どうも!お久しぶりです...クロネコです
朝晩 寒くなってきましたね〜...
うちのナナ(猫です)も丸くなってますね...
今回は スズキ ワゴンR (MH21S)
エンジンをかけると 異音がするとの事...
現場に車をお預かりに行くと シャギシャギと音がしています
「ご近所様に迷惑でね〜」と...
まあ朝早くこんな音がすると...ねえ...
そんなこんなしていると ピタっと音が止みました...
「いきなり止みましたね〜...」オイルがきれいに回りきった感じでした...
どちらにしろ 一度お預かりすることに...
工場に入庫させ リフトアップし もう一度 音を聞いてみます
どうやら ATオイルパンから音がしてそう...
だけど AT内部の異常が反響して 聞こえてくる事もあります
クラッチやバルブボデイの可能性もあります...
しかし 単にストレーナーが詰まり オイルが回っていないだけかも...
「AT本体の可能性もありますが ストレーナーの詰まりの可能性かもしれません」
「ストレーナーを清掃したところで 改善しない場合もありますが...」
「廃車するつもりでいたから やってくれ! 頼んだぞ!」とお客さんからGOサインがでましたので
修理の方向となりました
ちゃっちゃとオイルパンをはずして ストレーナーを確認します
距離的には 50000キロ とATオイルの交換時期ではありますが
ガッツリ汚かったです... まっくろクロスケでした...
肝心のストレーナーはと言うと...
びっちりスラッジで詰まっていました...
久々に見ました...こんなに詰まっているストレーナーを...
これじゃ 油圧は上がんないでしょうね...
きれいに清掃します
組み付けてエンジン始動すると...
音が止んでます! ストレーナーの詰まりによってオイルが回らなく
異音が発生していたみたいです...
ちなみに 修理をする前のATオイルがこちら...
んで 新品のオイルがこちら...
シビアコンディションと言うわけでもないのですが
5万キロも走ると こんなに黒くなるわけなんですね〜...
みなさんも ATオイルや CVTオイル は定期的に交換しましょうね〜...
今回の作業内容を動画にしてみました〜
よかったら 見てみてください!
2015年10月08日
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4264355
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック