こぐママ発の育児ときどきうちカフェ

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　来週からいよいよお仕事開始です!!　すでに今週初めからカウントダウンが始まってて、若い子達がしきりに言う「吐きそう…(;´Д｀)」ってこういう心境のことを言ってるんだわぁ〜と思いました。

　娘達が園とやりとりするための連絡ノートに今までの思いの丈を綴ったら、涙が止まらなくなっちゃうしさ。(笑)

　それだけ、抱え込んでいた心の疲れが大きかったんでしょうね。

　これだけ感情の振れ幅が大きかった日々はもうしばらく訪れないだろうなぁ…。いや、ないことを切に願います!!　冗談じゃなく、どんなに嫌いなヤツにもこんな思いはしてほしくないですね。

しかしいったん命の危機に関わる経験をすると、時間には限りがあるんだという事実を肌で感じるようになりますね。隔離期間が終わって初めてスーパーに買い出しに行った時のように、今は目に見えるものが前よりも鮮やか映っている気がします。

味覚や嗅覚にも少し敏感になりましたね。この2つの感覚がなくなってしまった間は本当に生きててつまらなかったです。(←それだけ食べることに執着してたのねアタシ(^^;)　生きる楽しみをもぎ取られた感じ。後遺症を抱えている人、心から同情してしまいます。私も後遺症が残る確率の高い瘦せ型＆若い(？)に当てはまるの、でひょっとしたら…と不安で仕方ありませんでした。

　コロナは初期症状も悪化のスピードも回復の速さも人によって全然違います。実体がよくわからないというだけで、人はこんなにも恐怖を感じるものなんだと思いました。それがわかっただけでも人生の貴重な体験です。ひどく転んで、起き上がり方を覚えた感じ。

　自分が何の不足にに気をつければいいか、体の声を聴きながらゆっくり向き合った約2か月間。こんな経験すら宝物にして、また明後日から力強く踏み出していきたいです。






　

私の仕事は商品を売ってなんぼの完全歩合制。ですが、会社の取り決めで今回の感染は私自身が感染してしまったため保障金はゼロなんです…(;´Д｀)　トホホぉ……。好きで感染したわけじゃないのに、そりゃちょっとおかしくないか？と、日頃あまりお上に逆らわない私も少し憤りを感じましたね。お見舞金は出るみたいだからそこまで非情じゃなくて安心しましたが。

　たまたま、コロナになった場合は入院日額の20倍支払われるというフコク生命の保険に入っていたので、これを就業不能保険という意味に置き換えると少しは気がラクになりました。これに自宅療養の日数×5000円のお見舞金がプラスされるので、むしろ私のお給料の2か月分よりちょっと多いくらいです。(笑)

　まぁ、旦那さんが利用した感染者専用タクシーも目を疑うような金額だったので(←なんと3万円もしました…。)、余った分を貯蓄に回せるほどの余力はないんですが。一体なんでそんなに高いの？？！とレシートの内訳を見ると感染対策費として2万円に言葉を失いかけました。

　もしこれが保険未加入の若いご夫婦だったら…と考えるだけで気の毒としか言いようがないです。

やっぱり、貯金が少ないうちはお守りとして保険には入っているべきだと思います！実際私も旦那さんの入院中は心がずっとぐらついていて、今後のお金について考える余裕もなかったこともあり漠然とした不安はずっと付きまとってました。

とりあえず、涙は1日目に流せるだけ流せたので、あとは今あるお金をどう守るかに注力することにシフト。


�@ポイントサイトに時間的なノルマを決めて取り組む　少しでもお金を稼いでいるという実感を忘れずにいるため。もともとが歩合制の仕事なのでコツコツの威力は体感済みです。金銭の出ていく見通しが立たない中、精神的に守られます。

�A支援物資から先にう　これはホントにありがたかった！1人あたり食料品が段ボールいっぱいに1箱、水2L×６本も1箱送られてきました。行政もこんな時に力を発揮してくれるんだったらこれまで払ってきた税金も無駄じゃなかったんだなと思えた瞬間。パックご飯なんて計120個も…。Σ（・□・；）
水道代を節約するため、クリクラをしばらくストップしてこちらの水から使いました。パスタをゆでたあとのお湯を、洗い物のつけ置き用に再利用したりしましたねぇ。

　配食サービスのおかげ様様で、月10万ぐらいかかってた食費、6万円で収まりました。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°　ちょっとサバイバル能力身についたかも。(笑)

�Bカード払いをセーブして現金払いに　とにかくタクシー代と日帰り入院費で５万円ほどバンッと飛んでいき、旦那さんの入院費がいくらになるかがまだわからないので、高額療養費制度を使ってだいたいこれぐらいかな…？と思える金額の６万円はすぐに出せるように手元に残しておくことに。旦那さんの保険金と来月のお給料が出るまでの間を、できるだけ現金払いにしてしのごうと思います。

　もともとカード払いにしないと生活が厳しいこともある家計なので、コロナでいかにこれまで家計管理が甘かったかが露呈してしまいました。子供たちが大きくなるにつれてかかる費用も変わってくるので、コロナ感染で得たこのお休み期間は、実は自分の人生設計をしっかり立てるいいチャンスだったんだなと気が付きました。

　コロナ感染を体験してわかったこと、たくさんあります。それはたとえ基礎疾患を持っていない人でも、割と健康に気を配っているような人でもかかる可能性はある病気だということ。

　そして、ウチみたく症状も回復の速さも個人差が大きいということ。私はどんなに熱が上がっても38度まででした。そしてなかなか下がらない37度台の熱が3〜4日続いてからの風味障害。(←味覚・嗅覚共に機能しなくなるとこういう名がつくそうです。)

　旦那さんは発症後に嗅覚障害だけが現れたのですが、ほぼ軽症の私だけが両方でした。

　焦りましたねぇ…。だって、朝ごはんのコーンフレークの味、全くチョコの味がしなかったんです。甘い・辛い・しょっぱいはわかっても、まるで記憶障害にでもなっちゃったのかな？って勘違いするほどチョコそのものの味がしない。

　加えて匂いも全く感じていないのに気が付いて、おおぅ、ノー!これはもしやTVでしか見たことないやつが今まさに自分の身にも起こっているぞ…という慌てよう。

その心境を引きずったまま、お風呂場に行って香り強めのキティちゃんのリンゴのシャンプーのボトルに鼻を近づけると、「あ…なんか微かに…香ってるかも？」と、もはや記憶を頼りに自分で自分を騙そうとしているような気さえしてきました。

　それほど、感染した自分を信じたくなかったんですねぇ。日々感じていたものの感覚が失われていくのはそれはそれは怖い現象でした。だから味覚が戻るまでの間の食事はなんとも色のないものでした。きっと最近一ブスな顔で食べていたと思います。1週間ちょいで先に味覚から戻ってきましたが、あんな体験は二度としたくないです。

　そして寝る前の「明日の私は無事目覚められるんだろうか…？」と湧き上がってくる疑念。息苦しさは全然なかったのでそこまで切羽詰まった気持ちではありませんでしたが、突然変異のことも想像するとドキドキしてきてなかなか眠れませんでした。

　子供達、旦那さんと順に感染が発覚していく中、うっすら湧き上がってきたのが

　　

「あぁ…無理してでもワクチン打っとけばよかった…。」

　こう書くとただの怠慢とも受け取られそうですが、私達夫婦は2人とも肉体労働な上休みも平日・土日祝と合わずの組み合わせでして。

　仕事から帰ってくると2人ともHPがほとんど残っていないほどヘトヘト、私はたまに机に突っ伏して寝ちゃうし、ひどい時はお風呂で寝てるぐらいのお疲れ具合。旦那さんも私も帰ってきてから自分の時間がほしいので、ついつい就寝が０時を回ってしまうことも…。

　ワクチン接種が大切な人を守るための手段だと頭ではわかっていても、2人とも今の生活を維持するのに精いっぱいで病院探すのも面倒に。(一応かかりつけのお医者さんにキャンセル待ちの予約は入れてもらいましたが。)

　そんな日々の中旦那さんの昇進がほぼ決まり、「じゃあ、ワクチンはもう少し申し込み状況が落ち着いたらでいっか…」という流れに留まってしまったのです。　
　
　周りを見ても、先にワクチン接種受けてる人って旦那さんがテレワークだったり、お子さんがある程度大きかったりと割と余裕のある環境なんですよね。またまた言い訳がましいですが。

　きっと私、旦那さんの忙しさを見ていて「できるだけ早くワクチン受けたいんだけど。」って言うの、遠慮してたんだなぁ…。でも今思えばそんなの全然優しさじゃなかった。それを優しさと勘違いしていたら、大事な家族は守れない。もちろん今回みたいにお金だって守り切れない。

　感染を報告したら親にも泣かれたあげく「なんでワクチン先に打っとかなかったの！」って叱られました。LINE電話を切るときにたまたまビデオ通話の画面に切り替わって、そこに見えた母のくしゃっとした顔とすすり泣き。今更言っても遅いけど、できるかもしれなかったことすぐやらずにごめんね。

怒りたい親の心境もわかるけど、私はそもそもワクチン打つスケジュール組むだけでも大変な家族もあるんだよ！ってことをもっと多くの人に知ってもらいたい。だから親を含め打った人側からの未接種者への偏見は本当にやめてほしいです。人それぞれ色んな背景や事情をかかえているわけで。

　そして、余裕のない働き方を強いる社会を変えていかなきゃなぁ…。とも思っていて、そのために自分には何ができるのかじっくり考え中です。


　


　


　
　


　




　

　こんにちは。子供3が人いるので完全に休職中でも好き勝手し放題するほどヒマではありませんが、それでもだいぶこのおこもり生活のまったり感にも慣れてきました。

　いい年して自分のペースなんて自分で調整すればいいのに、ホント不器用な私よ、これまでよくこの生活に＋仕事続けてこれたなぁ…。うんうん、やっぱりこれは神様が私に何か大事なメッセージを投げかけてくれてるんだな。ありがとうございます。この機にしっかりとエンジョイさせていただきます♡

　朝ゆっくり起きて家事を適当に済ませて、ひと段落ついたらパソコン開いて在宅ワーク…ってのもいいけど、いざその生活になると今度は肉体労働がイヤになっちゃいそうですね。

　だいたい、文字で自分の気持ちを伝えることには限界があると思います。その人の傍でなきゃ感じ取れない空気の色があるから、人とじかに向き合う仕事は楽しいのだといつも思います。

だからこそ、すべての人が1度は体をみっちり動かして働く経験をした方がいいと思う。そう、3年ホワイトカラー職で働いたら次の3年はブルーカラー労働、みたいに。(笑)

　さて、最近使ってみてすごくいい商品があったので皆さんにも紹介しますね♡

その名は新田ゼラチンダイレクトから発売されている「コラゲネイド」という粉末状の健康食品です。

　職業柄、健康的なイメージを演出したいので年がら年じゅう天然の黒髪で貫き通している私ですが、頭皮への血流が滞る生理前は特に髪のパサつきが気になります。

　お肌もそうなんですが、人に見られる面積が広い部分ってお手入れに気を遣いますよねぇ…。

今はマスクで大半が隠れてしまうのが常ですが、ワクチンの接種率がググッと上がってマスク解除宣言みたいなのが発令された時にはキレイな素肌を保っていたいな〜と思っていませんか？？(私はマスクを空に放り投げたいです。これ、みんな写真をSNSにアップしそう…。)

　職場内でも1度、「なんかマスク取るのが恥ずかしくなってきた(^_^;)」なんて声を耳にしたことがあります。確かに、こんな中東諸国みたいな習慣が日常になっちゃうだなんて、10年前は誰が思えたでしょうね…。

　新田ゼラチンさんは関西にある会社なのですが、なんと創業が大正7年の老舗ゼラチン・コラーゲンメーカーなんです。食品をはじめ医療カプセル用・写真用(←一体何に使うんだろ？)・そして最近では再生医療用とその用途は幅広いそうです。うん、いい加減年のせいと認めようか。

　
　



中身の減りがわかりやすい透明ボトルと、コラゲネイド詰め替え用パック110ｇが１袋ですね〜♪

そもそもコラーゲンペプチドって何？コラーゲンしか聞いたことないけど？って私も思いました。

　その実態は、ゼラチンを体内で消化吸収しやすいように細かく酵素分解したものなんだそうです。なので、ジュースやお味噌汁などの溶かす媒体にもよく溶けます。

　お味噌汁やジュースに入れた時、味の変化はなかったのですがアイスコーヒーに入れると少しだけ苦みが増した気がします。そして底に残らず溶けやすい！ほんの1日5ｇ、好きな飲み物やお米を炊く際に入れるだけで手軽にコラーゲンの恵みを受け取ることができちゃう、美容感度が高い女性におススメです

　コラゲネイドはじめてセットには22日分が入っています。なんでも習慣づいたり、効果が見え始めてくるのは3週間って言われてますよね。お試しにはちょうどいい量です。

　気になる効果のほどはというと、忙しい日々の中でうっかり忘れてしまうこともありましたが、続けて2週間目頃から髪の毛にツヤとコシが出てきました。(*´▽｀*)　もともと太い髪の毛なのでいや、これ以上太くなってもしょーもな…とも思いましたが、何よりツヤが出たのは嬉しかったです。よっしゃ!!この髪に合う肌になれるようにお肌のお手入れも頑張るぞと気合いも入りましたし♪

　同時進行で夏バテ対策に甘酒も飲んでましたが、W効果なのか今度は指通りも良くなって。我が家普段は家族でも使えるようにシャンプーは廉価な『メリット』を使い続けているのですが、コラゲネイドをとり続けている限りはいいシャンプー要らないかも！って思えました。

　コロナで仕事できない分(泣)、お試しの段階でストップしちゃってますが、収入が戻ってきたらまた前向きに購入を検討たいなぁ〜と思っている商品の１つです。

　
　　




　

　コロナおこもり生活、だいぶ慣れてきました。ただ、私ちょっと長い休みだからってエンジョイしすぎてしまってて。(笑)　調子に乗ってついつい夜更かししてしまうこともあるんですよね…。(反省っ。)

　やっぱり、それだけ自分の時間というものに飢えていたのかな？　

　だとしたら自分の時間も取りやすい週３〜４の仕事に変えようかな…と本気で思ってるところです。

　う〜ん、もっともっと人生のいろんなシーンを楽しむために、ここはひとつ、全20〜定年前の人達を週４〜６時間勤務の正社員に転換させるってのもアリなんじゃなかろうか。何のために働くのか？その答えすら見つける時間もなく、ただただ生きていくために仕事するなんて悲しすぎる。

　そりゃ、仕事が好きでやっている人達もたくさんいる。でもでも、いつだったか見た「70歳まで働きたいですか？」の問いに「できれば働きたくはないけど仕方ない」のママ達ってすごく多いんじゃないのかなぁ…？

　特に私ら就職氷河期世代って、卒業してすぐ正社員になれたかなれてないかでその後の人生の進み方が全然違う。負け惜しみっぽいけどね。同じ部活内でも普通科卒で短大や専門学校に行った子たちの方が早くに車を乗りこなしてて、マイホームも手に入れてるんですよねぇ…。今思えば、彼女達の選択ってうんと現実的で賢かったんだ。

　私も転職繰り返して、その後も正社員として働くには難しい環境しか選べなくて、「こんな世の中にしたヤツらのせいだーーーっ!!!」なんて思わなきゃやってられなかった時期もあったし。

　ああっと、生理前のせいか、なんだかネガモードで綴ってしまいました。(-_-;)　

　今日のわたし、ちょっとモノが床におっこってるってだけでさっきからキイキイ子供を叱っちゃってます

　しかしもう少し男女共々働きやすい世の中にならんもんだろうか。このままだとブルーカラー×ブルーカラーの子供は親ガチャにはずれたって思い続けることになっちゃうもの。結局は肉体的な疲労の少ないホワイトカラー同士のカップルが得をする世の中なんだろうなー。ふぅう〜(-_-)