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2018年10月28日

ニッサン ノート E12 スーパーチャージャーベルト 交換

どうも! 朝晩冷えてきましたね〜(*-*)
いつもTシャツと短パンで寝てた自分...
気をつけないと風邪引きそう...

今回は ニッサン ノート E12
スーパーチャージャー搭載なんですが
実はこのタイプ冷間時(エンジンかけ始め)に決まって
ベルトがシュビシュビと鳴くんです
早い時は1年くらい... 2年目にはだいたいのE12は鳴いてます
車もユーザーも泣いてます(笑)
まあ 鳴いても走行には支障はありませんが
やっぱり 歩いている人たちがこっちを見るのは
ちょっと恥ずかしいですよね〜

「ベルトを張れば?」っと思っている方もいるかもしれませんが
この車 ファンもスーチャーも オートテンショナーなんです(*-*)

ディーラーさんに問い合わせした所 よくあるとの事...
よくあるなら 改善せんか〜い!っと言いたい所ですが...

IMG_3484.jpg

タイヤを外して カバーを外すと
ベルトの前に邪魔な エアインレットチューブが見えます

IMG_3486.jpg

このチューブは2分割し 上側はクリップを外すと外れ
下側はバンドを緩めるだけでOK!

IMG_3489.jpg

オートテンショナーを締め付け方向に動かして
ロック用の穴に六角等(なんでもいいんですが)を差し
テンショナーをロックします

IMG_3493.jpg

スーチャーベルトも同じ要領で交換します!
ベルトの張力を確認すると ちょっと甘い感じが
個人的ですがしますね〜(><)

でも やはりスーチャーを搭載しているので
出だしはいいですよ!この車!


2018年10月11日

マツダ スカイアクティブ バッテリー 交換時 バッテリー初期学習 ISC学習方法 MAZDA SKIACTIV-G 2.0 i-stop

どうも!やっと秋って感じがする気温になりましたね〜
今年の夏は 暑かった(*-*)

さて 今回は マツダさんのスカイアクティブの
バッテリー交換時にやらなければいけない
バッテリー初期学習とi-stop学習方法の方法を
ちょっとご紹介します!

動画の車両は ニッサンのラフェスタですが
マツダ プレマシーのOEM車なので
中身はマツダさんなんです(笑)

マツダさんのアイドリングストップは通称
「i-stop」アイストップっと呼ばれています
表記も様々ですが このマークがi-stopです!

IMG_3362.jpg

これが緑色の点灯している時に 条件が合えば
アイドリングストップするって事です
しかし バッテリーが劣化してくると
橙色の点灯や点滅でユーザーにお知らせしてくれて
アイドリングストップしなくなります

まあ セルモーターやアイドリングストップシステムに
異常があった場合も 橙色の点灯や点滅でお知らせしてくれます(^^)

さてさて バッテリーの劣化とはどうゆう事かと言いますと
バッテリーの電圧をCPUが見ているわけで
ある一定の電圧をある一定の時間下回った場合に
劣化と判断されます
あと アイドリングスタートの作動回数が限界を超えた場合も
同じく橙色の点灯や点滅でお知らせしてくれます
この作動回数もバッテリーを交換した時にリセットしないと
不具合が発生してしまいます(*-*)

IMG_3384.jpg

まあ とりあえずバッテリーを交換しましょう!
交換しない事には 始まりませんからね〜
それと ちゃんとアイドリングストップ車専用のバッテリーと
交換してくださいね〜

IMG_3388.jpg

さてさて これからが大変なんですが
言葉で書いていくと 面倒ですよね〜
まずは バッテリー状態の初期学習の準備から
(安全の為に サイドブレーキは効かせておいて下さい)

1. エンジンスイッチをON
2. セレクトレバーをNレンジ
ブレーキペダルを踏み込んだ状態で
3. アクセルペダルを5秒間以上 踏み込む
充電警告灯が点滅する事を 確認
4. アクセルペダルの 踏み込み・解放を3回行う
充電警告灯が点灯する事を 確認
5. エンジンスイッチをOFF
6. バッテリーのマイナスターミナルを切り離す

さて これから バッテリー状態初期学習です

1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離してから
  5分間以上 経過させる
2. 電流センサーのカプラを外す
3. マイナスターミナルを取り付け 10秒以上待つ
4. 電流センサーを取り付ける
5. エンジンスイッチをONし(エンジン停止)15秒以上待つ
6. 60秒以内にi-stop OFFスイッチを10秒間押し続け
  i-stop表示灯が点滅状態になるか 確認する

学習方法が成功したらば 表示灯が緑色で点滅します
ここで表示灯が橙色の点滅や点灯であれば
バッテリーが悪いか 手順に不備がある可能性があります

ここまでがバッテリー状態初期学習の方法が終了です
さて ここから ISCの学習方法です

1. ボンネットを閉じる
2. エンジンを始動する
3. 電気負荷なしでエンジンを完全暖機する

ここで注意なんですが ボンネットを開けた状態で
エンジンを始動すると ボンネットを閉じてエンジンを
再始動させるまで i-stopが作動しないので 気をつけてください

完全暖機完了した時点で ISC学習も完了です
あとはバッテリーを抜いているので色々と設定し直さないといけません
最後に ステアリング舵角センサーの初期設定をやって完了です
ステアリングホイールを ロックトゥロック させればOKです!

試運転を実施し ちゃんとアイドリングストップするか
確認して 全て完了します!
ねえ 言葉にすると なんか大変でしょう(笑)

今回も動画にしてみましたんで
百聞は一見に如かず って言いますよね〜
よかったら 見てみて下さい!


2018年10月02日

車のガス漏れ点検は 検知器だけでは困難です!蛍光剤と併用させると良いですよ〜!

どうも!先週末に台風が来たかと思えば
今週末にも大きい台風が来そうとの予報です(*-*)
ホント どうにかしてもらいたいですね〜...

今回は ちょっと車のクーラーガスについてお話したいと思います

現在の車のクーラーガスには ノンフロンの「R134」と言うガスが注入されています
以前は「R12」と言うフロンガスが使用されていましたが
環境問題の観点から廃止されました
製造も中止されていますので 現在残っているとしたら
在庫で持っているだけって事ですね〜...

もちろん 旧車を大事に乗られている方の車は
「R12」のガスが使用されています
ガスの補充1つにしても そのガス缶を確保する事がとても困難なんです
それに 見つけたとしても 製造中止の商品なんで
プレ値になっています
メルカリやヤフオクでもプレ値になっていますね〜

「そんな金額が高いガス お財布に優しくない!」
「オゾン層を破壊するガスなんて 入れたくない!」
っと思っている方は ご安心を(^^)

比較的 簡単に「R134」のガスに変更する事が出来ます!
高圧側のチャックと低圧側のチャックを交換するだけ...
もちろん「R12」のガスを回収しチャックを交換して
「R134」のガスを注入します!

中には「冷媒効果が落ちる」っと言った意見がありますが
実際にうちでも交換した事がありますが
そんなには感じられませんでしたね〜...

お財布にもやさしく 環境にもやさしい...
そんな「R134」ガスなんですが
ガス検知器には「R12」ほど反応が出てくれません(><)

IMG_3265.jpg

このY12のADバンも どこかしらガス漏れしています
もちろん検知器では反応なし...
んじゃ ど〜やって漏れを検査するのかというと...

IMG_3289.jpg

てれてれってれ〜! ブラックライト!(ドラえもん風に)

最近のニッサンの車には 最初からこのブラックライトに反応する
蛍光剤が注入されています
ガスが減るって事は どこかしらガスが漏れているって事です
この蛍光剤がガスの中に注入されているって事は
この蛍光剤もガスと一緒に漏れるって事...
なんで このブラックライトを使って 漏れを目視で確認する事が出来るんですね〜
でも雨とかで濡れたら 蛍光剤も流れるんじゃ〜っと思ったあなた!
この蛍光剤はちょっとやそっとじゃ落ちません!
むか〜しシャレで作った動画を見つけてきました(^^)



こんな感じでしっかり反応してくれます
このADバンもエンジンルームでは反応がありませんでした

IMG_3292.jpg

では室内のエバあたりかな〜っと思い 横から覗き込みます
エバが漏れ漏れの場合したの水抜き穴から蛍光剤の反応がありますし
エアコンを作動させると吹き出し口から 薬品系のツーンとした匂いがあります

IMG_3279.jpg

さてさて エバを覗くとこんな感じ...
ここに ブラックライトを当てると...

IMG_3283.jpg

こんな感じです!
まあ 断言出来るレベルではありませんが
エバの上側から流れている感じで 光っているのがわかります
まあ 発光が微妙な感じなので 今回はガスと蛍光剤を注入して
様子見って感じですが 十中八九 エバと思うので
一応 見積もりを出して金額を頭に入れてもらう形となりました



まあ 目視できない場所も確かにありますので
蛍光剤だけの判断では厳しいのも事実
現実的には 蛍光剤と検知器との併用で
検査するってのが 今の所ベストかな〜って思います

しかし 最近では新しいガスがレクサスあたりに
採用され始めているみたいです

「R1234」と言う新型のガスです
実際 今の「R134」はノンフロンなのでオゾン層破壊係数はゼロなんですが
温暖化には影響があります
まあ地球温暖化の話をすると 普段使っているヘアスプレーやカセットコンロ
なども厳密に言えば影響していますし 牛のゲップや人のおならも
厳密に言えば影響しているので
この「R134」はそれと同様と思っていただいてOKなんですが
この「R134」よりも温暖化に極めてやさしいとの事で
欧州車からどんどん採用されてきたのが
この「R1234」ガスを使ったエアコンシステムなんです
表記も正確に記載すると
旧型「CFC12」現在「R-134a」新型「R-1234yf」となります

気になるガスのお値段は 1缶20000円弱!(*-*)
なんと現在の20〜40倍ものお値段なんです!
さらに このガス 可燃性!
整備やガスの取り扱いにも細心の注意が必要なんです
また 回収したガスは再使用できないとの事!
このガスのために また設備投資をしなくちゃいけない!

お客さんにしても 整備士にしても うちの会社にしても
財布にやさしいとは言えません(><)
もしかしたら 火の車になっちゃうかも!
車屋だけに(笑)

まあ まだまだ高級車にしか採用されないみたいなので
もし 新型ガスがうちに入庫した時には
また ブログにしたいと思います! 

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