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<真相探求>
[ニュース・社会分析]
『参考記事』
中村 篤史/ナカムラクリニック
2021/07/19 21:01
https://note.com/nakamuraclinic/n/n6d0353d041a1
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日曜日、神戸三宮で講演会をしてきた。
僕の単独講演ではない。言わずと知れた大橋眞先生、最近独立開業され仮面を脱いだ元「仮面医師」の山中新也先生、京都を中心に市民活動をする「裸足のマミ」さんとの共同講演会だった。
僕の持ち時間は30分。最近のコロナワクチン事情について、簡単に話してきた。
以前、この会場で僕の単独講演会をしたときには、集まったお客さんは、なんと、7人だった(笑)しかしこの日は大盛況、狭い会場が満席で、40人はいたと思う。これは僕の集客力というよりは、共同演者の皆さんのネームバリューや、主催者の尽力によるものだ。
もっとも、僕としてはお客さんが7人だろうが何人だろうが、パフォーマンスは変わらない。話すべきことを話すのみ、である。
ただ、ハコが小さければ、それだけお客さんとの距離が近い分、顔が見える、というのはある。最後に質疑応答の時間があったが、質問者の顔を見て、質問にじっくり向かい合える、というのは、少人数ならではの魅力だろう。
「職域接種として、会社からコロナワクチンの接種を求められている。どうすればいいか?」という人がいた。
「堂々と断ってください。そういう事態は、すでにワクチン実施前に予想されていて、国会で議論されています。予防接種法改正の付帯決議で『ワクチンを打たない人が職場で不利益があってはいけない』ときちんと規定されています。ワクチンを打つ、打たないというのは信条の問題ともかかわっていて、職場が強制することはできません。だから堂々と断ってください」
これが大きな会場なら、質問者も「はいそうですか」で終わるところかもしれない。しかし、顔と顔が近い小さな会場では、質問者はさらに畳みかけてくる。
「いや、待ってください。そんな簡単なものじゃないんです。打たない人が少数派の職場では、どうしても同調圧力のような雰囲気が漂います。どうにかならないでしょうか」
すると、会場に居合わせた反ワクチン訴訟の担当弁護士木原功仁哉さんが、この質問に代わって答えてくれた。フロアからの質問に、フロアの別の人が答えるという、こういうのも小さい会場ならではのおもしろさだ。
◆今日のスライドで紹介した画像。
「1976年の豚インフルエンザワクチンで何人が亡くなったか?
少なくとも25人(32人とする推定もある)が亡くなったことから、ワクチン接種プログラムは中止となった。さらに500人がギランバレー症候群を発症した」
どういうことか、分かりますか?
国が正気なら、25人が亡くなっても大問題。ただちにワクチン接種が中止になる、ということです。これが普通です。国家の保健衛生対策は、こうでないといけないんです。
ところが現状、アメリカではすでに1万人を超える死亡がVAERSに報告されている。1万人死んでも、中止にならない。はっきり、異常です。
しかもこれが、アメリカだけではない。欧州でも日本でも、死亡者がどれだけ出ても、ワクチン接種の中止を言い出す気配がない。世界中の国家が、大真面目に、大々的に、接種を奨励し続けている。集団狂気ですね。
そもそも、予防にリスクがあってはダメでしょう。しかもこのワクチンには、死亡という最悪のリスクだけではなくて、アナフィラキシーや後遺症を残す神経障害など、重度の副作用が起こる。1976年当時にアメリカの医療政策に携わっていたまともな専門家が現在の世界を見れば、何を思うだろう。
◆一体、どういう人が世界の保健政策を決めているか。以下にそのヒントがある。
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ネイル・ファーガソン氏。
コロナ感染阻止のためにロックダウンの必要性を主張し、国民にソーシャルディスタンスの順守を訴えた人物である。しかしこの人、ロックダウン中の2020年5月、既婚女性を自宅に呼び、この女性と“濃厚接触”(笑)していたことが露呈し、政府の公衆衛生諮問委員を辞任することになった。
頭がいい人かもしれないが、どこか一本、抜けているところがある。
この人は、最近、政府の保健政策を決める人々に以下のようなメールを送ったが、そのメールをどこかからリークされ、世界中の人々の知るところとなった。
イギリスの恒久的ロックダウン計画。
デルタ株は、単なる“花粉症”に過ぎないこと。
2022年に水不足、2023年に食料不足、2024年に金融危機を起こし、2025年に計画が完了すること。
メールの中で、今後世界をどういう方向に持っていくのか、その青写真が語られている。
しかし実際には、最近イギリスでは、ロックダウンどころか、すべてのコロナ規制が撤廃された。背景には、このメールがリークされたことが関係してるんじゃないかな。「やばい!バレちゃった。計画は一回ご破算、それから仕切り直しだ」みたいな。
もちろん、あくまで仕切り直しであって、大筋では世界の方向は何ら変わらない。人口は削減するし、そのうちインフレが起こって現行の通貨は無意味になるだろう。
◆本が出ます。
高橋徳先生と船瀬俊介氏との共著『コロナワクチンの恐ろしさ』。
現在、衛生・公衆衛生学の売れ筋ランキングで1位、本全体でも17位と、販売前から売れまくっている。ありがたいことです。
編集者が言っていた。「某大手書店はこの本の入荷を拒否しました」
驚いた。本屋にも思想の偏りがあるとは知らなかった。「売れる本だから仕入れる」じゃないんだな。本屋の矜持。かっこいいじゃないの。危険思想扱いされてる側の僕が言うのも何だけど(笑)
この本の価格は、なんと、990円。なぜこんなに安いと思いますか?
編集者「当然、赤字覚悟です。でも、出版社には社会的使命というのがあるんですね。こういう本を売って儲けよう、ではなくて、こういう本を出さなければならない、というような。今回の本は、まさにそれです。
コロナワクチンについては、すでにあまたの死亡事例が報告され、臨床でも多くの医師がワクチンに疑念を呈しています。それにもかかわらず、大手マスコミは完全に黙殺する姿勢を貫いています。お上が甘言を弄して大衆をひとつの方向に導いた結果、多くの悲劇が起こりました。歴史を振り返ればそんな例は無数にあります。日本人はいつか来た道を歩まされているような気がしてなりません。史上最大の薬害事件となる前に、一人でも多くの人がこの本を読んで、自己決定権を行使する際の参考としてもらえれば、と思います」
そう、そういう意味での990円である。
こういう理念を聞くと、心の底が、震える。何か高揚して、泣きそうになる。
この本が売れることで、著者の僕にも印税が発生するわけだけど、自分の財布には納めないことに決めた。もっと大きなことに使いたい。たとえば、コロナワクチン被害者の会を立ち上げたとして、その会の活動資金にするとか。
いずれ、現金が意味を持たない時代が来ると思う。金が意味を持つうちに、意味のあることに使いたいんだよね。
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