2014年06月20日
スナップバック搭載ラケットの攻略(!?)
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昨日、書いたようにスナップバック搭載ラケットの扱い方です。
ラケットなんて、使っていくうちに慣れるというのは否定しませんが、肘や手首に負担のかかる
調整はよくないので。
スナップバック搭載ラケットは横の本数を減らしてスピンをかけやすくするというメリットは確かにあります。
当然、目が粗くなるので、思った以上にすっ飛んでいきます。
バボラの時にも書いたように、テニスはコート内に収めていくスポーツなので、ボールが飛べばいいという
ものでもありません。
飛びがいいのは魅力の一つですが、その分、アウトするのは当たり前です。
では、このSモデルですが、頭の中を整理しましょう。
スピン量が1.5倍になるとしましょう。
今まで仮に2の回転量だった人は3になります。
@3になるので今までより高い軌道で打っても落ちますので軌道のイメージを変える
→これが一つの方法です。が、厚く当てようとするとすっ飛んでいきます。スピンで落ちる前にアウト
してしまうので、薄くスピンを掛ける感じなら大丈夫。
もう一つ
A今まで2の回転量で調度よかったわけですから
今まで Sモデル
2 → 3
1.3 → 1.95
という感じで今までの7割くらいのスピン量で調度よい感じになるわけです。
ということで、打ち方的にはスピンを減らす打ち方が必要です。
そうです、フラット気味に当てる意識がほしいです。
スピンモデルなのにフラット気味に打つ…ちょっと変な感じですが、勝手にラケットがスピンを掛けてくれるので
フラット気味に打ってもスピンが、むしろ、「掛かってしまう」のです。
スピンとフラット気味、また動画で撮れたらチャレンジします。
そして、ここでまたまた注意点。
前述したように、目が粗いのですっ飛んで行きます。
なので、ボールを潰して速いボールをフラットで…ではなく、
あまり、手首、肘を使わずに運ぶ感じ、もしくは押し出す感じでコントロールです。
この辺も動画にできたらやってみます。
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