2018年01月26日
月の巻 第28帖
岩戸あけたり日本晴れ、富士光るぞ、この巻役員読むものぞ、世の元と申すものは火であるぞ、水であるぞ。
くも出てクニとなったぞ。出雲とはこの地(くに)のことぞ。
スサナルの神はこの世の大神ぞ。
初めは◎(うず)であるなり、(うご)いて月となり地となりたのざぞ。
アは (ヒツキクニ)の神様なり、(ヨ)は月の神様ぞ、クニの神様はスサナルの神様ぞ。
このこと始めに心に入れれば掃除他愛ないぞ、グレンとは上下かえることと申してあろうがな、言うてはならぬことぞ。言わねばならぬことぞ。
アメのΘつ九のΘ。
「世の元と申すものは火であるぞ、水であるぞ。」
火=日、水=月ですね。
「くも出てクニとなったぞ。出雲とはこの地(くに)のことぞ。スサナルの神はこの世の大神ぞ。」
出雲=奴国がこの国の元ということです。「スサナルの神」=須佐之男命が日向、奴国、大和の祖神であり、この世の大神(皇室の祖先神)であるということです。
「初めは(うず)であるなり、(うご)いて月となり地となりたのざぞ」
初めは泥海だったのが、渦を巻いて月となり海となったということです。古事記でも「素戔嗚尊には夜の食国(よるのおすくに)または海原を治めるように言われた」とあり、一致しています。
「アは (ヒツキクニ)の神様なり、(ヨ)は月の神様ぞ、クニの神様はスサナルの神様ぞ。」
ここは、これまでの私の説明とは不一致のようですが、アは当時の現人神・天皇陛下、ヨは天照大御神(ワヤとなっています。日と月が一緒くたという意味)、クニは大国主命=須佐之男大神ということだと思われます。
「このこと始めに心に入れれば掃除他愛ないぞ、グレンとは上下かえることと申してあろうがな、言うてはならぬことぞ。言わねばならぬことぞ。」
この文章で、当時の国家神道が間違いであることを示しています(今でもそれを引きずっているのですが)。
くも出てクニとなったぞ。出雲とはこの地(くに)のことぞ。
スサナルの神はこの世の大神ぞ。
初めは◎(うず)であるなり、(うご)いて月となり地となりたのざぞ。
アは (ヒツキクニ)の神様なり、(ヨ)は月の神様ぞ、クニの神様はスサナルの神様ぞ。
このこと始めに心に入れれば掃除他愛ないぞ、グレンとは上下かえることと申してあろうがな、言うてはならぬことぞ。言わねばならぬことぞ。
アメのΘつ九のΘ。
「世の元と申すものは火であるぞ、水であるぞ。」
火=日、水=月ですね。
「くも出てクニとなったぞ。出雲とはこの地(くに)のことぞ。スサナルの神はこの世の大神ぞ。」
出雲=奴国がこの国の元ということです。「スサナルの神」=須佐之男命が日向、奴国、大和の祖神であり、この世の大神(皇室の祖先神)であるということです。
「初めは(うず)であるなり、(うご)いて月となり地となりたのざぞ」
初めは泥海だったのが、渦を巻いて月となり海となったということです。古事記でも「素戔嗚尊には夜の食国(よるのおすくに)または海原を治めるように言われた」とあり、一致しています。
「アは (ヒツキクニ)の神様なり、(ヨ)は月の神様ぞ、クニの神様はスサナルの神様ぞ。」
ここは、これまでの私の説明とは不一致のようですが、アは当時の現人神・天皇陛下、ヨは天照大御神(ワヤとなっています。日と月が一緒くたという意味)、クニは大国主命=須佐之男大神ということだと思われます。
「このこと始めに心に入れれば掃除他愛ないぞ、グレンとは上下かえることと申してあろうがな、言うてはならぬことぞ。言わねばならぬことぞ。」
この文章で、当時の国家神道が間違いであることを示しています(今でもそれを引きずっているのですが)。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7232868
この記事へのトラックバック