これまでの組織やチームの中では
どんなことに対しても満遍なく対応できる
ゼネラリストと呼ばれる存在が重宝されてきましたが
これからもこうしたタイプが必要とされることになるのでしょうか。
何でも浅く広くこなせる人材となるためのキャリアの構築は
これからはAIに代替可能な領域に入ってくることになりそうです。
色々な分野で多くの経験を積み重ねていくことが
人としての成長にとって、必ずしもムダであるとは言えないものの
点としての知識や経験を集めるだけではなく
そこに点と点が繋がって線を生み出すことが出来るからこそ
人材としての価値も生まれるところがあります。
AIやビックデータの活用が進んでいく中で
発想を生み出すために視点をどこに置いて思考を深掘りしていく必要があるのか、という
視点のつくりかたでいえば
そこには人が持つ創造性を生かしていける領域があるのではないか、と感じるところがあります。
知識をただ分析するだけではなく
そこからどんな切り口で新しい解釈を生み出すのか、という深い考察については
人の持つ創造性である時間と空間を超えた推論があることで
拓かれていくことになる領域だと感じています。
そこで時間と空間を超えた視点を持たせていくには
どうあれば良いのか!?という点では
抽象度を高めていく、という発想がそのベースにあります。
(このあたりは著書「ココが違う!チャンスを掴む成功脳」のコンテンツでも触れていますので、そちらもよろしければ併せてご覧になってみてください!)
知識を広く積み上げることでは届かないところにある可能性に対して
どのようにアクセスしていく必要があるのか、という点がこれからの課題となりそうです。
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