どうも!
涼しくなったかと思えば またジメジメ...
体壊しそうです...(汗)
今回は トヨタ クラウン GRS182
HIDバルブの交換です!
さて おそらく修理書ではバンパーを外して
ライトユニットを外して バルブの交換をすると思うんですが
面倒臭がりの僕なんで タイヤハウスをめくって交換しようと思います...
ハンドルを交換するバルブ側に切り タイヤハウスのボルトを何本か外します...
まあ 手や腕にスリ傷が付きますが...(笑)なんとかできます!
ただ 慣れない方はジャッキアップしてタイヤを外した方が
作業しやすいかも...
「それなら バンパー外した方が早くね?」っと言われるかもしれませんが...(笑)
今回は撮影しやすいように リフトアップして タイヤを外しています...
こんな状態ですね〜....
スクリューとボルトを何本か外して
ハウスがガバッとめくります...
めくったら ユニットの裏側が見えます...
白い丸いカバーが見えますんで 左回りに回します...
そ〜すると 銀色の電源が見えますんで
それも左回りに回しましょう!
そ〜すると 2本の固定ヒンジが見えます
これが意外としゃーしーんですよね〜...
無理にやるとヒンジを曲げてしまいます...
コツというか まあ これしかないんですけど
押し込みつつ 外側に広げつつ 手前に持ってきます
ちゃんとやれば 普通にすんなり外れます...
最後に バルブを静かに外します!これで取り外し完了です!
あとは 新品のバルブを静かに入れて 逆の手順で戻し
交換 完了です!
ご存知かとは思いますが バルブの先端(光る所)は触らないように...
あぶらがつくと 切れやすくなりますんで...
セオリー通りではないので 参考になるかどうかわかりませんが
よかったら 見てみてください!
また 巷では 10000ケルビンとか20000ケルビンとか販売されていますが
純正は4600ケルビンなんで 6000ケルビンくらいをお勧めします
せめて 8000ケルビンまでですかね〜
というのも 8000ケルビンを超えると 「車検」に合格できない可能性があります...
車検では ヘッドライトの検査もあります
光の角度と光量の検査です
8000ケルビンを超えると 光が散れて
角度の焦点が合いにくく 不合格になる事も...
また 光量はカンデラという値で検査します
ざっくり言うと
カンデラは光量 ケルビンは色温度 なんで
そもそも検査の基準が違うんですね〜
なので 純正の値(4600ケルビン)より異常に高いケルビン数になると
カンデラ不足となり 不合格になる場合があります
バルブを購入される時は 気をつけてくださいね〜...
2016年09月09日
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