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2015年06月28日

【ウィンブルドン】フェデラーにかかる期待。

こうしてウィンブルドンが近づいてくると、やはりその話題になってしまいます。

ウィンブルドンといえば

芝の王者
ロジャー・フェデラー


ですよね。
そして、今年は第2シードで、もちろん優勝候補。

毎年のことですが、フェデラーが優勝すれば歴史は塗り替えられます。
今まで7度の優勝がありますから、次に優勝すればサンプラス、レンショーを抜いて単独1位の8勝になります。

全選手にいえることですが、今年から全仏、ウィンブルドンの間隔がタイトだった2週間から3週間になり、少し余裕が出るのとともに、調整が利くようになりました。
錦織もこの1週間の間隔延長でかなり助かりましたね。
2週間だったら、下手すると欠場だったかもしれません。

欠場といえば、フェレールが肘の怪我で欠場のようですね・・・。

フェデラーの話に戻ります。

彼のウィンブルドンでの成績は
【優勝】
2003
2004
2005
2006
2007
2009
2012

【準優勝】
2008
2014

2010年は準々決勝でベルディヒに敗退。
2011年は準々決勝でツォンガに敗退。
2013年は2回戦でスタコフスキーに敗退。

ハマってしまうと手のつけられない選手に負けています。
まぁ、そんなの誰でもそうですが。

とこんな感じなんですが、くだらない予想をしてしまうと

2008年準優勝からの2009年優勝
ということは、
2014年準優勝からの2015年??

とか

2009年優勝→(3年後)→2012年優勝→(3年後)→2015??

なんてほぼ関係のないデータに目を向けてしまったり・・・。

結局、フェデラーに頑張ってほしい!
ということなんですが、今年で34歳です。

よく、プロの世界では、35歳を越えるとガタッとくるよ、と聞きます。
私は、プロのようなギリギリ限界のところでテニスをしていないため、まだまだ体力が落ちた感は味わっていませんが、皆さんはどうでしょうか。
フェデラーも来年にはその35歳になります。

可能性としては、今年か来年でしょう。
パフォーマンス、シード・・・色々な面で今年の方が可能性はさらに高い。

錦織にも頑張ってほしいですが、ラストチャンスに近いフェデラーにはいつも以上に期待してしまいます。

ちなみに、2003年優勝時のフェデラーです。
image.jpg
若いですねぇ・・・。
ちょっと、ディミトロフに似て・・・ないかぁ・・・。


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まもなくウィンブルドン開幕!

全仏が終わると一気に芝シーズン。
そして、舞台は

ウィンブルドン

へと移ります。

怪我が心配な錦織は第5シード
イタリアのボレッリと初戦になります。
以前にもウィンブルドンで当たってる気がしますね。

そして、ジョコビッチ山に入りました。
もう、優勝目指していますから、どこでも一緒でしょう!

私の応援しているトミックもジョコビッチ山でした。

フェデラーはどうでしょう??
ソックが近くにいます。
そして、第6シードのベルディヒですね。

マレーは??

なんと、ナダル・セッピ・ツォンガ・カルロビッチ
といった面子です。
ナダルは全仏ではジョコビッチに当たり、ウィンブルドンではマレーにあたるのでしょうか??
その前にフェレールがいますけど。

ワウリンカはどうでしょう??
まず、第4シードにワウリンカってのがまだ、しっくりこないですが、4大大会を2つ獲ってますからねぇ。
ウィンブルドンを勝つようなことがあれば、これまた生涯グランドスラムリーチになります。
しかも、一番獲りづらいとされている全仏を獲っていますから、可能性はかなり高くなりますよね。

ディミトロフ・キリオス、そしてラオニッチという面子です。


我らが日本人はというと
錦織は書くまでもありませんが

守屋はチリッチ
添田はイズナー
杉田はカブチッチ
?(し、知らん)

という組み合わせになっています。


女子はというと
土居と奈良が出場。

ウィンブルドンで出てくるのは、ここぞとばかりに

リシツキ
image.jpg

です。
また、あっと言わせてほしいですね。

今年の芝の状態はどうなんでしょうかね。
クレイとは違った意味で滑りますので、最近はよく転ぶ選手を見ますよね。

やはり、錦織にはセカンドウィークまでしっかり残ってもらって楽しませてほしいです。


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2015年06月25日

スポーツで一番難しい、「リラックス」

本日は、感覚的に一番難しいと思われる

リラックス

についてです。

技術というよりは、感覚的な部分なので、非常に難しいし、一番教えにくい点です。

特に、テニスに関して言えば

グリップの握る強さ
手首のリラックス感


この辺が影響のでる部分ではないでしょうか。

本日は、いいアドバイスになるかどうかわかりませんが、興味ある情報を得たので書きます。

その情報の前に、まずリラックスについて。

【グリップの握り】------------------------------------
昔、握力の22%で握ると丁度良い、なんてことを聞いたことがあります。
まぁ、そう言われても・・・って感じですけど。
握力30キロの人であれば、6.6キロ?
う〜ん、わかりにくいです。

よく

もっと力を抜いて
とか
力まないで

というアドバイス、ありますよね。
皆さんもそうだと思いますが、私的にも

どれくらい??

ってなります。
わかりづらい・・・。

【手首のリラックス】-----------------------------------

最終的には、手首は使います。
というより、可動します。
つまり、ガチガチに固めるわけではなく、動かすには動かします。

ただ、故意的にスナップを利かせて動かすと安定せずに、面がブレます

特に、初心者や初級の方には、手首はあまり使わないでまずは面を安定させて打ちましょう!
とアドバイスしたりします。

中級とかそれ以上になってくると、スピンを掛けたり、パワーを出す上で手首が固まっていると、ラケットヘッドが落ちず、またヘッドが走らなかったりするので、それこそ「リラックス」という言葉を使ったりします。

これまた、曖昧ですねぇ・・・。

結局、結論は出ないんですが・・・。
--------------------------------------------------------------------------------

さて、お待ちかねの興味ある情報とは。

こいつです。
image.jpg
後ろのフレブル!
ではなく(笑)

ファイテンのブレスレットです。

なんだ、宣伝か!

と思うかもしれませんが、そこじゃないんです。
(まぁ、宣伝も含みますが・・・。)
ファイテンかどうかに私が興味を持ったわけではありません!

私、以前にも書いたように骨盤矯正に行っておりまして、20分〜30分の矯正を毎週やっております。

その短い時間の中で、先生と色々話をしてます。
もちろん、中にはくだらない話や、他愛のない話もあります。

で、
本日は、そのファイテンのことなんですが、ファイテンに限らず

腕に輪っか状のものを着けるとリラックス効果がある!

らしいです。
輪っか状のものを着けると力みが取れやすいというのが数字で出ている、というのです。
それに、ファイテンでもバンデルでも何だかわからないプラスに働くモノを加えると効果が増すようです。

そんなの知ってましたか??

じゃあ、ファイテンでなくてもいいじゃん、って話になりますが、その通りです。
上にも書いたようにファイテン、バンデルなど、何かが加わると効果大らしいですが。

ほとんど、飾りのつもりで着けていたこのブレスレットも効果あったんですね。
バカにできません。
画像はファイテンのブレスレットですが、布地なのでこれから夏に向けてはシリコン製のものを購入しようと思ってます。

さて、ここから宣伝です。
私が次に狙っているのは

バンデル

です。

アマゾンで「バンデル」「ブレスレット」で探してみました。

コチラです。

Amazon内でのバンデル・ブレスレットの一覧

そして
楽天市場では

スリムタイプ
2,800円


ナンバータイプ
3,909円



私の狙っている迷彩タイプのもの
4,800円


そこそこな値段ですね・・・。
どうしても、力みが出てお悩みの方は、バンデル、ファイテンに限らず、何か着けてみましょう!
それでリラックスを感じられたら検討してみてください!!

〜お知らせ〜

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ご自分で探すのが面倒な方は上の広告からお入りください。
もちろん、皆さん自身のIDでログインすることになります。
ご存知の方も多いと思いますが、ここから入って皆さんが購入するとお店側から私に紹介料が入る仕組みになっています。
何となく、違和感のある方は一度このブログから離れて別のページでログインして購入してください。



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テイクバック時の左手は??

以前にも少し触れたネタですが

フォアハンドのテイクバック時の左手

について。

以前は左手の手のひらの向きについてでしたが、左手の出し方についてです。

フォアハンドの左手の向きの記事→コチラ
フォアハンドの左手の捻じれの記事→コチラ
プロのフォアハンドの左手の記事→コチラ

皆さんも習ったことがあるかもしれませんが

左手でボールを指さして
とか
左手でボールを取るように

といった説明の仕方があります。

私もこういった説明の仕方は使います。

しかし、私の場合は人によって変えています。

もともと、右手でラケットを握っているし、実際にボールを打つのは右手ですから、ついつい右手への意識が強くなります。

つまり、初心者や初級といわれるレベルの方は左手を使うことに意識がいかず、右手だけでテイクバックして、結果として体をあまり使えていない場合が多いです。
なので、そのような方には上記のような表現をします。

一方、ある程度体を使えている方の中には、左手が前に出ていて、実は肩が入っていないので横向きはできているものの、体の捻じれが使えていないという方もいます。

そんな方には、左手で横を指してといった説明をします。

この動画は、違う内容で使った動画ですが左手の出し方を見てみましょう。


静止画1枚で事足りたかもしれませんが、この部分です。
image.jpg

左手は上記のような感じでは出していないですよね。

感じとしては体の捻じれを作って、ラケットを振りだすまで溜めているような感じです。

一応、横からの静止画も載せておきましょう。
こちらは、つい最近も使った画像です。
image.jpg

ちなみに、レッスン中はここまで肩を入れて溜めて打っていませんので、レッスンを受けてくれている人は「いつもと違う!」とか言わないでくださいね。
ここまでねじるとパワーも出てしまうし、何よりミスが出てしまうので使いません。


左の肩がアゴに触れるくらい肩を入れます。
それにより

右の肩甲骨が背骨側により、パワーが出るパンチ
右の股関節と左肩で締める感じになり、パワーが出るパンチ


という仕組みです。

この左手で締める感じ、意外と使えていない場合が多いので注意してみてください。

ただし!

突然変えるとインパクトまでのタイミングが変わり打ちにくい(タイミングが遅れる)ので最初は球出し練習などから入った方がいいと思います。


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2015年06月23日

もっとストレートを使おう!

ストレートを使おうとは、特にダブルスでの話です。

ダブルスでは、基本はクロスに打って、甘いボールが来たらアプローチして前に行き、並行陣を取る。
また、甘いボールが来たらやっとストレートに打っていく。

こんな感じがベースではないでしょうか。

確かにその通りで、無難で負けにくいダブルスができます。

しかし、これに慣れてくると前衛がポーチボレーに出てポイントを取りにいったり、また相手も同様にポーチに出始めます。

このレベルまできているのに、まだ延々とクロスに打ち続けたらどうでしょう?
自分達に甘いボールが来る前に相手の前衛にポーチされてしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

そこで、ストレートを使いましょう。
牽制する意味でもいいんです。

ダブルスでストレートというとアレイコートにエースというイメージがありますが、それは結果として程度でいいんです。

相手からするとほとんどストレートないなと感じるとどんどんセンターにプレッシャーをかけてきます。

それでも
基本はクロス!
と言って狭くなったクロスコートに打つのはリスクが高くなります。

ここまでくると、お互いの駆け引きが始まります

さっきストレート打ってきたから今度はないだろう
とか
またストレートあるかも
などなど。

また、前衛の立ち位置も面白くなってきます。

若干ストレート空いているように見せかけて、実はストレート待ちしている
とか
ポーチに出る気満々で、実はストレート待ちしているとか。

楽しくなってきます。

しかし、ストレートを打って初めて生まれる駆け引きですから、練習の意味でもドンドン使っていきましょう!
image.jpg


ただし、レッスンベースの話をすると、結構微妙なんです...。

ストレートを打つと当然、展開が早く、ショートポイントで終わりやすいんです。
さらにボレーヤーが触れずに一発で決まっちゃった場合
ナイスショット!なんだけど

展開無し
盛り上がり無し


みたいな雰囲気になってしまい、敬遠されます。

これも昨日書いたディンクショットと同じ感じで練習しづらいショットです。

かと言って、最初はストレート!と決めてしまうと、前衛は絶対に来ると思って待っているので試合形式と言いながら、微妙といえば微妙。
この辺も、お互いの意識が大事ですね。

ストレートも混ぜていこうね!
みたいな。


ダブルスでストレートを打つことは戦略的にも有効ですし、練習相手の立ち位置の練習にもなりますから、勝ち負けに関わらず、使用していきましょう!


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2015年06月22日

なかなか練習できない『ディンクショット』

まず、このディンクショットという名前すらあまり使われていません。

ディンクショットとは、ボレーヤーの足元にスライスで沈めるショットです。

かといって、それほど直線的である必要はなく、ちょっと山なりくらいで充分なショットです。
直線的なスライスで足元に沈めるとなると、ネットに掛ける不安も出てきますから。

アプローチなどで前に来た相手に対して、あまりスピードもキレもないスライスで、でも足元にスッと落ちていく...。

並行陣を取ってきた相手に対して、後ろ側の(一般的にはクロス側)ボレーヤーの足元に打つショットです。
かといって、ドロップまで短くは打ちません。
(前にいるプレーヤーにドロップしたら落として叩かれますもんね。)

やはり、ダブルスで多用します。


なんとなく、このディンクショット、イメージできたでしょうか?

プロのダブルスでも結構使っています。
特にパエスあたりは多用していて、リターンなんかほぼディンクショットなんじゃないでしょうか?
image.jpg
ちなみに、右です。


さて、題名にも書いたように「なかなか練習できない」という点ですが、

まず、球出し練習はやらないです。
というのもかなり状況が限定していて、レッスンを受けている全員がその状況を把握して、必要と思わないとできません。

また、ゲームの形式練習をしても、気持ちよく打ちたいが先行してなかなか使えなかったりします。

結局、地味でつまらないショットなんです...。


じゃあ、どう練習すればいいの?
ってことになりますが、まず必要なことは皆さん自身の心構え

このディンクショットを練習するぞ!っという心構えです。
もちろん、ボレー対ストロークの状練習に限定されますが。

また、相手になるボレーヤーにも意識が必要かもしれません。
ありがちな、ボレー対ストロークの際にボレーヤーがサービスライン付近でなく、結構前に詰めて練習してしまうという状況。
スライスでゆっくり足元に沈めていくショットですから、ネットに詰めている相手には有効ではありません
なので、しっかりとサービスライン付近でボレーしてくれないとこのショットは練習できないんです。
(この辺も練習しづらい部分ですね。)

要するに、技術的な問題もありますが、お互い練習する人の意識が大切です。
何事もそうですが、地味なことを地道にコツコツやることが大事で、そういった練習は裏切りません。

実際にゲームをしてその状況があったときに自発的に使うというのが一番の練習です。
下手に打ちこむよりもポイントが獲れる確率は高いです。

タブルスの並行陣を相手取るにはかなり有効なショットですから、環境があれば練習してみましょう!


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2015年06月20日

体重移動のタイミング

以前に

フロントホップステップ

という名前で、フォアハンドストロークのフットワークを紹介しました。
この打ち方で気付いた点があるので解説を付け加える意味でも書いておきます。

まず、その打ち方の動画を再度載せておきます。


一応、スロー編集も


さて、注目点ですが、普通ストロークを打つ際の体重移動は
右足→左足
の流れです。
この流れ自体は同じなんですが、その移動するタイミングにちょっと違いを発見しまして・・・。

普通の打ち方はこんな感じですよね。
題名は無視して体重移動のタイミングに気を付けて見てください。


右足に体重が乗り
image.jpg

打つ際に体重が左足に移動していく
image.jpg

image.jpg

という感じ。

一方、最初のフロントホップステップの分割画像を見てみましょう。

@ボールに合わせて近づいていき
image.jpg

A右足、左足と決めてから
image.jpg

Bインパクト
image.jpg

という流れです。
お気づきになったでしょうか??

Aの段階、つまり打つ前の段階で、すでに右足→左足と体重が移動しています
さらに、この後、打つ際に左足を前に蹴りだすので(Bの時には軽く左足が浮いていますよね)この打ち方でも体重は前には乗せているのですが、タイミングは違います。

何となく無意識と見よう見まねでやってしまっていますが、生徒さんに体重移動の説明をする際に、こんな説明をしていました。

「フォアハンドは体重は右足に乗せて、打つ際に左足に移動させます」

間違いではないですが、絶対ではありませんね。

フロントホップステップでは
左足に乗せて、打つ際にさらに左足を蹴って前に移動させます。

う〜ん、違いが伝わりますかねぇ・・・。

---------------------------------------------------------------------------------
共通しているところは
インパクトの際に体重は前に移動する。
というところです。

---------------------------------------------------------------------------------
共通していないところは
普通の打ち方
インパクトの際に体重は前に移動していますが、右足→左足

フロントホップステップ
インパクトの際に体重は移動しているものの、左足→左足
---------------------------------------------------------------------------------

これで多少わかりやすくはなったかな??

体重移動というもの自体絶対ではないのかもしれませんが、細かく考えると若干の違いがあり、なんとなく流してしまいそうな部分ですが、見逃さないように注意していきます。
そして、皆さんに伝わるように活字にしていこうと思います。

ちょっと、マニアックで、ほぼ自己満足な解説になってしまいましたが、皆さんも確認してみてください。


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2015年06月19日

IPTL-インターナショナルプレミアテニスリーグ

皆さんは、IPTLというものをご存知でしょうか??
インターナショナルプレミアテニスリーグの略で、テニス選手の団体戦です。

ご存知の方は今更?って感じかもしれませんが、本日、雨でレッスンが中止になり、暇な私はWOWOWの放送を観てしまいました。

非常に面白い試合で

まずは出場選手は
現役のスター
フェデラー
ジョコビッチ
セレナ
などなど、今現在活躍しているプレーヤーに加え

レジェンドプレーヤー
サンプラス
image.jpg
アガシ
ラフター
image.jpg
サントロ
といった顔ぶれが揃います。

試合の勝敗は
総獲得ゲーム数で決まり

男子シングルス
女子シングルス
男子ダブルス
ミックスダブルス
レジェンドシングルス


で6ゲーム先取で進行していく団体戦。
image.jpg
これはACESというチームで
左から
サンプラス
フェデラー
モンフィス

そして、真ん中、わかりますか?
ピオリーンですよ。
そして
ミルザ(だったかな?)
サントロ
です。

ルール的に面白いのは

【レット無し】
これは、だいぶ試合進行に役立ちます。
レットインのサーブが有効になります。
選手も観客も慣れていないせいか、何だか、見ていて変な感じでした。

【選手交代アリ】
ある試合の男子ダブルスでは、代打ジョコビッチ!なんてのもありました。

【シュートアウト】
5オールはタイブレークでなく、5−5の後、4分間で多くポイントを取った方のゲーム、つまり、勝ちになります。


【パワーポイント】
これはリターンのみ有効で、ポイント2倍になるルール
セット内1度だけ使えます。
30-30の際にパワーポイントを使用してレシーバーが取ればブレイク成功ということです。

通常のテニスの試合を見る際に、煩わしく感じてしまう部分を削ぎ落としたルールにしているんでしょう。

試合がサクサク進み、飽きません!

観ていた試合は最後に

ジョコビッチv.s.フェデラー

というカードになりまして、会場は大盛り上がりでした。
ツアーと違い、真剣ですが、プレッシャーが少ないのかリラックスした状態でプレーしています。

なので、スーパーショットなどエンターテインメント性が高く、いつもと違った形で楽しめました。

日本でこういったイベントはドリームマッチくらいですかねぇ。
こういったエンターテインメントを通してテニスの普及を頑張っていかなくてはいけませんね。
こういうのを見てしまうと、スポンサーの力やお金の掛け方、などなどまだまだ足りないですね。

さらに、この場に錦織が呼ばれたりすれば、また違った形で日本のテニス界が変わる気がしました。

機会があれば見てください!


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【ゲリー・ウェバー・オープン】錦織は快勝でベスト8!

ゲリー・ウェバー・オープンテニス

2回戦、錦織v.s.ブラウンは

−5
−1


錦織の勝利です。
このブラウンという選手、テレビで見た方もいると思いますが、「奇抜」な選手。
まずは外見
image.jpg

頭が、というより髪の毛が重そうです・・・。
外見、また、ファッション的にも奇抜ですが、テニス自体もかなり奇抜なショットを打ってきますよね。

個人的にはこういった選手が活躍してテニス界を面白くしてほしいのですが、ちょっと厳しいかもしれませんね。
前にも書きましたが、現代のテニスは全てのショットが完成されていないとトップ30には食い込めません。

そもそも、テニスは確率、再現性がないと生き残っていけない世界です。
一発誰にも真似できないショットが打てても2本ミスったら勝てないスポーツです。

さらに、最近ではその傾向が強く、ある意味、面白みのない試合になってしまいます。

ジョコビッチが全仏で負けたという結果論からですが、唯一、対抗できるのがフラットドライブ系でガンガン打つのがはまる選手が3回に1回勝てるかも・・・という状態だと思います。

そういった意味でデルポトロは非常に惜しい選手ですね。
彼はNo.1になれるのでは?と思っていましたが、3度目の手術を決意したようです。

さて、ゲリー・ウェバーに戻りますが
今のところ

トップハーフでは

フェデラー
メイヤー
カルロビッチ
ベルディヒ


ボトムハーフでは

セッピ
ヤノウィッツ
錦織
モンフィスorククシュキン


という顔ぶれです。
セッピが勝ちそうですが、セッピといえば錦織が数年前にウィンブルドンで負けた相手です・・・。
芝が合う選手なんですかねぇ。

そして、次は先日、怖いなぁと書いた
ヤノウィッツです。
image.jpg

2年ほど前にどこかのハードコートかカーペットコートの試合で見ましたが(もちろん、GAORAでね)ビッグサーバーでその他もそれなりに打てる選手です。
とにかく長身ビッグサーバー系です。
勝手な印象ですが、アメリカのクエリーと似た印象です。

芝でビッグサーバーは鉄板ですから、錦織のリターンとヤノウィッツのサーブ対決でしょう。

しかし!
この辺で躓いていたらウィンブルドンでベスト4以上にはいけないので、仮想ラオニッチくらいのつもりで快勝を期待しましょう!


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2015年06月17日

目指せ!ストーサーの肩!

ご存知の方も多いと思いますが、オーストラリアの女子テニスプレーヤー

サマンサ・ストーサー

です。
もともと、ダブルスが強い印象でしたが、シングルでもかなり活躍しています。

彼女の武器は、なんといってもあのキックサーブです。
そして、この肩まわりの筋肉!
image.jpg
ヤバイっす。
ピッコロ大魔王なみです(笑)
image.jpg

別に筋肉フェチではありません。
この肩があの強烈なキックを生み出すのかなぁと思ってます。


私もキックサーブ、スピンサーブは使えるのですが、肩を鍛えれば何か変わるかもしれないので、只今肩まわり強化中です。

で、サーブと肩の関係ですが、スピンサーブに限った話ではないと思うのですが

インパクトの後、なるべく早く肘をたたみます
そうすることによって、ラケットで描く円の外周が小さくなります。
その結果、ヘッドスピードが上がって、速く打つにも、回転を掛けるのにもプラスになります。

私のキックサーブの静止画を載せてみますが、こんな感じです。
image.jpg
インパクト後になるべく肘をたたみ始め・・・

image.jpg
高い位置に肘がある感じ。

なるべく早く肘をたたむということは、インパクト直後、つまり高い位置で肘をたたまないといけません
高い位置に肘を置いたままラケットを巻き込む様な感じです。


そこで、肩の話に戻ります。
試しに肘を高く上げてみましょう。
10秒で構いません。

・・・・

・・・どうでしょう??

結構、肩まわり?三角筋?肩の外側?その辺名称は分かりませんが、そこそこキツイですよね?
肘を高い位置にキープするには肩まわりの筋力が必要なんです。

ここだ!

ということで、肩まわりをグレードアップしています。

目指せ!ストーサーのサーブ!

ではなく

目指せ!ストーサーの肩!

という、チョット違った方向かもせれませんが、やってみてます。


ちなみに、インパクト後に肘がたたまれず、ダラっと流れてしまうとヘッドスピードは上がりません。
そして、ヒザやスネ、場合によっては地面にラケットヘッドがぶつかったりします。

こんな症状が出ている人はたたみが遅い、もしくは、そもそも、たたみがないかもしれませんので意識してみましょう!


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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
プロフィール
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