2014年06月19日
スナップバック搭載ラケットの感想
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今日は生徒さんが購入した
ウィルソン
シックスワン95S
をレッスン時に試打させてもらいました。
スクールのキャンペーンでほとんどのSのついたモデルは打ちましたので印象を。
このラケットに関してはアリですね。
パターンが18×16なので横は少ないですが縦が多い分変な感触はありません。
極端に目の粗いモデルに関しては、私を含めまわりのコーチ陣の反応は
「無理」
です。
確かにスピンは掛かります。
ただ、厚く当てた時の飛びがボヨーンって感じで怖くて強く振れません。
結果、スピンを多めに掛けるように意識してしまいます。
さらに、ガットは即切れます。ポリ張って、3日(練習でなくレッスンのみ)で切れたコーチもいます。
その点、この18×16はそこまでの飛びはなく、まだ扱えるレベルです。
もともと、私がシックスワンシリーズを使っていたというのもあるでしょう。
使っていれば、そのうち慣れるという考えもありますが、その慣れとは無意識に自分で微調整
をすることだと思います。
その微調整をする際に肘や手首によくない打ち方を覚えてしまうと危険です。
慢性的にエルボーとかになると治すのにかなり手こずります。
場合によっては治らない可能性もあります。
明日はこのシックスワンに限らず、目の粗いラケットへの調整方法を書こうと思います。
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ごまかしが効かないので、みんな難しいです。
スピンが掛かるという名目ですが、結構繊細なラケット
です。
本日トピ主様にも試打してもらいましたが、ちょっと僕には難しいラケットとのこと。
でも自分の悪いところを包み隠さず露呈してくれるようなので、逆にモノにしてみようとファイトがわきます。
(故障が怖いですが...)
というわけで、明日の記事も楽しみにしています。