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2014年09月11日

最新のテニス?


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錦織が証明してくれた気がします。

先日、女子のテニススタイルのブログを書きましたが(その記事はこちら→https://fanblogs.jp/kingcrimson/archive/155/0

近年のテニスはパワーテニス。
早めにボールに入りためて打つ。線で打つのではなく、点でとらえるテニス。
このテニスが主流になったため、大型の選手が活躍してきました。

次のテニスは「早いテニス」と勝手に予想しています。
「速い」ではなく「早い」です。

その最高峰が錦織ではないでしょうか。
パワーテニスを追い求めていたら、現状、全仏でナダルを倒すことは不可能です。
なので、来年でも全仏でナダルを圧倒するのは錦織圭でしょう。

高い打点より早い段階で打つ。ライジングです。
ライジングといえば伊達ですね。
彼女のテニスにしっかりスピンを掛けて打つスタイルです。
そうですね、卓球のイメージが近いかもしれません。
しかし、このテニスを実現するには相当なセンスが必要です。
私たちに真似はできません。
といっても、私は練習しちゃいますが…。
体系的に小柄な選手でもセンスがあれば世界を狙いにいけるんです。

皆さんは、これを実践しなくてはいけないわけではありません。
ただ、実践したい人に教えられるように私は進化します。

先日、現代のテニスと昔のテニス(オールドスタイルとでもいいましょうか)どっちをやりたいですか?
と、ある生徒さんに聞いたところ、オールドスタイルを選択してくれました。
どんな選手かなと思って聞いたところ、ケン・ローズウォルってことでした。
一気に飛び抜けました(^^)
いいでしょう、youtubeで研究しちゃいますよ。
最新とオールドスタイルと研究することがたくさんありますね。
まだまだ進化の余地あり。

ではでは。
あぁ、ついにラケットにヒビが・・・真剣に次のラケット考えないと(>_<)

2014年09月05日

ボレーは正面向きで!!


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ちょっと、言いすぎましたが

「ボレーは横向き」

というフレーズに違和感を覚えます。

ちょっと、動画で確認しましょう。


横向きと言えば横向きなんですが
私自身は横向いている感覚はありません。
上半身と下半身と分けるとすると
上半身は若干横、というより斜め。
下半身は右足を横に出してつま先を開く感じです。

「横向き」というと上半身も下半身も完全に横に向けてしまって、ストロークの準備のようになってしまう方がいます。
当然、右足を後ろに引いてしまいます。
これがよくありません。
近いボールなんかは多少ありますが、基本的には右足を横に「出し」ます。
右足を「引く」のではなく「出す」んです。

ここを、とらえ間違うと、ボレーの時のアウトサイドインの動きは難しくなります。

右足を出すので、私的には正面を向いている感覚も混ざります。
動きのイメージは、昔、体力測定でやった反復横跳びの動きに近い気がします。

結構、この右足を引いてしまっている人は多いので、気をつけましょう。
遠いボールなのに足を引いてから取りに行っている人もいますので。

ではでは。

2014年09月03日

最近の女子テニスのスタイルの傾向


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全米オープンの女子は波乱が起きていますが、ここ数年ですこし女子テニスが変わっている気がします。

世代交代とかそういった意味合いではなく、テニスのスタイル的なところです。

以前は、セレナ、シャラポワに代表されるように完全にパワーテニス。
当然、そのプレーを崩そうと、その他選手もパワーテニスを目指していました。

ところが、まともに成功した例はアザレンカ、リシツキくらいではないでしょうか。

そこで最近、多いなと感じるのはタイミングの速いテニス。

若手有望株のブシャールがその例で、今、全米で活躍しているベンチッチ、ルチッチ、ラドバンスカ、などです。
彼女らはそんなに大型な選手ではありません。
まぁ、大きい人もいますが。

そこでライジングで対抗しようと決めています。
そんなテニスと言えば、20年前にグラフに対抗した伊達です。

今現在、伊達のテニスのドライブバージョンが流行りだしている…。
そんな気がしています。

その結果、姿勢を良くして軸を作り、若干反り気味にして体幹を使って打つ・・・というスタイルでなくなっています。
全てではないにしても若干前傾姿勢で、ボールのあがりっぱなを押さえて打ちこむ、
こんなスタイルが多いです。
卓球の打ち方をイメージすると似ているかもしれません。
タイミングやボールの入り方が非常に難しいですが、相手としては当然パワー、スピードを出せば出すほど
やられてしまう可能性も出てくるわけです。

私個人の見解ですが。

そんな感じで女子のテニスを見てみると、ブシャールなんかたまにあり得ないアウトをしますよね?
あれはボールのとらえ方の失敗で、タイミングが狂った結果です。

パワープレーヤー
スピンプレーヤー
ライジングプレーヤー

なんだか
グラフ
アランチャ・サンチェス
伊達公子

セレナ
ハレップ
ブシャール

とこんな分け方でしょうかね。
そんな見方で全米観るのも楽しいかもしれませんよ。

2014年08月29日

体に優しいテニス


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では、その打ち方はどうなのかと。

私も只今、実践中なんですが、打った後に右腕を伸ばしすぎないように
気を付けています。
すぐに肘を畳む感じになりますかね。
しかし、肩の入れ替えはおこないます。

横向きを作り、インパクトに向けて右腰は開いていきます。
この開き加減が大事で回転運動の始動にのみ使う感覚です。
その回転エネルギーが上半身に伝われば十分。

上半身だけで考えれば、ほぼ肘を畳む動作を意識します。

かなりマニアックな感じになってますから後で動画を撮影してみます。

この打ち方ですと背骨が引っ張られることはなさそうで、腰も負担は
少ない気がします。

後ほどまた動画を入れて再更新します!

2014年08月28日

体に優しいテニス。


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私は、月に1回ですが整体に行ってメンテナンスをおこなっております。
35歳を過ぎると体にガタがくるよ、と言われていて、確かに2年ほど前にぎっくり腰ではないですが
朝起きたら腰が曲げられないほど痛くなり、そこから整体に通うようになりました。

その整体の先生とも色々話すようになり、テニス以外の話もしています。

先生、曰く、テニスをしている人、ゴルフをしている人、野球…当然利き腕を使い、投げたり打ったりするので
右腰を開く動作が多くなり、結果として右腰が上がってしまっている人がほとんどだそうです。

さらに、その結果として左半身が伸びて左の太ももが張り安いとのこと。
それが継続すると左の膝に痛みがでるそうです。

私も腰はすぐに良くなりましたが、その時期、左のひざが痛かったので治しました。

そこで今回の本題に入ります。

8月中、少し打ち方を研究していまして、インパクトの後フォロースルーを長めにとって少しフラット気味に打っていました。
その結果、めぐりめぐって、また膝に痛みが出てきそうになり、スウィングを即座に変えました。
メンテナンスも終了し、膝も回復。

原因を先生と話し合いまして、
フォローを長く取るとそれだけ右腕を前に伸ばします。
それを続けると背骨、上から何番目の骨かは忘れましたが、背中側から見ると右にずれていたそうです。
(もちろん、正常な位置に入れてもらいましたが。)
そうすると左の肩甲骨付近の筋肉が常に引っ張られた状態になり張りが出ます。
それが、腰にいき前述したように左の腿(特に外側)が張り、膝に痛みが出てきます。

ふむふむ、ではこの打ち方はやめよう。ということでさらに進化版を練習中です。

その進化版の説明はまた明日にでも!

2014年08月24日

テニスを上達させつには!


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さて、ではその上達方法ですが。

当たり前のようですが、上達しようというモチベーションが必要です。

当たり前で、簡単なようですがこれが意外と難しいんです。

結構、多くの方が

年齢的なところや練習時間を理由に、自分にフタをしてしまっています。
いくら良いアドバイスをしても、すばらしいコーチがついていても、受け皿となるプレーヤーが
自分にフタをしていれば上達しません。

もう一つ、多いパターンとして

その時間楽しめればいいや、ストレス発散だ。という方。
これに関しては、否定はしないし、むしろいいのでは?と思うところもあります。
ただ、上達はしにくいですよね。
出来ていないところを指摘して、できないけどやってみようと促されるのはストレスでしょうから。
教える側もためらってしまうのが本音です。


さて、ここからは私なりの指導法?になります。

私はよく、上達するときに階段で表現します。
例えば、10段上に一つのゴールを設定して、今現在のところから1段、1段積み重ねていこうという
やり方です。
1段目をクリアするにはこれをやりましょう。
それができたら2段目、そして3段目・・・。
という形です。
もちろん、人によってやる内容が変わったり、スタートラインが違います。

これを頭に入れてやると上達は感じやすいかなと思います。
ただし、このやり方は出来ないことを提供され続けることになります。
10段上のゴールにたどり着いたら、じゃあ、次はこのテーマ…。

最初に書いた通りモチベーションを維持できるかが問題です。

このブログのテーマでもありますが、年齢は言い訳です。
いくつになってもモチベーションを維持できれば必ず上達します。

だいぶ、精神論的な感じになっていますが、体力は落ちても気力が落ちなければ大丈夫です。

打つ時間も打つ数も大事ですが、ポイントを押さえて週1回30分でも上達します。

『小さな目標を設定して、クリアし続けるモチベーションの維持』

これがコツです。

2014年08月22日

上達を感じにくいテニス


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「私、全然上手くなっていない!」

よく聞くフレーズです。
結構な方がそう思っていたり、言っているのではないでしょうか?

まぁ、
「グイグイ上手くなっている!」
と言っている人は逆に怪しいですが。

テニスは確かに上達のわかりにくいスポーツです。
というのは、ボウリングとかゴルフはスコアが出るスポーツなので
まだ、評価する対象があります。

なので、ここをこうした、とかがスコアに表れるのでわかりやすいといえば
わかりやすいですよね。

では、なんとなく2年くらい前と比べてみましょう。
結構な方が、あぁ、そういえば...と思うかもしれません。

前述したように上達がわかりにくいスポーツなんですが、上達して、上達を感じられる
やり方を説明しましょう。
それはまた明日。

2014年08月19日

テニスの安定は軸足!その2


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では、その軸足の決め方です。

ちょっと、活字での説明は難しく、わかりづらかったらすみません。

動いていって、軸足で距離を合わせてとまり、踏み込んで打つ。
この流れは昨日書きました。

止まった時の右の軸足でタイミングを計るわけですから、
軸足でしっかりと体を支えないといけません。
ボールの速さによっては、その支えている時間が
0.1秒だったり、0.2秒だったり(ちなみにこの時間は適当です)するわけです。

なので、膝を足の上、もっと正確に言えばカカトの上にくるように
して止まりましょう。
ここがポイントです。

カカトの上に乗っていないため、体を支えられず、流れてしまっている方が
非常に多いです。
できる限り膝を曲げてとは言いません。
軽く膝を曲げて、柔らかく使えれば十分ですから
軸足で体を支えて、タイミングを計ってから打ってみてください。

ちょっとわかりづらかったですかね。
ではでは。

テニスの安定は軸足にあり!


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特にストロークやボレーの時に軸足が大事になります。

「安定」ということなのでパワーやスピードを出す話ではありません。

テニスは動いてくる、どちらかというと前から向かってくるボールに自分も動いて打つスポーツなので
私の中ではタイミングは非常に大事だと思っています。
ゴルフのように止まっているボールに止まって、自分のタイミングで打つのとは違います。

そこで、タイミング、リズムを取らなければいけないと思っています。
また、右利きフォアハンドストロークで説明します。

右足が軸足
左足が踏み込み足
です。

何回も使っている動画ですが確認してみましょう。


この動画では3パターンのフォアを打っていますが左足、すなわち踏み込み足の出すタイミングや使い方が違います。
しかし、右足、すなわち軸足の感じは同じです。

私はこの軸足のほうでボールとの距離を測るとともにタイミング、リズムを取っています。

動いていって、踏み込んで〜、って感じではなく
動いていって、軸足作って〜踏み込み、という感じ。

一つ増えてしまいますが、皆さんもちょっとリズムを取ってみてください。

明日は、もう少し細かいところを説明します。
では。

2014年08月16日

ボールのスピードコントロール その2


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では、そのスピードコントロールはどのようにすればよいか。

理論は簡単です。

回転量で調節します。
打つ時の力加減でも調節できるといえばできますが、アバウトになるので、回転量の話をします。

サーブをイメージしてください。
プロでもファーストサーブは200キロ近く出しますが、セカンドサーブでは出しても160キロ
くらいなものでしょう。
何が違うかと言えば、セカンドサーブでは回転を掛けています。
それが、スピンなのかスライスなのかは置いておきます。

ストロークやボレーでも同じです。

例えば10の力で打つとします。
フラットで打てば10のスピードで飛んでいきます。
10のスピードで回転が0です。

それに対してスピンでもスライスでも回転を掛ければ、前への力は減り
8のスピードで回転が2、とか
3のスピードで回転が7、ということになります。

この調節を昨日も書いた全日本クラスやプロは状況にあわせて最低5段階使い分けているわけです。

皆さんは、これも昨日書きましたが3段階に分けましょう。
例えば

2のスピードで8の回転(守り)
5のスピードで5の回転(ベース)
8のスピードで2の回転(攻め)

くらいな感じで。

うまく使い分け、プレースメントもしっかりできればそこそこ負けないテニスができます。

是非、チャレンジしてみてください。
プロフィール
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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