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2014年07月06日
テニスにおける2つの「みる」
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先日、ある生徒さんとラリーをしていてアドバイスしたときのことです。
(このような内容は多くの生徒さんにアドバイスしていますが)
非常にうまい方で、スクール内で上級クラスの方です。
ただ、ちょっと前へのスタートが遅いので、その辺を指導しました。
そこで、いつものごとく
「ボールみていますか?」
という質問。
当然のごとく「みています。」
という回答。
ほとんどの方がボールを見ていると思います。
ここで、本日の題にもなっている「みる」という言葉です。
2つ、というのは
「見る」と「観る」
の2つです。
長い解説を読んでくれる方は下をクリックしてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
解説はこちら
2014年06月28日
【動画】滑るバックハンドスライス 〜入門編〜
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ナダルが勝つ流れになってきたのでパソコンの前にきてブログ更新です。
本日は
「滑るスライス」
の動画です。
私自身、テニスを始めた当初、キックサーブと並んで打ちたかった滑るスライス。
まずは動画を。
表示されない方https://www.youtube.com/watch?v=5hRLErxzbb4
解説はこちら
2014年06月26日
ポジショニングについて
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今回は打ち方などではなく
立ち位置、ポジショニングについて。
まず、頭の中に入れておいてほしいことは
ルールで、ここに立つとか、この時はここ
と決まっていない。
ということ。
当たり前ですが、結構大事なことです。
つまり、どこに立っていてもいいのです。
逆にいえば、
<自分で考えなくてはいけない>
ともいえます。
よく、この立ち位置はあってますか?
と聞く人がいますが、まずは自分で考えましょう。
ただ、考える参考として、
「相手が打ってくる範囲の真ん中に立つ」
これが立ち位置です。
前にも書いた通り、テニスは相手のいる競技なので、相手のことをよく観察し、よく見て、考えなくてはいけません。
打ちっぱなしではありません。
自分が打ったボールに対して相手がどうリアクションを取ってくるか
ということが大事になります。
別の例ですが、
自分が普段より速いボールを打ったとしたら、当然返ってくる時間も速くなりますよね。
当然、構えやスタートも早くしなくてはいけません。
なのに、ボールだけ速く打ってその他のスピードを変えなければどうなるでしょう?
当然、振り遅れたり間に合わなかったりします。
これは、スピードの話になりますが、コントロールの面でも同じことが言えます。
単純に右のコーナーに打った場合と左のコーナーに打った場合で自分の立つべきポジションは変わってきます。
ポジショニングについてはまず
【相手が打ってくる範囲の真ん中に立つ】
これを押さえておきましょう。
2014年06月22日
フォアハンドストロークをスピン気味に…。
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本日は、フォアハンドストロークをスピン重視で打ってみました。
まぁ、自分的にはわかりやすいように打ったつもりですが…
はっきり言って、ぱっと見変わりません。
そんなもんでしょう(-_-)
表示されない方https://www.youtube.com/watch?v=v0Xk78pNbm4
注意した点は
@テイクバックで肘を曲げながら
Aもちろん、下から上へ擦り上げるスウィング
Bインパクトして、早めに肘をたたむ。
Cインサイドアウトよりも外側から巻き込む感じを強く
ですかね。
ただ、この打ち方、反発のいいラケット(バボラなど)を使うと肘をたたんで抑えるより先にボールが離れて
すっ飛んで行きます。
さらに、例のスナップバックのラケットで打つと掛かりすぎて飛びません。
私のラケットはプロツアーBLXというラケットで面も96でしっかりしなりが効きます。
このラケットだと調度よくスピンがかかります。
実際に自分で見てもフラットの打ち方と大して変わらないなぁ、と思います。
普段は私はこの打ち方とフラット気味の打ち方の間くらいをベースにしています。
あとは、状況に応じて割合を変えていく感じです。
皆さんも、まずはベースとなる打ち方を身につけましょう。
意識しなくてもスムーズに打てるようになるまでしつこく打ち続けてください。
どこか意識してやっと打てるうちはまだ身になったとは言えません。
そのあと、ベースから派生した形を作っていきましょう。
引き出しを一つずつ増やしていく感じです。
ベースができていないうちにあれやこれやと手を出すと、瞬間的にはできるかもしれませんが
再現性に欠けます。
地道に地道にやりましょう。
2014年06月21日
フォアハンドストロークをフラット気味に…。
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スナップバック搭載ラケットで、フラット気味に打ったらどうか、
というブログを書いたので、フラット気味に打った動画を配信します。
表示されない方https://www.youtube.com/watch?v=0m4EJdUw9D4
もともと、私はスピン系なので、だいぶ注意して打ったほうです。
ポイントは
@当然ヘッドを下げすぎずに前に押し出すように
Aインパクト後もすぐに肘をたたまず、できる限りフォロースルーを長く、大きく
Bテイクバック時も肘を伸ばし気味にしています。
C手首も最初から最後までなるべく使わないように
という感じです。
この打ち方(もちろん完ぺきではないですよ)でスナップバックラケットを使えば、程よいスピードとスピンがかかります。
まぁ、私自身、あまりグリグリのスピンのストロークが好きではないというのもあり
このような打ち方と、スピン多めの打ち方を使い分けています。
ついでなので、明日はスピン多めのフォアも配信します。
2014年06月20日
スナップバック搭載ラケットの攻略(!?)
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昨日、書いたようにスナップバック搭載ラケットの扱い方です。
ラケットなんて、使っていくうちに慣れるというのは否定しませんが、肘や手首に負担のかかる
調整はよくないので。
スナップバック搭載ラケットは横の本数を減らしてスピンをかけやすくするというメリットは確かにあります。
当然、目が粗くなるので、思った以上にすっ飛んでいきます。
バボラの時にも書いたように、テニスはコート内に収めていくスポーツなので、ボールが飛べばいいという
ものでもありません。
飛びがいいのは魅力の一つですが、その分、アウトするのは当たり前です。
では、このSモデルですが、頭の中を整理しましょう。
スピン量が1.5倍になるとしましょう。
今まで仮に2の回転量だった人は3になります。
@3になるので今までより高い軌道で打っても落ちますので軌道のイメージを変える
→これが一つの方法です。が、厚く当てようとするとすっ飛んでいきます。スピンで落ちる前にアウト
してしまうので、薄くスピンを掛ける感じなら大丈夫。
もう一つ
A今まで2の回転量で調度よかったわけですから
今まで Sモデル
2 → 3
1.3 → 1.95
という感じで今までの7割くらいのスピン量で調度よい感じになるわけです。
ということで、打ち方的にはスピンを減らす打ち方が必要です。
そうです、フラット気味に当てる意識がほしいです。
スピンモデルなのにフラット気味に打つ…ちょっと変な感じですが、勝手にラケットがスピンを掛けてくれるので
フラット気味に打ってもスピンが、むしろ、「掛かってしまう」のです。
スピンとフラット気味、また動画で撮れたらチャレンジします。
そして、ここでまたまた注意点。
前述したように、目が粗いのですっ飛んで行きます。
なので、ボールを潰して速いボールをフラットで…ではなく、
あまり、手首、肘を使わずに運ぶ感じ、もしくは押し出す感じでコントロールです。
この辺も動画にできたらやってみます。
2014年06月17日
【スロー動画】ハイバックボレー
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昨日のハイバックボレーのスロー動画ともう少し細かい点を
表示されない方https://www.youtube.com/watch?v=17tXD3k48n0
ハイバックボレーは難しいショットの一つです。
力が入りづらいというのと、両手でバックボレーをしている女性などは片手でバックボレー自体難しいかもしれません。
解説はこちら
2014年06月16日
【動画】ハイバックボレー
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ウィンブルドン前哨戦
ゲリー・ウェバー・オープン
フェデラー V.S. ファリア
7 6
7 6
でフェデラー連覇です。
AEGON選手権
ディミトロフ V.S. ロペス
6 7
7 6
7 6
でディミトロフ優勝です。
全てタイブレークってのも面白いですね。
さて、本日はバックハンドのハイボレーの動画です。
表示されない方はhttps://www.youtube.com/watch?v=g98EGVICrGY
解説はこちら
2014年06月03日
『スナップバック』テクノロジー
本日は、たまにはグッズ、ギア系で。
皆さんは
スナップバック
という用語をしっていますか?
あぁ、ウィルソンのあれね、って方もいるかもしれませんね。
インパクトの瞬間、ガットか動いて戻り、ボールに回転をかけるという動作をスナップバックといいます。
この動作に注目して進化させたのがウィルソンですね。
いまだに世界NO.1のシェアだけあります。
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2014年05月30日
キックサーブへの道のり まとめ
では、キックサーブへの道のりのまとめです。
以前に書いたナチュラルスピンサーブのポイントもおさえて。
ラケットは打球方向でなく右方向へ振出す。
打ちたい方向とラケットの振り抜く方向は違います。
トスは頭の上から少し後ろへ
後ろから見て、トスが右に上がるとスライスします。
腰を開かない
右腰が回るとこれまたスライスします。
インパクトの後は小さく肘をたたんでヘッドスピードをあげる。
ある程度ヘッドスピードは必要になります。肘を伸ばして大きな円運動にならないように。
真後ろからみたら(動画のように)ラケットが時計の
9時からスタートして1周する感じです。
9時〜12時の間でインパクト
12時〜3時でフォロースルー
3時〜6時で肘をたたみ
9時でお終い
といった感じでしょうか。
是非、試してみてください。
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