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2021年03月28日

日本の住宅政策、何とかして。

 貯まりに貯まっていた大好きな番組、『渡辺篤史の建てもの探訪』をやっと見終えました!! とは言っても1ヵ月分あるうちのまだ2回分なんですが、月末ならではのこまごまとした持ち帰り仕事があるので今日はこの辺で。

 38歳にもなってお恥ずかしいのですが、最近やっと「やるべきことは少しでもいいから優先順位をつけて取り組む」ということを覚えました。私のように要領が悪い自覚のある人にはこの『少しでもいいから』というところを強調してお伝えしたいです。

 同番組、平成が始まったころからずっと続いているのですが渡辺篤史さんの若さといったら素敵すぎて。たぶん現在70台前半ぐらいだとは思うのですが、(あっ、Wikitったら73歳でした!)毎回紹介するおウチのテイストに合わせた服装のセンスには脱帽です。特に色の組み合わせは自分で勉強でもしたのかな?と思うくらいで。ご本人は素敵な家があり続ける限り番組を続けていきたいと、30周年記念の特番内で言ってらっしゃいました。この発言にはファンとして安心しましたねぇ…。

 『建て物探訪』に出てくるお家の主さん達はどの方も素敵ですきらきら先日紹介されていたブルーグレーで箱型のお家に住んでいたご夫婦はまだ32歳とかなり若めでしたが、もうすでにお子さんが2人いてお2人とも会社員…。そういうのを見て「あー、通りで若くしてこんなに立派な家を持てたんだねぇ、なるほど、だからIHコンロなんだぁ、ふぅ〜ん。」なんて羨ましく思ってしまうことも多いです。
 
 まぁ…でもどんなに立派な家を持っているにしてもご両親から頭金の援助があったり、旦那さんの実家をリノベーションしたりと、どこかにアドバンテージがあるんですよね。こればっかりは運で、選べるもんじゃないからしょうがないなと諦めの心境に落ち着けてくれるのもこの番組のいいところです。(笑)

 前に住環境が子供の発達に与える影響について書かれた本を読んだことがあるのですが、高層階に住んでいる子供は自閉症になりやすい傾向もあるのだとか。高層階ならではの悩み、子連れ移動のしにくさで母親が出不精にになってしまうことが影響しているのだそうです。

 就職氷河期世代の持ち家率って、今現在はどれくらいなんでしょうね?

 そもそも既に家余り状態なのだから、それぞれの家族状況に応じて住む家を柔軟に選べる支援制度ぐらいできてもいいんじゃないかな。家は壊す時も人手が要りますし、環境への負荷もかなり大きいですよ。適正な環境で子育てができないと、このまま少子化に歯止めがかからないと危惧する心配性は、私ぐらいなもんでしょうか。だって…ねぇ、集中できる個室がある家の子とそういう環境すら用意できない我が家の子では、かなり勉強への取り組み方が変わってくると思うのですよ。

 偉い人、何とかして!! もっと子供達の未来に投資して下さい。ライフステージに合わせた家に住めるように新しい制度を作っていただきたいです。『家は買うもの』という概念を根っこから覆してほしいです。




 



 
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