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2012年07月13日
最新情報(確定情報 「EXTRA PACK 2012」
2012年10月13日(土曜日)に今年度の「エクストラパック」である「EXTRA PACK 2012」が発売される予定です。1パック300円、1パック10枚入り、1箱10パック入りとなっています。

今年の「エクストラパック」は「EXTREME VICTORY」「GENERATION FORCE」「PHOTON SHOCKWAVE」「ORDER OF CHAOS」の海外新規収録カード枠から収録されるとの事で、収録枚数は全部で42種類あるみたいですね。なんでも例年2種類だったウルトラレアが今年は6種類に増えるという事だそうです。1箱に封入されているウルトラレアの枚数がどうなるのか大変気になるところです。

ウルトラレア6種類
スーパーレア6種類
レアカード10種類
ノーマルカード20種類

となっています。

今回収録されるカードは海外の環境では必須&カワイイ&超強力カードである「Tour Guide From the Underworld」を初めとし、「レスキューラビット」で恐竜族を呼び出す事で簡単にエクシーズ召喚できるこれまた超強力なカード「Evolzar Dolkka」、ゼンマイデッキにはもちろん、エクシーズ召喚のお供に持って来いな「Wind-Up Shark」、ちょっと前まで海外で流行していた「天狗植物」なるデッキのキーカード「Reborn Tengu」、ランク5の選択肢の一つとしておすすめな「Adreus, Keeper of Armageddon」と非常に魅力的なカードが大量に収録されている今までにないほど豪華な「エクストラパック」となっているんです!

このパックが発売される事でようやく日本で「Tour Guide From the Underworld」を使う事ができるようになりますね〜

今まで「エクストラパック」に興味が無かった方も「Tour Guide From the Underworld」ただ1枚このカード狙いだけで購入される方もたくさんいらっしゃるかと思われます。ちなみにアマゾンさんでは既に予約を受け付けていますね。今回は例年と比べとても人気が出ると思いますので、確実に手に入れたい方は早め早めに予約をしておくことをおすすめしますよ〜

では本日は以上となります〜




2012年07月12日
帰省します
皆様にはどうでも良い雑記かもしれませんが、今度の3連休辺りに田舎へ帰省する予定ですので、その間は更新ができなくなります。ご了承くださいm(__)m

Posted by asa at 15:35 | 雑記 | この記事のURL
2012年07月11日
最新情報(確定情報) 「2012 collectible tin wave 1」
来月の8月に発売が迫る「2012 collectible tin wave 1」缶ですが、収録カードが続々と判明してきている様ですね〜

以前から取り上げている通り「2012 collectible tin wave 1」缶のパッケージを飾るのは「H−C エクスカリバー」と「Evolzar Dolkka」となります。この2枚のシークレット仕様カードだけでも今回は購入意欲をそそられますよね!

そして、2012年7月11日(水曜日)現在、海外の公式サイトより小出し情報でスーパーレアのプロモカードが少しずつ公開されている模様です。


今回の各缶共通スーパーレア

「発条機雷ゼンマイン」

個人的に懸念していた「日本の方々にとってはありがたみが薄いカード」の収録となってしまいました。ですがランク3としては扱いやすいカードで、元の収録先がゴールドシリーズという期間限定発売のカードであるため、「今現在の間だけ手に入りやすいカード」とも言えるんじゃないかなと思ってるんですけどね。なので、後々入手したくても中々手に入らない・・・ なんて日が来るのかもしれないですよ?(冗談としてとらえてくだされ


「エクスカリバー缶」のみに収録されるカードとして

「ブリザード・プリンセス」

「Wind-Up Rabbit」


「Evolzar Dolkka缶」のみに収録されるカードとして

「天刑王 ブラック・ハイランダー」


が判明しています。日本の書籍限定カードと海外新規カードの収録となっていますね。海外新規カード(のシークレットレア)収録とはこれまた太っ腹ですな。


書籍限定カードの評価は個人的に微妙?なところですが、「Wind-Up Rabbit」は海外で猛威を振るっているらしい「ゼンマイデッキ」で絶賛活躍中のカードみたいです。個人的にはゼンマイだったら「Wind-Up Shark」の方が欲しかった所なんですが、これは贅沢言い過ぎですね ハイ


残るスーパーレアカードは3種類です。何が収録されるのか楽しみですね〜


では本日は以上となります。

2012年07月10日
開封結果 「RETURN OF THE DUELIST」編 その3
本日は開封結果「RETURN OF THE DUELIST」のパック開封第3回目となります。

先日は「ギアギガント X」が当たり大満足な結果となりましたが、残るレアカードは何が当たるでしょうか

では9パック目です



レアカードは「強制退出装置」でした。具体的な使い道が思いつかないカードです(オイ


10パック目です



レアカードは「ZW−不死鳥弩弓」でした。もうちょっと強力な効果でも良かったんじゃないかなと感じる1枚です。


11パック目です



今回初となるウルトラレアは「H−C エクスカリバー」でしたぁ いやぁ前回に続きトップレアの1枚であるこのカードが当たってくれちゃいましたねぇ まさに戦士族デッキの切り札といえる超強力カードです。そして、今度の「2012 collectible tin wave 1」のパッケージモンスターの1体にもなっているカードですよね。


短いですが本日は以上となります。

2012年07月09日
締切迫る! 7月13日まで 「Vジャンプ定期購読」
今週の金曜日である2012年7月13日で今年度の(定期購読特典が同梱される)「Vジャンプ定期購読」の申し込み期間が終了となります。未だ申し込むつもりがある&悩んでいる方は急いだ方が良いでしょう。

定期購読特典の詳細や申し込み方法は「こちらのページ(ここをクリックしてください)」に掲載しているのでそちらを参考にしてください。ちなみに定期購読料金はは1つ(=1セット)の申し込みにつき6,300円(税込・送料込)となっています。

定期購読を申し込むと6か月目と12か月目のVジャンプお届け時に2種類の特典カードが同梱されます(1年間で2回同梱される機会があるので計4枚となります)。

今年は6か月目に同梱されるカードが既にVジャンプ誌面上にて公開されています。

このブログでも何回か掲載しましたが今一度その6か月目に同梱されるカードを見てみたいと思います。

「サンダー・シーホース」
レベル4 光属性 雷族 効果モンスター
攻撃力1600 守備力1200
自分のメインフェイズ時に、このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから雷族・光属性・レベル4・攻撃力1600以下の同名モンスター2体を手札に加える。「サンダー・シーホース」の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。

「マイティ・ウォリアー」
レベル6 地属性 戦士族 シンクロ・効果モンスター
攻撃力2200 守備力2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。

上記の2枚のカードとなります。

どちらのカードもいわゆる専用デッキ用と言えるカードで「マイティ・ウォリアー」の方はそれほど使える・汎用性がある様なカードではないかもしれませんが、「サンダー・シーホース」の方は「定期購読特典」としては非常に強力なカードとなっています。

何年か経過すればいずれはこれらのカードも再録される時がくるのでしょうが、再録されるまでは特に「サンダー・シーホース」の方はシングルカードとして取引される際の価格の推移がどうなるか予測ができません。ネット上の推測では1枚で5K(=5,000円)を超えるのではないかという極論まで出ている次第です。

私としては「定期購読特典カード」を確実に手に入れておきたい方は1セットだけでも良いので定期購読を申し込んでおくことを強くおすすめしています。何故かと言うと今回の特典である「サンダー・シーホース」は「サンダー・ドラゴン」とは違い1枚だけでも使えない事はないという事と、Vジャンプには3〜4か月に1度は特典カードが収録される・応募者全員サービスを実施している事からみても単品で購入するよりはお得ではないかなという考えに基づいています。それらのカードを(欲しいものだけ)シングル買いしている方にとってはVジャンプは必要ないという方も大勢いらっしゃると思いますが、(カードが付いてくる、応募者全員サービスがある月だけ)Vジャンプを単品で購入している方にとってはちょっと考えて頂きたいかなと思います。

と、これだけ宣伝してると皆様から「お前は集○社の人間じゃないか?」と思われそうなのでほどほどにしておきますか(笑

では本日は以上となります〜

Posted by asa at 21:40 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年07月08日
最新情報(未確定情報) 「THE GOLD BOX」
今更な感がありますが新製品の情報をお伝えしたいと思います。

2012年8月25日に「THE GOLD BOX」という1パック5枚入りで1箱に4パックセット、1箱に計20枚のカードが入っており、1箱売りで1200円として販売されるそうです。

今まで2009年から販売された「ゴールドシリーズ」4種類を総まとめにしたパックとなっているようで、全てのカードがゴールドレア仕様になっているとの事だそうです。ちなみにノーマルレアに当たるもの(といっても語弊が無いように、今回は全てゴールドレア仕様です)が存在するのかどうかもまだ判明していません。そして4パックというものがそれぞれの年度毎に分けられているのかどうかということも未だ不明です。


個人的な感想としましては少々割高な感じがするんですけど、一番最初の「ゴールドシリーズ(2009)」は非常に豪華というか必須系のカードが収録されていますから、「ゴールドシリーズ(2009)」を手に入れる事ができなかった方や比較的最近になって始めた方にはちょうど良いんじゃないかなと思います。

またノーマルレアに当たるものが存在するのかどうか、存在している場合今回はノーマルレアに当たるものがが何になるのかどうかここは静かに静観するしかないですね(もしかしたらノーマルレアに当たるカードの内容が変更されてたり・・・ なんてことも有り得るかもしれないですし)。


「死者蘇生」に関しては以前の再録が前前回の「ゴールドシリーズ(2009)」、前回の「BEGINNER'S EDITION 1(第7期)ウルトラレア」で最後になってしまっている様で今現在だと比較的入手困難なんだそうですね。持ってない方にとってはチャンスとなるでしょうか(元はノーマルレアでもない普通のカードでしたからね)。

以前はノーマルレアとして収録され、今現在禁止カードである「氷結界の龍 トリシューラ」が今回は普通のカードとして収録されるのかどうか楽しみな所です。私の考えでは確かに強力なカードではありますが、他のいわゆる壊れ(=意味合いとしては非常に強力すぎるカード、チートに近いカードって感じで使われると思います)と呼ばれている禁止カードに比べれば、また制限に戻ってきてもおかしくはない程度の強さだと思われるので(「八汰烏」「ダーク・ダイブ・ボンバー」「混沌帝龍(カオス・エンペラー・ドラゴン) −終焉の使者−」といった環境を壊すレベルではないかなと考えています)このカードを未だ持っていない人の中には禁止カードだとしても「欲しいなぁ」と思っている方も未だいるのではないでしょうか。

そのほかにも「大嵐」「激流葬」「月の書」「ブラック・ホール」「強制脱出装置」「D.D.クロウ」といった必須カード達が狙い目となる所でしょうか。


では本日は以上となります。


〈2012年7月25日・追記〉

アマゾンさんにて予約ページを見つけたので参考までにリンクを張っておきますね。



2012年07月07日
開封結果 「RETURN OF THE DUELIST」編 その2
本日は先日に続き「RETURN OF THE DUELIST」のパック開封第2回目となります。

では5パック目です



レアカードは「オーバーレイ・リジェネレート」でした。この類のカードは制限・禁止クラス級のエクシーズモンスターが登場したら一気に使われそうな気がします。


6パック目です



レアカードは「魔導召喚士 テンペル」でした。「魔導(書)」デッキにおける「魔導法士 ジュノン」を使用する型においては必要なカードだといえると思います。

「ブロック・ゴーレム」は可能性がありそうなカードだなぁと感じます。今後のカードプール次第では「レスキュー」達のように持てはやされるような環境が来るんじゃないでしょうかね? いやあくまでも私の考えにすぎませんけど。


7パック目です



レアカードは「ジェネレーション・フォース」でした。今はまだカードプールが少なく代表的なものと言えば「エクシーズ・リボーン」となりそうですが、これも今後のカードプール次第といった所ですかね。


8パック目です



今回2枚目となるスーパーレアは「ギアギガント X」でしたぁぁぁぁ いやぁ来てくれました〜 今回の「H−C エクスカリバー」に並ぶトップレアだと思われるカードです。素材は機械族レベル4モンスター×2体と縛りがありますが、機械族専用デッキであれば非常に扱いやすいデッキサーチ効果を持っていますね。二つ目の効果もおまけとしては質が高いですし。アド損(=アドバンテージ損失)をしにくく、まさに「ガジェット」達とは相性が抜群と言えるのではないでしょうか。その分「ライオウ」には注意がより一層必要となりそうですけどネ。



今回は大満足となる結果になりました。後は「H−C エクスカリバー」「魔導法士 ジュノン」「魔導書士 バテル」これらが当たってくれれば良いなぁどいう感じですかね。

では本日は以上となります〜

2012年07月06日
デッキ考察 第4回 「Monster's Effect Cancelデッキ(MECデッキ)」
先日考案中と言っていたデッキが一応完成しましたので掲載したいと思います。

今回のデッキのコンセプトはモンスター効果を徹底的に対策したメタデッキということで、デッキ名は「Monster’s Effect Cancel」デッキと勝手に名付けました(中二臭いとかいわないでw

では早速デッキレシピを掲載しますね〜

モンスター(24枚)
冥府の使者ゴーズ
死霊騎士デスカリバー・ナイト×2枚
レスキューラビット×3枚
メタモルポット
セイバーザウルス×2枚
コアキメイル・ガーディアン×3枚
カードカー・D×3枚
エフェクト・ヴェーラー×2枚
エア・サーキュレーター
ヴェルズ・マンドラゴ×2枚
ヴェルズ・ヘリオロープ×3枚
N・グラン・モール

魔法(9枚)
大嵐
死者蘇生
禁じられた聖杯×2枚
強欲で謙虚な壺×3枚
ブラック・ホール
サイクロン

罠(7枚)
奈落の落とし穴×2枚
侵略の侵喰感染
激流葬×2枚
デモンズ・チェーン×2枚

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ヴェルズ・オピオン×2枚
ヴェルズ・ナイトメア
Evolzar Dolkka×2枚
エヴォルカイザー・ラギア
ジェムナイト・パール
スクラップ・ドラゴン
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
交響魔人マエストローク
妖精王 アルヴェルド

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
サイクロン×2枚
マインドクラッシュ×2枚
暗闇を吸い込むマジック・ミラー×3枚
侵略の汎発感染×2枚
連鎖除外(チェーン・ロスト)×3枚

以上がデッキレシピとなります

先日、皆様に私は何のカードを使おうと思っているかどうかわかりますかなぁ?と煽っていたモンスター効果メタカードなのですが、メジャーなカードで言えば「スキルドレイン」かと思われたでしょう・・・ 

実は「コアキメイル・ガーディアン」の事だったんですw え これも「そうだろうな」って分かってましたって これは参りました(>_<)

「スキルドレイン」に関してはもうすでに完成されたデッキが多く存在すると思われるので、今回投入はやめておきました(私の考えている今回のデッキの構成上必要無いかなという点も大きいのですが)。

また「天罰」はすごく悩んだんですけど今回入れてありません。これは皆様の好みによって入れ替えて頂ければと思います。

ということで「コアキメイル・ガーディアン」をデッキのギミックの核に取り入れてみました。コアキメイル特有のデメリットを除けば、モンスター効果メタの質は基本的に「死霊騎士デスカリバー・ナイト」をも応用が利く点で上回りますからね。デメリット回避のためには岩石族を多用しなくてはいけないという事で、汎用性が高い岩石族モンスターを考えてみた所、モンスター除去として非常に優秀な「N・グラン・モール」は当然として、汎用性が高い「メタモルポット」、そして、アタッカーとして強力な「ヴェルズ・ヘリオロープ」がいるじゃないかと、当然3枚積みという結果になりました。

「ヴェルズ・ヘリオロープ」を採用するからには「レスキューラビット」も入れないとギミックとしてもったいないだろうという事で3積みです。これで「ヴェルズ・オピオン」を呼び出す事ができますよね。ということでヴェルズサポートカードである「侵略の侵喰感染」を1枚メインデッキから入れてあります。今回は「ヴェルズ」デッキではないのであくまでもこの1枚に絞りました。

そして「レスキューラビット」を入れるなら他にも通常モンスターが欲しい所・・・ ということで強力な「エヴォルカイザー・ラギア」を呼び出すことができる「セイバーザウルス」を2枚投入という結果になっています。

そして今現在(=2012年7月)の日本のカードプールには未だ存在していないカードとなりますが「Evolzar Dolkka」がもしも使える環境であれば「レスキューラビット」で最優先に呼び出したいカードとなりますね。非常に強力なモンスターメタ効果を備えているため、このデッキのコンセプトから見てみても非常に相性はバッチリと言えます。

また、手札に来てしまった上記の通常モンスター2種類をデッキに戻す手段として考えたのが「エア・サーキュレーター」となります。手札をデッキに戻すカードといえば「リロード」や「打ち出の小槌」、「ゴブリンのやりくり上手」等が考えられますが、あくまで最低限のデッキ戻しサポートとして、そしてアド損をしにくい様と考えた結果、破壊時にドロー効果を持っている「エア・サーキュレーター」が適しているのではないかと考え採用してみました。このカードは2枚あっても困らないかもしれませんね〜

また「ヴェルズ・マンドラゴ」といった汎用エクシーズモンスターを呼び出すためのカードも投入してあるため、主に「ダイガスタ・エメラル」を呼び出していただければ墓地に存在する通常モンスターを再利用する事ができますよね。

そして、このデッキのコンセプトとなるモンスター効果メタとなるカード達を挙げていくと「コアキメイル・ガーディアン」はこのデッキの核となるアタッカー兼モンスター効果メタカードであります。続いて「死霊騎士デスカリバー・ナイト」は「コアキメイル・ガーディアン」同様アタッカーとしても使える効果モンスターメタ、「エフェクト・ヴェーラー」は王道のモンスター効果メタとなりますね。

その他はどんなデッキに入れておいても問題ない1キル抑制の役目もある「冥府の使者ゴーズ」、「ヴェルズ・オピオン」を呼び出すのにも役立ち、エクシーズ補助、「侵略の侵喰感染」の主なサーチ先ともなる「ヴェルズ・マンドラゴ」、そしてドローギミックカードの1枚である「カードカー・D」という構成になっています。

という風にモンスター達は、一般的に世間で「ヴェルズラギア(このデッキではヴェルズドルカの方が正しいですけどね)」と呼ばれているギミックと「岩石族」のギミックを混同した、一番にモンスター効果メタを目的とした構成となっております。

魔法カードに関しては本当に必要なカードだけに絞ってありますよね。ほとんど制限カード(「サイクロン」は無制限ですが今の環境であまり多く投入しても腐る場合が多いと思われるためメインでは1枚にしてあります)とドローギミックカードである「強欲で謙虚な壺」3枚、そしてモンスター効果メタカード兼戦闘補助カードである「禁じられた聖杯」を2枚入れてあります。

罠カードは同じみの超強力除去カードである「激流葬」2枚と上記で説明した「侵略の侵喰感染」1枚、そして、モンスター効果メタカードである「デモンズ・チェーン」を2枚いれてあります。最後に現環境では環境トップともいえる「甲虫装機(インゼクター)」集団のせいで使用率が低下したといわれている「奈落の落とし穴」を2枚フル投入してあります。

「奈落の落とし穴」に関してはこのデッキの弱点として、相手に大型のモンスターを呼び出されてしまうと対処が少々しにくい(エクシーズモンスター達で対処できる大型モンスターもいますので)と一人回しで感じた部分があるんです。例えば、暗黒界の「暗黒界の龍神 グラファ」なんてのは何回も蘇生されると大変厄介ですよね。なので対処する事ができ、さらに除外して再利用を防いでくれるこのカードはこのデッキには必須とも言えるカードとなるわけです(個人的にこのデッキにおいては「甲虫装機(インゼクター)」を対処できる「神の警告」より評価は高いです)。懸念する点は先ほど申し上げた通り「甲虫装機(インゼクター)」軍団の恰好の的になってしまうという点なのですが、このデッキではモンスター効果を徹底的にメタすることに優れたデッキとなっているためこの点を大分抑えることが可能となっています。

ただこのデッキのコンセプトでは個々の(下級)効果モンスターを阻み相手の芽を摘んで、ビートダウンしていくのが目的となっているのであまり大型モンスターや高ランクのエクシーズモンスターを呼び出されるというケースは少ないかと思われんでけどね。

また「侵略の侵喰感染」は意外と重要なカードだと思われます。主に「ヴェルズ・オピオン」が(「ヴェルズ」達をフィールド上に出したときでも言える事ですが)破壊されそうになった時に手札アドバンテージに変換してくれる点、手札に来てしまった「ヴェルズ・ヘリオロープ」をデッキに戻してくれる点は非常にこのデッキでは大きな助けとなりますね。

とデッキの構成について説明してきましたが如何(いかが)だったでしょうか?

モンスター効果メタとなるカードを挙げていくと

「コアキメイル・ガーディアン」×3枚 「死霊騎士デスカリバー・ナイト」×2枚 「エフェクト・ヴェーラー」×2枚

(「Evolzar Dolkka」2枚)

「禁じられた聖杯」×2枚 「デモンズ・チェーン」×2枚

と合計でメインデッキだけで11枚(エクストラデッキ含めると13枚か)も投入されいているため、数十回行った一人回しの結果だとかなりの確率でモンスター効果の発動を妨害できるケースがありました。

効果モンスターが主流である今環境では非常に有効なデッキだと、贔屓している訳ではないのですがそう感じました。お前さんの自己満足だろうといわれてしまえばそれまでなのですが、是非ともこのデッキレシピを参考にしてモンスター効果メタをコンセプトとしたデッキを使ってみてもらえればと思います〜

本日は珍しく熱弁してしまいました。では以上となります〜

Posted by asa at 17:16 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年07月05日
カード考察 第28回 「マドルチェ・プディンセス」
「マドルチェ・プディンセス」
レベル5 地属性 天使族 効果モンスター
攻撃力1000 守備力1000
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。自分の墓地にモンスターが存在しない場合、このカードの攻撃力・守備力は800ポイントアップする。このカードが相手モンスターと戦闘を行った時、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。


今回はカード考察の第28回目となります。先日当たってしまった「マドルチェ・プディンセス」を考察していきたいと思います。


ステータスの方はと言いますと・・・ こいつレベル5モンスターなんですか!?ってカードを何回も見直したくなるくらい攻守が低すぎるんです(笑

ステータスが低すぎるため、上級モンスターでありながらこのカードを(デッキから)リクルートできる手段があるのですが・・・ いかんせんこのカードの効果と相反してしまうんです。続きはこのカードの効果についてみていきましょう。

肝心のこのカードの効果は3つ備えられています

まず1つ目が「マドルチェ」共通の効果である「このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。」という一風変わったギミックですよね。墓地のカードをデッキに戻すことが有意義となるカードといえば今の所は「マドルチェ」のテーマぐらいしかありませんよね

2つ目の効果が自分の墓地にモンスターが存在しなければ、自身の攻撃力・守備力を800アップするというもの。上昇値だけみれば非常に強力に思えるのですが、いかんせん元々のステータスが攻守1000と低すぎる故、上昇後のステータスが1800と下級モンスター程度であるという点とこの効果を適用できる条件から見てみても非常に微妙と言わざるを得ないのが現実です。

しかも、このカードって上級モンスターですよね? 基本的に上級モンスターといえばアドバンス召喚で召喚する場合、最低でも1体はリリースが必要になると思われるのですが、それだけで墓地にモンスターが1体墓地に送られることになってしまいます。この時点でこの効果の微妙さを物語っていると思われるのですが、上記で説明した通り「巨大ネズミ」でデッキからリクルートする事自体はできるのですが、それだと「巨大ネズミ」が墓地に行ってしまい、結局自身のバンプアップ(=ステータスアップ)効果を適用する事ができなくなってしまう という悪循環に陥ってしまうという訳です。

3つ目の効果は戦闘を行った時相手のカードを1枚破壊できるという効果です。破壊対象にできるカードはモンスター・魔法・罠と種類を問わず選択できるので強力なのですが、↑でさんざん取り上げている通りこのカードのステータスが低すぎる故アドバンテージを稼ぐ事は難しいといえるでしょう。

と3つの効果を考察していきましたが、あまりのステータスの低さを払拭(ふっしょく)できるサポートカードがないと残念なカードということになってしまいます。

ということで「マドルチェ」関連の専用のサポートカードって何があるかなぁと見てみた結果、あまりにもつかえねぇぇぇぇってカードだらけだったのですが、1枚だけ非常に優秀なカードがありました。

それが「マドルチェ・シャトー」というフィールド魔法カードです。発動時に墓地に存在するすべての「マドルチェ」モンスターをデッキに戻し、そしてこれ重要 「マドルチェ」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力を500ポイントアップと低攻撃力たちのマドルチェをサポートしてくれるんですよね〜
そして最後の効果も「マドルチェ」共通の墓地からデッキへの効果を墓地から手札へと変換してくれる「マドルチェ」デッキを組むにあたって非常に有意義といえる効果ではないでしょうか。


個人的な思いとしては、せめて下級モンスターであれば・・・ と悔やまれて仕方がないのですが、一度この世に出回ってしまった以上仕方がありませんよね(-_-)


最後になりますが、こんな酷評ばかりのカードでしたけど褒め称えられる絶対的な点があると思います。それはイラストです!

イラストは本当にサン○オにでもでてきそうなぐらいかわいらしいモンスターなので、遊戯王を女性に紹介するときにはもってこいなカードじゃないかなぁ と考えていますw


では本日は以上となります

Posted by asa at 14:40 | カード考察 | この記事のURL
2012年07月04日
モンスター効果メタの新規デッキ考案中ですよ
昨今の環境はモンスター効果一色といっても良いほど、モンスターの効果が蔓延していますよね(特に大流行中の「甲虫装機(インゼクター)」にはメインデッキからメタを張らないと、まともにやっていけないほど強力なのではないでしょうか)。

一昔前の魔法・罠環境はどこへやらといった感じなのですが、だったら対モンスター効果を重視したメタデッキを作ってみたら面白いんじゃないか!? と、ふと考えが浮かんできたので、今そんなデッキを考案している次第なのですが・・・

今はまだ試作段階なのですが、これが面白いデッキになりそうです。自分の頭ではそんなに独自の発想ができる方ではないんですけど、これはなかなかいけるかもって感じなんです(>_<)

簡単にモンスター効果メタとなるカードを挙げていくと

当然「エフェクト・ヴェーラー」が入りますよね!というか今これが入っていないデッキの方が珍しいくらいだと思われます。

次に汎用性が高いと思われるのが「デモンズ・チェーン」でしょうか。モンスター効果だけではなく、攻撃を防ぐことも出来るため、まさに防御に持って来いなカードなのですが、これも今のモンスター効果環境になってから注目を浴びてきたカードと言えるでしょう。

「デモンズ・チェーン」と同じくらい汎用性が高く、戦闘面の補助をもサポートしてくれる「禁じられた聖杯」も優秀なモンスター効果メタ効果といえるでしょうね。

今の環境では一線を退いた感がありますが「死霊騎士デスカリバー・ナイト」も戦闘をこなしつつ、モンスター効果メタも行ってくれる強力なアタッカーである事に違いありません。

昔から存在する超有名どころの完全なるモンスター効果メタカードと言えば、カウンター罠である「天罰」ですよね〜 しかし手札コストが少々痛い所なので要検討しているカードなんですけど(ぇ


そして、今考案しているこのデッキではギミックの核となる対モンスター効果メタカードがあるんですけど、それはデッキレシピ公開までお待ち下さいw ここまで露骨にモンスター効果メタのカードを取り上げておいて、あのカードがまだ出てないじゃないかという事で分かる方にはすぐばれてしまうかと思われるんですけどねヽ(^o^)丿


では本日は以上となります〜

Posted by asa at 14:10 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年07月03日
開封結果 「RETURN OF THE DUELIST」編 その1
本日はパック開封画像を掲載していきたいと思います。

ちょっと旬は過ぎてしまったかもしれませんが「RETURN OF THE DUELIST」を開封していきます〜

では1パック目です



レアカードは「ギャラクシー・クィーンズ・ライト」でした。



2パック目です



レアカードは「イリュージョン・スナッチ」でした。このカードは是非とも「帝」デッキで使用してみたいカードですね。「帝」を召喚した時に相手が何らかのカードをチェーン、続いてこのカードの効果を発動できるかどうか? という裁定が長いこと揺れていたみたいでしたが、できるようになったみたいですね。

3パック目です



レアカードは「ガガガラッシュ」でした。


4パック目です



スーパーレアは「マドルチェ・ブディンセス」でしたぁ スーパーレアで一番当たってほしくないのが当たったw 今現在の「マドルチェ」のカードプール状況だとギミック自体は目新しいのですが、一体何がしたいのかが良くわからないテーマですよね・・・ いかんせん効果が微妙すぎるの多いのがネックです イラストは本当にかわいらしいので是非とも女の方に使用してほしいなぁという願望があるんですけど(ぇ しかし、次段のパックにも新規の「マドルチェ」が収録される模様なので、そこで超強化されると良いのですが。


今段の狙い目となるスーパーレアは「ギアギガントX」「魔導法士 ジュノン」「魔導書士 バテル」といった所でしょうか。残り2枚でこれらが1枚でも当たれば満足なのですがどうかなぁ

では本日は以上です〜

2012年07月02日
今日は記事を書く気力が無い・・・

とタイトルの通り記事を書く気力がもう残ってないので(オイ 本日は簡単な雑記になります。

本日とあるブログを作成しました。

それが以下のブログです

「全身全霊」

ブログ名は直観で付けましたw

肝心な内容はというと・・・ それは是非ともブログを見て確認して頂きたいと思います。


ちなみにこのブログを定期的に閲覧してくださっている皆様方なら、理解していただけると思うのですが

私、asaは決していい加減な事を(ネットという)公の場で発言する事はありませんので、安心してこのブログ、上記のブログを閲覧してくださいね♪


こんな記事はつまらないと思いますが、何も記事にしないよりはマシかなと思いましたので・・・


では本日は非常に短いですが以上となります〜

Posted by asa at 22:42 | 雑記 | この記事のURL
2012年07月01日
はぐれ者達の末路は一体・・・
今巷で話題になっている次パックの「アビス・ライジング」に収録される予定の「はぐれ者傭兵部隊」なのですが、まだはっきりとした情報が出回っている訳ではありません。

ステータスやレベルも未確定、効果の方も自身の効果発動ターンは特殊召喚、バトルフェイズ不可という所までは判明している様なのですが、肝心のメイン効果である相手のモンスターのコントロール奪取についてはいつまで適用されるのかという重要な部分が判明していない様なんですね。

これが永続的にコントロールを得る効果だったら、なかなか強力なカードだと思われるのですが、エンドフェイズ時までだったらどうやって使えばいいねん! って感じですよねw

しかも、上級モンスターであるという噂までながれているみたいです・・・

コントロール奪取系の効果は非常にアドバンテージを得る事ができる効果なので、安易にコ○ミさんも作成できないのはわかりますが、いわゆる「惨廃」と言われるようなカードにはしてほしくないところです。


今回は短いですが以上になります〜

Posted by asa at 15:41 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年06月30日
ブログ改造しました
先日でこのブログを開設してから4か月が経過しました。

これも閲覧して下さっている皆様のおかげでございます 有難うございます〜♪


本日このブログをちょこっと改造してみました。昔はアフィリエイトリンクは「閲覧して下さっている方々にとって邪魔なだけ・・・」と思っていたのですが、皆様のブログを閲覧させていただいてみると魅力的なブログの共通点の1つとして「アフィリエイトリンクを有効に活用しているなぁ」と感じたんですよね。

公開しているブログの「テーマや内容に沿った」アフィリエイトリンクであれば、何も背景が無い、これといった趣向を凝らしている訳でもない、ちょっと寂しい私の様なブログを彩ってくれるんじゃないかと考えを変えてみた結果、今回の改造に至りました。

私的には以前よりも見栄えは良くなったんじゃないかな〜と考えている訳ですが、皆様にはどう映っているかな〜?


では短いですが本日は以上となります〜

Posted by asa at 19:15 | 雑記 | この記事のURL
2012年06月29日
デッキ考察 第3.1回 「魔導書デッキ」
先日考察しました「魔導書デッキ」を調整してみました。

それが以下のデッキレシピとなります。


モンスター(17枚)
魔導法士 ジュノン×3枚
魔導召喚士 テンペル×3枚
魔導書士 バテル×3枚
魔導術士 ラパンデ×2枚
魔導教士 システィ
太陽の神官
ガガガマジシャン
エフェクト・ヴェーラー×3枚

魔法(18枚)
魔導書院ラメイソン×3枚
大嵐
月の書
簡易融合(インスタントフュージョン)×2枚
ワンダー・ワンド×2枚
ヒュグロの魔導書×3枚
ディメンション・マジック×3枚
グリモの魔導書×3枚

罠(5枚)
連鎖除外(チェーン・ロスト)×2枚
激流葬×2枚
迎撃準備

エクストラデッキ
No.11 ビッグ・アイ
No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー
No.61 ヴォルカザウルス
インヴェルズ・ローチ
ガチガチガンテツ
セイクリッド・トレミスM7
セイクリッド・プレアデス
音楽家の帝王(ミュージシャンキング)×2枚
始祖の守護者ティラス
迅雷の騎士ガイアドラグーン
発条機雷ゼンマイン
発条装攻ゼンマイオー
魔導皇聖 トリス
魔導法皇 ハイロン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
サイクロン×3枚
マインドクラッシュ×2枚
暗闇を吸い込むマジック・ミラー×3枚
群雄割拠×2枚
奈落の落とし穴×2枚

以上となります。今回はサイドデッキも作成してみました。

基本的なデッキの回し方は前回と同じで、序盤に「魔導書院ラメイソン」によって手札アドバンテージを稼ぎ、ビートダウンを行って行く事を目的としています。

前回と大幅な変更となったのはモンスターの軸を本格的に「魔導法士 ジュノン」とした事です。

前回の構成で一人回しを数十回行ってみたところ、あまりにもモンスターの打点が低すぎる・・・ という事に気づきました。「魔導法士 ジュノン」はせっかくの「魔導書」と相性がいい最上級モンスターなのですから、フルに採用しないのももったいないかなと思い今回は「魔導法士 ジュノン」を3枚入れてあります。

ただし、手札で事故られるのが非常に痛い&怖いので、一般的な「魔法使い族デッキ」でもそれほど使用されているわけではない「ディメンション・マジック」を今回は3枚フル投入してあります。

単純にチェーン発動できるモンスター除去カードとして見ても強力なのですが、今回、一人回しをしてみたところ3枚積みでもそれほど効率が悪いということはありませんでした。

後の微妙な変更点としましては枚数調整のために「強欲で謙虚な壺」を全て抜き、「ワンダー・ワンド」を3枚から2枚に、「迎撃準備」を2枚から1枚に変更しました。

また、「ネクロの魔導書」を抜いて「ヒュグロの魔導書」を3枚体制にしました。「ネクロの魔導書」は発動する際に他の「魔導書」と名のつく魔法カードが必要になる事が大変ネックとなるため抜き、「ヒュグロの魔導書」に関しては意外と適応できる機会が多いと感じたため増やしています。「ヒュグロの魔導書」が3枚体制になったことにより以前よりも、墓地に「魔導書」と名のつく魔法カードを墓地に送りやすくなったといえるかと思います。


本日は前回の調整版となりましたが、いかがだったでしょうか?

では本日は以上となります。

Posted by asa at 14:53 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年06月28日
エクシーズ召喚の方法1
本日はかなり久しぶりなルール説明となります。

マスタールール2に移行してから追加された新ルールが「エクシーズ召喚」ですね!

「エクシーズ召喚」とは

(基本的に)自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが2体以上存在する場合、そのモンスター達が同じ「レベル」であれば、そのモンスター達を素材として(その素材となるモンスターの数や条件がある素材について等はこれから特殊召喚するモンスターによって定められています)、その素材達の「レベル」と同じ数値の「レベル」ではなく「ランク」というステータスを持つ「エクシーズモンスター」というモンスター1体を自分のエクストラデッキから自分フィールド上に表側攻撃表示か表側守備表示で特殊召喚する事ができます。これを「エクシーズ召喚」と呼んでいます。

素材となったモンスターはエクシーズ召喚されたモンスターの下に縦向きで重ねる形となります。この時、素材となるカードは墓地等を経由する事無く「エクシーズモンスター」に重ねられる事になり、重ねられた素材のカードはカードとしては扱われなくなります。また、モンスターが素材として重ねられた時は、素材のカードはフィールド上から離れた扱いにはなりません。

これが簡単な説明になるかと思われます。


「エクシーズモンスター」の特徴として、まず「レベル」の概念が存在しなくなり、代わりに「ランク」と呼ばれる概念を用いられています。なので「エクシーズモンスター」は「レベル」に関する効果の影響を受ける事が無いという事になるんですね。

例えば「グラヴィティ・バインド−超重力の網−」「レベル制限B地区」「ヴェルズ・オピオン」といった「レベル」の概念を持つモンスターのみに適用される効果は、「レベル」の概念を持たない「エクシーズモンスター」には全く適用されないという事になります。

2個目の特徴というと、大方の「エクシーズモンスター」が自身の効果を適用する場合、「エクシーズ素材」を取り除いて発動する、または「エクシーズ素材」が重ねられている間適用する効果だということでしょうか。ここでいう「エクシーズ素材」とは「エクシーズ召喚」を行う際に素材となり「エクシーズモンスター」に重ねられてる状態になっているカードの事を指します(魔法・罠カードにもエクシーズ素材になれるカードが存在しています)。

ごく少数ですが「エクシーズ素材」を取り除かなくても、重ねられていなくても効果を適用できる「エクシーズモンスター」も存在しています。

この点の特徴に言えることは、まず「エクシーズモンスター」には当然「蘇生制限」というものが存在します。「蘇生制限」とは正規の「エクシーズ召喚」の方法で特殊召喚しないと、「蘇生制限」を持つモンスターは「墓地」や「除外ゾーン」から再びフィールド上に特殊召喚することができない。といったものでしたね。

そして、普通のモンスターであれば「墓地」から特殊召喚を行い、すぐに効果を発動、適用するといった事が可能だと思われるのですが、「エクシーズモンスター」の場合は「蘇生制限」を満たし、その「エクシーズモンスター」自身を特殊召喚する事ができたとしても、一部の墓地からの特殊召喚できるカード(今現在だと「エクシーズ・リボーン」がそれにあたるでしょうか)を除き「エクシーズ素材」までは特殊召喚時に回収することができないので、大方の場合「エクシーズモンスター」の効果は適用する事が出来なくなってしまっている。という状況に陥ってしまう可能性があります。これは相手に再利用される恐れが無い。とメリットとして見る事もできるのですが。

3個目の特徴としましては「シンクロ召喚」では可能だった「「トークン」を「エクシーズ素材」にする事ができない」という点です。これは結構重要なルールなので良く頭にいれておいた方が良いでしょう。
しかし、「メタル・リフレクト・スライム」といった「罠モンスター」と呼ばれているカードは「エクシーズ素材」とする事が可能との事です。


そして「エクシーズモンスター」のカードの特徴なのですが、通常「レベル」を持つ一般的なモンスターは右端から☆マークが描かれています。ですが「ランク」を持つ「エクシーズモンスター」は左端から☆マークが描かれているんですね。

そして「エクシーズモンスター」のカードの枠が「黒色」となっており、宇宙の星々をイメージしたような模様が描かれています。「シンクロモンスター」の「白色」の枠とは対象的となっていますね〜


本日はエクシーズ召喚に関する必要最低限の事を記述したつもりです。

では本日は以上になります〜

Posted by asa at 15:47 | ルール説明 | この記事のURL
2012年06月27日
開封結果 「DUELIST EDITION VOLUME 2」編 その7
本日は「DUELIST EDITION VOLUME 2」のパック開封になります。

残るはスーパーレアとなりましたが、「剣闘獣ガイザレス」は出てきてくれるでしょうか・・・

では10パック目となります





レアカードは「剣闘獣ベストロウリィ」でした。「剣闘獣」のキーカードとも言えるカードですね。魔法・罠破壊効果の方も優秀で、「剣闘獣ガイザレス」の素材となる重要なカードです。

 

続いて11パック目です





最後のスーパーレアカードは「剣闘獣ヘラクレイノス」でしたぁぁぁ 「剣闘獣」のスーパーレアというところまでは一致していたんですけどねぇw 今回の箱は残念でした。しかし、こちらの方も「剣闘獣」ではフィニッシャーとなる強力なカードである事には変わりありません。今でこそモンスター効果が主流の環境となっていますが、そちらは「剣闘獣」であれば実質ノーコストの「天罰」ともいえる「剣闘獣の戦車」がありますからね〜 このカードとは相互補完できるので強力ではないでしょうか。

 

最後の12パック目は消化試合かな





レアカードは「超古深海王シーラカンス」でした。このカードを軸とするデッキも存在するほど強力な展開効果を持つ最上級モンスターです。「フィッシュボーグ・ガンナー」が禁止へ逝ってしまい、昔ほどの勢いは無くなったんじゃないかなとは思いますが、今でも流れに乗った時の展開力は目をみはるものがあると思います。

 

本日は以上となります〜(後で加筆修正する可能性があります)

2012年06月26日
デッキ考察 第3回 「魔導書デッキ」 (調整中)
先日「魔導書院ラメイソン」を軸としたデッキを作ってみたいと申し上げました。

まだまだ未調整な部分が多いですがひとまず完成した形のデッキを考察したいと思います。

まずはデッキレシピです(エクストラデッキはちょっと適当です。また、今回はサイドデッキまで作ってありませんのであしからず)

モンスター(16枚)
魔導老士 エアミット
魔導法士 ジュノン
魔導召喚士 テンペル×2枚
魔導書士 バテル×3枚
魔導術士 ラパンデ×2枚
魔導教士 システィ
太陽の神官×2枚
ガガガマジシャン
エフェクト・ヴェーラー×3枚

魔法(18枚)
魔導書院ラメイソン×3枚
大嵐
月の書
強欲で謙虚な壺×2枚
簡易融合(インスタントフュージョン)×2枚
ワンダー・ワンド×3枚
ヒュグロの魔導書
ネクロの魔導書
ディメンション・マジック
グリモの魔導書×3枚

罠(6枚)
連鎖除外(チェーン・ロスト)×2枚
激流葬×2枚
迎撃準備×2枚

エクストラデッキ
No.11 ビッグ・アイ
No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー
No.61 ヴォルカザウルス
インヴェルズ・ローチ
ガチガチガンテツ
セイクリッド・トレミスM7
セイクリッド・プレアデス
音楽家の帝王(ミュージシャンキング)×2枚
始祖の守護者ティラス
迅雷の騎士ガイアドラグーン
発条機雷ゼンマイン
発条装攻ゼンマイオー
魔導皇聖 トリス
魔導法皇 ハイロン

以上が今回の「魔導書」なるデッキのレシピとなります。


基本的には「魔導書院ラメイソン」をドローソースとして、手札アドバンテージ(以後略して「手札アド」と呼びます)を稼いでいく事が1番の目的です。そして、淡々とビートダウンを行って行くことを第2の目的としたデッキ構成となっています。

「魔導書」関係のカードはサーチカードが「グリモの魔導書」、「魔導書士 バテル」、「魔導教士 システィ」と7枚も存在するため「魔導書院ラメイソン」は40枚のデッキの中から10枚あるものとして引き当てる事ができるという事になります(10枚同じカードが積んであるという意味とはまた違うと思いますが)。

まず序盤の2〜3ターンの間に「魔導書院ラメインソン」の効果的用の準備、効果的用によるドローと手札アドを稼いでいくのが目的となりますね。

そのためには早い段階で「グリモの魔導書」を発動し、墓地に「魔導書」と名のつく魔法カードを用意しなければなりません。「魔導書士 バテル」も存在するので「グリモの魔導書」を引っ張ってくることができますね。

先日同じ話をしたのですが「魔導書士 バテル」の効果の発動を「エフェクト・ヴェーラー」で無効化されてしまうとほかの手札の質が良くない限り、流れが悪い方向に進んでしまうため、このデッキでは「月の書」は当然として、珍しいと思う「迎撃準備」を2枚ほどいれてあります。

「迎撃準備」のテキストがこちら

「迎撃準備」
通常罠
フィールド上に表側表示で存在する戦士族か魔法使い族モンスター1体を裏側守備表示にする。


「エフェクト・ヴェーラー」の無効化効果は対象のモンスターが効果解決時に表側表示で存在していないと適用できないという事だそうですので、「バテル」を「ヴェーラー」の効果解決時までに裏側守備表示に変更できる上記の2枚のカードが有効ではないかなと考えた訳です。裏側守備表示になった「バテル」は裏側のまま効果破壊されなければ、もう一回リバースした時にサーチ効果を使える訳ですから、2枚のカードが完全にアド損になるという訳でもないのがポイントでしょうか。

「グリモの魔導書」を発動することができたら当然「魔導書院ラメイソン」をサーチしてくることになるでしょう。つまり、(「魔導書士 バテル」→)「グリモの魔導書」→「魔導書院ラメインソン」と流れを作る事で、後は魔法使い族モンスターを用意すれば(この流れで「バテル」を召喚してればそれでOK)、「ラメイソン」の効果適用の準備を済ませた事になります。

このデッキのアタッカーとしましては「魔導召喚士 テンペル」からの「魔導法士 ジュノン」とランク5のエクシーズモンスター達が基本となります。また一時的なケースとなりますが「ヒュグロの魔導書」を使用する事で最低「太陽の神官」の攻撃力(1000)レベルでも、一時的にですが戦闘をこなせるレベルにはなるでしょうか。

↑のアタッカーでビートを行う事がこのカード唯一の勝ち筋となるため、素早くエクシーズできるようモンスターを展開する事が重要となってきますね。

エクシーズモンスターを呼び出す手段としては「太陽の神官」「簡易融合」「魔導老子エアミット」「ガガガマジシャン」「ネクロの魔導書」と用意してあります。

「太陽の神官」や「簡易融合」は腐る可能性がある事には違いありませんが、「ワンダー・ワンド」のコストとしても使用する事ができるので採用しています。「ガガガマジシャン」は「魔導書院ラメイソン」でギリギリサーチできる範囲内ではないかなと考え、「魔導教士 システィ」によるサーチも可能となっているため採用枚数は1枚としました。

「ガガガマジシャン」はランク5のエクシーズは当然として、このデッキの全てのモンスターとエクシーズが可能なためエクストラデッキは、一応出せるランクの範囲だけエクシーズモンスターを投入してあります。

また「魔導召喚士 テンペル」の効果を使用したとしても、「ガガガマジシャン」のレベルは4であるため「ネクロの魔導書」によって「ガガガマジシャン」を「テンペル」の効果発動ターンにも特殊召喚することができ、エクシーズ召喚へとつなげることが可能となっています。

「魔導書院ラメイソン」の相手によって破壊された時に発動できるという、いわゆる保険的な効果ですが、残念ながら手札に加える効果ではなく特殊召喚を行う効果であるため、せっかくこのカードでモンスター(「ラメイソン」の効果の特性上低レベルのモンスターに限られるでしょう)を特殊召喚したとしても効果、戦闘の両面で破壊されてしまうのは目に見えているでしょう。ここでは特殊召喚したモンスターが破壊されても問題ない様に「魔導術士 ラパンデ」を特殊召喚するのが定石となるでしょうか。

しかし、効果破壊される恐れが無く、自分フィールド上に「月の書」、「迎撃準備」がセットされているという状況であれば「魔導書士 バテル」を特殊召喚する事も悪くはないかもしれませんね。


後は基本的なドローギミックである「強欲な謙虚な壺」に加えて、「魔法使い族デッキ」の特権である「ワンダー・ワンド」は3枚積みにしてあります。効果使用済みの「魔導書士 バテル」をリリースすることができれば一番おいしいですね〜

罠に関しては序盤の守りに役に立つ「激流葬」と「甲虫装機(インゼクター)」「レスキューラビット」対策の「連鎖除外(チェーン・ロスト)」を投入してあります。


まだ作りたてのデッキですので検証も甘いですが、こんな感じになりました。

では本日は以上となります。

Posted by asa at 23:34 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年06月25日
「2012 collectible tin wave 1」 やはりもう1缶のイラストモンスターは「Evolzar Dolkka」!
先日、「2012 collectible tin wave 1」のイラストモンスターが2種類の缶とも判明したみたいです。

2種類の内1つの缶は前々からお伝えしていた「H−C エクスカリバー」ということで前情報通りとなりましたが、残りのもう1缶が今まで噂として「Evolzar Dolkka」ではないかという情報が出回っていました。

しかし、先日、今回の「2012 collectible tin wave 1」の2種類の缶の画像がネットで公開された模様で、結果はやはりもう片方の缶のイラストモンスターは「Evolzar Dolkka」ということでした!

今回は今までの「collectible tin」缶よりもイラストモンスター(=つまりプロモーションカードのシークレットレアカード仕様のカード)がかなり豪華ですよね〜 この2枚のシークレットレア仕様のカードだけでも購入意欲をそそられるカードと言えます。これにまだスーパーレア仕様のプロモーションカードがそれぞれ4枚ずつ収録されるという事ですが、内容が大変気になるところです。

とあるネットショップでは既に予約受付を終了してしまっている所もあるみたいです。今現在の価格推移を見てみると3千円前後で落ち着いています(中にはもうプレミアを付けて販売してるところもあるみたいです)。

去年の「2011 collectible tin wave 1」缶は所謂(いわゆる)リバイス缶とゼンマイ缶と呼ばれており、「「強欲で謙虚な壺」入りの缶」でした。略して「剛謙缶」は結果としてみると当然の如く(?)プレミアがついてしまい、約5000円前後で取引されていたところも少なくはなかったと思います。

やはり、入手するつもりがあるのであれば早め早めの予約をしておく事が1番だと思われます。

個人的な意見としては、今回のスーパーレアカードのカードが判明し、その内容が(日本の方にとっては)あまり良くなかったとしても、今回はイラストモンスターの2枚だけ満足しています〜♪


では今回は以上となります。

Posted by asa at 16:41 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年06月24日
「魔導書院ラメイソン」を使ってみたい件
今日はちょっとした雑記でも。

Vジャンプの新規収録カードを確認していたら「魔導書院ラメイソン」を使用したデッキを作ってみたくなり、今色々と試行錯誤しているのですが、中々いい案がまとまりません。

私はデッキを構築する際に一応デッキが完成したらDO(デュエルオンライン)で一人回しをしています。(遊戯王やってるなら対人対戦しろよって感じですよね! どうぞ笑ってくだされ

例えば、こちらがある一手をプレイした時に、その都度最悪なタイミングで相性が悪いカードをチェーンして発動されたらとどうなるかな等と考えて回しているんですね。

↑の状況でも後の手に困らないようなデッキであれば、自分でもそれは強力なデッキだなぁと評価できるのですが。

と閑話休題しますが、

「魔導書院ラメイソン」を使用するにあたってはいくつが制限がありますよね。

まず1つが魔法使い族モンスターがフィールド上か墓地に存在する事。ですがそれは「魔法使い族デッキ」や「魔導(書)デッキ」と割り切ってデッキを作ってしまえばさほど問題ではないと思われます。

次にコストとして墓地からデッキに戻すための「魔導書」が必要であるという事。これが結構悩ましい問題ですね。採用する「魔導書」はどれにするか。当然「魔導書」サーチである「グリモの魔導書」は3枚積みとして、後の魔導書は使用するデッキにあったものを適切に選択しないといけません。

最後にドロー効果を適用するためには次のターンのスタンバイフェイズ時まで待たないといけないという事。今「甲虫装機(インゼクター)」を初めとして除去カードが蔓延している中でこのカードのドロー効果を適用できる状況で黙って見過ごしてくれるはずがないでしょう。


2個目の問題点ですが、「グリモの魔導書」と同じく「魔導書」サーチカードであり、モンスターである「魔導書士 バテル」も3枚積みは悪くはないと思います。「魔導書士 バテル」を3枚積みするとなると実質「魔導書院ラメイソン」は9枚体制と言えるでしょう。

ですが、DOで一人テストプレイをしている時、「魔導書士 バテル」はモンスター効果であるため、今流行の「エフェクト・ヴェーラー」にとめられてしまった場合を考えると、結構な割合で今後の展開への影響が(悪い意味で)大きいですね。

「魔法使い族」を使用するなら「ワンダー・ワンド」も2〜3枚、強欲で謙虚の壺も個人的には2〜3枚積んでおきたい等と考えると、「魔導書院ラメイソン」が3枚、「グリモの魔導書」が3枚、なんらかの魔導書が2枚程として考えて、「強欲で謙虚な壺」が2〜3枚、「ワンダー・ワンド」が2〜3枚、「大嵐」が1枚と計算すると、魔法カードだけで最低でも13枚程スペースを割かないといけなくなります。またデッキの構築次第ではこれ以上に魔法カードを使用する事になるでしょうからね。

そして悩んでいるのがモンスターの構成と勝ち筋ですね。これは今模索中としか言いようがないのです。

「魔導書」をいかに自分の都合(ペース)に合わせて運用して行く事ができるか。これにかかっていると思います。

って、今回の記事を見直してみたら、「魔導書院ラメイソン」のカード考察になってないかw

では本日は以上となります〜

Posted by asa at 23:45 | 雑記 | この記事のURL
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