抽象的なところで、理想やゴールを持ったとしても、その世界を実現したときの臨場感が低いために、そこに向けてモチベーションの維持が難しくなります。
臨場感が上がってこないときには、大きな理想に向けての中間点を意識することで、フットステップを作り出してみる必要があります。
どんなゴールを設定したとしても、そこにたどり着くための方法は、1つではないように、臨場感を下げることで、その方法も広がってくることになります。
抽象から具体に視点を落としてみることによって、その解像度を上げることによって、道筋が見え始めてきます。
モチベーションが高まるときには、これなら自分でも出来る、という確信があってこそなので、その道筋を発見することに意義を見出していきたいもの。
それも、これまでにあなたにとって当たり前に思えてきたことが、別の見え方として見えてくることもあります。
そんな他者との視点の違いを知ることが、問題の解釈力を高めていくことにも繋がります。
例えば、リンゴと聞いたときには、真っ先に赤いイメージが浮かんできますよね。
でも実は黄色や緑色のリンゴもありますよね、と言われることでハッとさせられるかもしれません。
山と聞いたときに、日本人としての価値観から富士山のイメージを持つかもしれません。
でも、日本人ではなければ、真っ先にエベレストのようなゴツゴツとしたイメージを持つ可能性が高いでしょう。
別の切り口から見れば、富士山をイメージしてみたときにも、遠くから見た絵をイメージすることもあれば、頂上の部分だけをイメージする人もいる。
実際に何度も登山されている人なら、山道のイメージから入ってくる人もいるかもしれません。
いつも正面から向き合っていることで、見えなくさせているアプローチがあるかもしれない。
自分がすでに知っている知識の中でも、新たな気付きを得られたときに、大きな発見を見い出せることもあります。
これまでの思い込みから逃れるためにも、ちょっとした価値観のイメージを変えることによって、大きな発見に繋がることがあるからこそ
多角的な視点から、自分の思い込みを見つめ直してみたいところです。
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