2014年06月26日
ポジショニングについて
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今回は打ち方などではなく
立ち位置、ポジショニングについて。
まず、頭の中に入れておいてほしいことは
ルールで、ここに立つとか、この時はここ
と決まっていない。
ということ。
当たり前ですが、結構大事なことです。
つまり、どこに立っていてもいいのです。
逆にいえば、
<自分で考えなくてはいけない>
ともいえます。
よく、この立ち位置はあってますか?
と聞く人がいますが、まずは自分で考えましょう。
ただ、考える参考として、
「相手が打ってくる範囲の真ん中に立つ」
これが立ち位置です。
前にも書いた通り、テニスは相手のいる競技なので、相手のことをよく観察し、よく見て、考えなくてはいけません。
打ちっぱなしではありません。
自分が打ったボールに対して相手がどうリアクションを取ってくるか
ということが大事になります。
別の例ですが、
自分が普段より速いボールを打ったとしたら、当然返ってくる時間も速くなりますよね。
当然、構えやスタートも早くしなくてはいけません。
なのに、ボールだけ速く打ってその他のスピードを変えなければどうなるでしょう?
当然、振り遅れたり間に合わなかったりします。
これは、スピードの話になりますが、コントロールの面でも同じことが言えます。
単純に右のコーナーに打った場合と左のコーナーに打った場合で自分の立つべきポジションは変わってきます。
ポジショニングについてはまず
【相手が打ってくる範囲の真ん中に立つ】
これを押さえておきましょう。
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