最近は 鍵穴にキーを差し込んでエンジンを始動するタイプも
だんだんと減ってきましたね〜
その代わりに増えたのが スマートキーやプッシュスタートタイプ
しかし そんな便利なスマートキーですが
電池が切れて エンジンがかからなくなった!?って話 聞いた事ありませんか?
メカニカルキーがあれば なんとかドアは開けられると思います
ただ 直後に待っているのは盗難防止のアラーム
たま〜に ビービー!っと鳴っている車 見かけますよね〜
このアラームですが エンジンを始動すれば鳴り止むんですが
電池切れのスマートキーでは そう!エンジンはかかりません
では どうやって電池切れのスマートキーでエンジンを始動するのか!?
1. 普通通りブレーキ(クラッチペダル)を踏む
2. スマートキーをPUSHボタン(エンジン始動ボタン)に当てる
3. メーターパネル内にエンジン始動OKのランプ(車種によって色々)が点灯後
ボタンを押して エンジン始動!
メーカーによっても 若干の違いはありますが
ほとんどは この方法でエンジンがかかります!
一般的にスマートキーの電池の寿命は2年前後と言われています
ただ 電波が飛び交う環境下では 電池の消耗も早いんです
よく言われるのが 携帯の近くや 電子レンジなどの電磁調理器
テレビやパソコンなどの近くなどですね〜
なぜ そのような電波を発する物の近くにスマートキーを置くと
電池の消耗が激しいかと言うと
スマートキーは電波を感じると(受信って言い方が合ってるかな〜)
「あっ車が近くにあるかも知れない!?」っと思い
スマートキー自体からも電波を飛ばします(送信)
ここで車が近くにあると 電波を相互に受信し
ドアを開ける準備をします(勝手に開くタイプのものもありますね〜)
なので 電波が飛び交う場所にスマートキーを置いておくと
絶えず 電波を出している事になり 電池が消耗していくわけです
1年くらいで電池が消耗するって方は スマートキーの保管場所も
色々と考えられた方が良いかもです
でも スマートキーの電池が切れてしまっては
電波の送信ができないじゃないか!
そうなんです エンジンをかける時
車とスマートキーの電波の送受信が必要不可欠ですよね
でも それが大丈夫なんです
車のプッシュスタートボタンの周りには 微弱の電波が出ています
メーカーによっても様々ですが トヨタ車などは エンブレムの部分に
通信用のICチップが内蔵されており
それをプッシュスタートに直接かざすことで
暗号のやりとりを行いエンジンをかけることが出来る仕組みなんです
エンジンがかからない!?って時は
1度 試してみてくださいね〜
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2022年01月17日
スマートキー 電池切れ エンジンが かからない時の 対処方法
posted by ホワイトタイガー at 18:49| 車 整備 修理 点検