2012年06月28日
エクシーズ召喚の方法1
本日はかなり久しぶりなルール説明となります。
マスタールール2に移行してから追加された新ルールが「エクシーズ召喚」ですね!
「エクシーズ召喚」とは
(基本的に)自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが2体以上存在する場合、そのモンスター達が同じ「レベル」であれば、そのモンスター達を素材として(その素材となるモンスターの数や条件がある素材について等はこれから特殊召喚するモンスターによって定められています)、その素材達の「レベル」と同じ数値の「レベル」ではなく「ランク」というステータスを持つ「エクシーズモンスター」というモンスター1体を自分のエクストラデッキから自分フィールド上に表側攻撃表示か表側守備表示で特殊召喚する事ができます。これを「エクシーズ召喚」と呼んでいます。
素材となったモンスターはエクシーズ召喚されたモンスターの下に縦向きで重ねる形となります。この時、素材となるカードは墓地等を経由する事無く「エクシーズモンスター」に重ねられる事になり、重ねられた素材のカードはカードとしては扱われなくなります。また、モンスターが素材として重ねられた時は、素材のカードはフィールド上から離れた扱いにはなりません。
これが簡単な説明になるかと思われます。
「エクシーズモンスター」の特徴として、まず「レベル」の概念が存在しなくなり、代わりに「ランク」と呼ばれる概念を用いられています。なので「エクシーズモンスター」は「レベル」に関する効果の影響を受ける事が無いという事になるんですね。
例えば「グラヴィティ・バインド−超重力の網−」「レベル制限B地区」「ヴェルズ・オピオン」といった「レベル」の概念を持つモンスターのみに適用される効果は、「レベル」の概念を持たない「エクシーズモンスター」には全く適用されないという事になります。
2個目の特徴というと、大方の「エクシーズモンスター」が自身の効果を適用する場合、「エクシーズ素材」を取り除いて発動する、または「エクシーズ素材」が重ねられている間適用する効果だということでしょうか。ここでいう「エクシーズ素材」とは「エクシーズ召喚」を行う際に素材となり「エクシーズモンスター」に重ねられてる状態になっているカードの事を指します(魔法・罠カードにもエクシーズ素材になれるカードが存在しています)。
ごく少数ですが「エクシーズ素材」を取り除かなくても、重ねられていなくても効果を適用できる「エクシーズモンスター」も存在しています。
この点の特徴に言えることは、まず「エクシーズモンスター」には当然「蘇生制限」というものが存在します。「蘇生制限」とは正規の「エクシーズ召喚」の方法で特殊召喚しないと、「蘇生制限」を持つモンスターは「墓地」や「除外ゾーン」から再びフィールド上に特殊召喚することができない。といったものでしたね。
そして、普通のモンスターであれば「墓地」から特殊召喚を行い、すぐに効果を発動、適用するといった事が可能だと思われるのですが、「エクシーズモンスター」の場合は「蘇生制限」を満たし、その「エクシーズモンスター」自身を特殊召喚する事ができたとしても、一部の墓地からの特殊召喚できるカード(今現在だと「エクシーズ・リボーン」がそれにあたるでしょうか)を除き「エクシーズ素材」までは特殊召喚時に回収することができないので、大方の場合「エクシーズモンスター」の効果は適用する事が出来なくなってしまっている。という状況に陥ってしまう可能性があります。これは相手に再利用される恐れが無い。とメリットとして見る事もできるのですが。
3個目の特徴としましては「シンクロ召喚」では可能だった「「トークン」を「エクシーズ素材」にする事ができない」という点です。これは結構重要なルールなので良く頭にいれておいた方が良いでしょう。
しかし、「メタル・リフレクト・スライム」といった「罠モンスター」と呼ばれているカードは「エクシーズ素材」とする事が可能との事です。
そして「エクシーズモンスター」のカードの特徴なのですが、通常「レベル」を持つ一般的なモンスターは右端から☆マークが描かれています。ですが「ランク」を持つ「エクシーズモンスター」は左端から☆マークが描かれているんですね。
そして「エクシーズモンスター」のカードの枠が「黒色」となっており、宇宙の星々をイメージしたような模様が描かれています。「シンクロモンスター」の「白色」の枠とは対象的となっていますね〜
本日はエクシーズ召喚に関する必要最低限の事を記述したつもりです。
では本日は以上になります〜
マスタールール2に移行してから追加された新ルールが「エクシーズ召喚」ですね!
「エクシーズ召喚」とは
(基本的に)自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが2体以上存在する場合、そのモンスター達が同じ「レベル」であれば、そのモンスター達を素材として(その素材となるモンスターの数や条件がある素材について等はこれから特殊召喚するモンスターによって定められています)、その素材達の「レベル」と同じ数値の「レベル」ではなく「ランク」というステータスを持つ「エクシーズモンスター」というモンスター1体を自分のエクストラデッキから自分フィールド上に表側攻撃表示か表側守備表示で特殊召喚する事ができます。これを「エクシーズ召喚」と呼んでいます。
素材となったモンスターはエクシーズ召喚されたモンスターの下に縦向きで重ねる形となります。この時、素材となるカードは墓地等を経由する事無く「エクシーズモンスター」に重ねられる事になり、重ねられた素材のカードはカードとしては扱われなくなります。また、モンスターが素材として重ねられた時は、素材のカードはフィールド上から離れた扱いにはなりません。
これが簡単な説明になるかと思われます。
「エクシーズモンスター」の特徴として、まず「レベル」の概念が存在しなくなり、代わりに「ランク」と呼ばれる概念を用いられています。なので「エクシーズモンスター」は「レベル」に関する効果の影響を受ける事が無いという事になるんですね。
例えば「グラヴィティ・バインド−超重力の網−」「レベル制限B地区」「ヴェルズ・オピオン」といった「レベル」の概念を持つモンスターのみに適用される効果は、「レベル」の概念を持たない「エクシーズモンスター」には全く適用されないという事になります。
2個目の特徴というと、大方の「エクシーズモンスター」が自身の効果を適用する場合、「エクシーズ素材」を取り除いて発動する、または「エクシーズ素材」が重ねられている間適用する効果だということでしょうか。ここでいう「エクシーズ素材」とは「エクシーズ召喚」を行う際に素材となり「エクシーズモンスター」に重ねられてる状態になっているカードの事を指します(魔法・罠カードにもエクシーズ素材になれるカードが存在しています)。
ごく少数ですが「エクシーズ素材」を取り除かなくても、重ねられていなくても効果を適用できる「エクシーズモンスター」も存在しています。
この点の特徴に言えることは、まず「エクシーズモンスター」には当然「蘇生制限」というものが存在します。「蘇生制限」とは正規の「エクシーズ召喚」の方法で特殊召喚しないと、「蘇生制限」を持つモンスターは「墓地」や「除外ゾーン」から再びフィールド上に特殊召喚することができない。といったものでしたね。
そして、普通のモンスターであれば「墓地」から特殊召喚を行い、すぐに効果を発動、適用するといった事が可能だと思われるのですが、「エクシーズモンスター」の場合は「蘇生制限」を満たし、その「エクシーズモンスター」自身を特殊召喚する事ができたとしても、一部の墓地からの特殊召喚できるカード(今現在だと「エクシーズ・リボーン」がそれにあたるでしょうか)を除き「エクシーズ素材」までは特殊召喚時に回収することができないので、大方の場合「エクシーズモンスター」の効果は適用する事が出来なくなってしまっている。という状況に陥ってしまう可能性があります。これは相手に再利用される恐れが無い。とメリットとして見る事もできるのですが。
3個目の特徴としましては「シンクロ召喚」では可能だった「「トークン」を「エクシーズ素材」にする事ができない」という点です。これは結構重要なルールなので良く頭にいれておいた方が良いでしょう。
しかし、「メタル・リフレクト・スライム」といった「罠モンスター」と呼ばれているカードは「エクシーズ素材」とする事が可能との事です。
そして「エクシーズモンスター」のカードの特徴なのですが、通常「レベル」を持つ一般的なモンスターは右端から☆マークが描かれています。ですが「ランク」を持つ「エクシーズモンスター」は左端から☆マークが描かれているんですね。
そして「エクシーズモンスター」のカードの枠が「黒色」となっており、宇宙の星々をイメージしたような模様が描かれています。「シンクロモンスター」の「白色」の枠とは対象的となっていますね〜
本日はエクシーズ召喚に関する必要最低限の事を記述したつもりです。
では本日は以上になります〜