喜一憂というのも逆効果です。
少しリバウンドした程度なら、
体はホメオスタシスという
自分を元の状態に戻そうとする機能を
正常に働かせようとしているだけなので、
そういう体の事情も理解しつつ、
脳と体を騙し騙し、
思い通りに導けるまで忍耐することも大事ですね。
短絡的に結果を求めるのは失敗の元ですので、
氣をつけたいところです。
気づいたら、1日1時間程度していた運動を止め、
食事制限もしなくなっても、
ほぼほぼ、元の体重に戻っていて、
あとは微調整すれば何とかなる範囲に収まっていました。
最終的にはダイエットをほとんど意識していない状態でも
太り過ぎでない一定の範囲に収まっていて、
短期間に体重を大幅に増減させないのが理想だと思います。
このシリーズは、禁煙後の体重の話に続きます。
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