こぐママ発の育児ときどきうちカフェ

　昨日、じゃなくておとといか。いつも何となくサラッと流し見しているめざましTVの占いなんですが、これまた何となくピン！ときて配達の帰り道にりんごジュースを購入。自分のバッグに入ってればよかったんだけど、今はセンターで取り扱いがなくて。

　もうお会いする回数もそんなにないだろうと思っていた方にお会いできました(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡マぁじで嬉しい！しかも会えないと思ってたらそれは完全に私の勘違いでしたとさ…。(^_^;)

　やっぱり職場に憧れの人がいると頑張れるな〜。(*^。^*)　うんうん、４月からもうんと可愛く目元盛って頑張るんだ、私っ!!!　マスク生活だとココと髪の毛しか気合の入れどころがないのよねーん。
　
　コロナのおこもり生活になってから、私はかえっておしゃれやメイクへの関心が高まりました。気分が沈みがちだからせめてできる範囲・見見える範囲でのおしゃれぐらい楽しみたいなーって思うようになりまして。

　今はエアークローゼットでおしゃれなお洋服をスタイリストさんに選んでもらって楽しんでいます。私が使っているのは月額7000円ちょっとのライトプランなんですが、＋\1000のオプションでアクセサリーもつけてもらってます。

　ここからは今までに3点ほどアクセサリーを、トップスを3点、ボトムスを2点、ニットワンピを1点購入しました。返す時もお買い物ついでに宅配ロッカーのPUDOが使えますし、宅配業者に引き取りに来てもらうこともできます。疲れてる時なんかはそれすらめんどくさいな…と思ってしまうことも確かにあるんですが、自分に合ったお洋服を選んでいただけた時の嬉しさは大きいです。ふふ、ちょっと女優さんにでもなった気分みたい

　好みと似あう服が一致した時はほぼ1セットまるまる買っちゃいます♪ただし自分の中で目指したお給料を超えていればの話ですが…。(^-^;

今年はちょっとかわイイ女、目指すんだ〜!!　(←自分の雰囲気上、北川景子みたいな美人系は無理だと旦那にさんざん言われたので。)

　


　

　貯まりに貯まっていた大好きな番組、『渡辺篤史の建てもの探訪』をやっと見終えました!!　とは言っても１ヵ月分あるうちのまだ２回分なんですが、月末ならではのこまごまとした持ち帰り仕事があるので今日はこの辺で。

　38歳にもなってお恥ずかしいのですが、最近やっと「やるべきことは少しでもいいから優先順位をつけて取り組む」ということを覚えました。私のように要領が悪い自覚のある人にはこの『少しでもいいから』というところを強調してお伝えしたいです。

　同番組、平成が始まったころからずっと続いているのですが渡辺篤史さんの若さといったら素敵すぎて。たぶん現在70台前半ぐらいだとは思うのですが、(あっ、Wikitったら73歳でした！)毎回紹介するおウチのテイストに合わせた服装のセンスには脱帽です。特に色の組み合わせは自分で勉強でもしたのかな?と思うくらいで。ご本人は素敵な家があり続ける限り番組を続けていきたいと、30周年記念の特番内で言ってらっしゃいました。この発言にはファンとして安心しましたねぇ…。

　『建て物探訪』に出てくるお家の主さん達はどの方も素敵です先日紹介されていたブルーグレーで箱型のお家に住んでいたご夫婦はまだ32歳とかなり若めでしたが、もうすでにお子さんが2人いてお2人とも会社員…。そういうのを見て「あー、通りで若くしてこんなに立派な家を持てたんだねぇ、なるほど、だからIHコンロなんだぁ、ふぅ〜ん。」なんて羨ましく思ってしまうことも多いです。
　
　まぁ…でもどんなに立派な家を持っているにしてもご両親から頭金の援助があったり、旦那さんの実家をリノベーションしたりと、どこかにアドバンテージがあるんですよね。こればっかりは運で、選べるもんじゃないからしょうがないなと諦めの心境に落ち着けてくれるのもこの番組のいいところです。(笑)

　前に住環境が子供の発達に与える影響について書かれた本を読んだことがあるのですが、高層階に住んでいる子供は自閉症になりやすい傾向もあるのだとか。高層階ならではの悩み、子連れ移動のしにくさで母親が出不精にになってしまうことが影響しているのだそうです。

　就職氷河期世代の持ち家率って、今現在はどれくらいなんでしょうね？

　そもそも既に家余り状態なのだから、それぞれの家族状況に応じて住む家を柔軟に選べる支援制度ぐらいできてもいいんじゃないかな。家は壊す時も人手が要りますし、環境への負荷もかなり大きいですよ。適正な環境で子育てができないと、このまま少子化に歯止めがかからないと危惧する心配性は、私ぐらいなもんでしょうか。だって…ねぇ、集中できる個室がある家の子とそういう環境すら用意できない我が家の子では、かなり勉強への取り組み方が変わってくると思うのですよ。

　偉い人、何とかして!!　もっと子供達の未来に投資して下さい。ライフステージに合わせた家に住めるように新しい制度を作っていただきたいです。『家は買うもの』という概念を根っこから覆してほしいです。




　



　

　昨日の朝、自分が思っていた以上に酷くなってしまった顔面崩壊。泣くこと想像して少し濃いめに塗ったシャドウもまた重ね塗りするハメに。(/_;)そう、どうしてそうなったのかと言いますと、番組開始からずっと見ていた『ZIP!』の桝君が昨日で卒業だったからです。

　私のように長年のZIP!ファンはどんな心持で昨日の朝を迎えたんだろう…？　

　10年前の震災後から始まった同番組。勤務先から帰れなくなってしまった旦那におにぎりの差し入れをしに乗った電車の中で桝君がさわやかに微笑んでいる紙広告をみたっけ。あの光景がつい最近のよう。その時息子はお腹の中にいました。息子が生まれる前からずっと画面越しに元気と笑いと癒しをたくさんもらいました。1歳になって歩けるようになって、一緒にあちこちお出かけできるようになってからはマイスタ広場のエンディング中継にも5，6回は足を運びました。
　
　ハロウィン近くに行った時は仮装した息子をどアップで映してくれたんだよね。ありがとう、カメラさん。あの映像はこれからもずっと我が家の家宝です。息子が家を出ていく日にも持たせようかな。(笑)

　最後のマスカレッジでは「全力で頑張る人を応援でしてあげられる、優しい人になってください。」と生徒に呼びかける桝君。その横顔からのぞく目じりのシワ、ずいぶん深くなったなと感じました。あの言葉は桝君自身が応援されてきたからこぼれた言葉なんでしょうね。桝君だって「もっと柔らかい表情で〜」って指示されたり、料理とか家ダンスとか苦手なこといっぱいやらされてきただろうに…。でも逃げずに何とかしようとする桝君の姿には勇気づけられました！

　最後のコメントの時なんて、傍から見たらもう大げさなくらい桝君への愛がこみあげてきてしまって…。胸の奥からウワワァ〜って、喉の奥まで一気にきた感じ。それがあふれて涙がぽろぽろ。

　初めての育児と仕事でヘトヘトになって倒れるようにぐっすり寝た夜も、TVをつければ桝君はそこにいた。帰りの遅い旦那さんにあまり助けを借りられなくて、なんで自分ばっかりこんなに大変なの!!!？って泣きじゃくりながら自暴自棄になった日も、また寝れば次の日が容赦なくきて、ZIP!を見て笑って、桝君かっこいいな〜、面白いな〜って元気を取り戻して…。もう立派な画面越しの伴走者、というよりは友達。

　だからこそ、敬愛と親しみを込めて私たち夫婦は自然に『桝君』と呼んでいたんだと思う。
　桝君のいた、さわやかで明るい朝をずっとずっと忘れません。これからは生きる原動力に変えて私も全力で生きていきます。

　桝君愛がスパークしてこんな長い文章になってしまいました(^^;　最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。(*^_^*)